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40秒ほどの教材音源を作った

2022年07月01日 13時32分33秒 | オペラに挑戦
今やってる「カヴァレリア・ルスティカーナ」 「どうしても音が捕まらん」とグチを言い続けてます。これが持病みたいで、解消せんのです。「もうここだけです」と言えるほどです。
あの有名な間奏曲の後の出だし、男性だけの合唱。 短調メロディーだけど(主役の女性の心情を表現。一方で村人は復活祭で明るい気分。その対比を歌わないといけない)ウキウキした雰囲気を作る。 教会での復活祭儀式も終わり、これから家に帰って、家族と楽しく過ごそう と歌うのですが、 出だしの音に不安があったのでは絶対にウキウキの歌にはならない。そこは自分が一番よくわかってる。 
絶対に克服せんといかん。ここだけパスなんていやだ。 こうなったら聞きまくり、歌いまくって、「脳ミソに染み着けるしかない」と決断、本番公演音源のこの部分を40秒だけ切り取って、これを聞きまくり、合わせて歌いまくることにした。もうこれ以上の解決策は無いはずで、「最後の手」です。

僕の悩みを共有していただきたく、楽譜(静止画)と作った音源を合体させて、それをYoutubeにアップしました。興味ある方これを聞いて問題の音が取れるものかどうか試してみてください。そして取れるいい方法があったら教えてください。

(楽譜、音の解説)
  A部分の上昇和音を聞く。テンポが二拍子に変わって、さらに連続和音Bを聞く。
  さっ 歌い出し。 僕はテノール2、「◎」を付けた「ラの♭音」で出ます。
  この音がきちんとイメージできて、声となって出てきますか? という問題なんです。

皆さんにも理解してほしくて、Youtubeまで作ってみました。 「静止画(jpeg)と音源(mp3)をくっつけて、動画(mp4)を作り、それをYoutubeにアップする」 とこまで勉強しいしい、どうにか作れました。
こういう動機があるから、新しいテクニックを探っていけるものですね。
コメント (4)
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