昨日 横浜市鶴見区江ヶ崎町にある小さな画廊に好きな女流作家さんの個展を見に行った。観た絵はいいんです。それより画廊に行く道で受けた親切に感心したという話です。
この江ヶ崎町というあたりは「迷路みたいな町」といっておきましょうか。地図で調べた時から何か不安は感じてたんです。最寄り駅は南武線の矢向駅。これ「やむかい」と読んでました。「やこう」なんですね。こんな難しい名前の駅をスタートするのがまた不安を増やす。さらに駅から南西に15分ほど歩くのだが、途中JR横須賀線と貨物線を横断しなきゃならん。ということはどこでも横断できるわけじゃないだろう。高架とか地下ならどこでも横断できるけど。
そんな不安いっぱいの道中、地元の人に聞きながら行くのが一番 と決めてスタート。早速僕よりちょっと先輩風の町のおじさんに尋ねた。僕の目的地は理解できたものの、おじさんも説明に困ったような顔。ほらほら地元の人だって説明に困るような街なんですよ。僕が「案内はがきでは徒歩15分とあるので・・・・・だと思いますが」の問いにも、「う~ん」と否定気味。おやおやこれは想像以上にやっかいな町かも。
後で解った事実をここで解説しちゃいますが、この町を縦断してるJRですが、横須賀線は高架で横断に支障なさそう。でも貨物線が昔のままで地表面を走ってます。どこでも横断というわけにはいかないものでした。おじさんの頭の中をかけめぐったのはどこで横断するか、その前後をどう案内するか だったんだと思います。それとすでに本線(正しい道)からちょっとはずれてて、15分は無理もあったなか。
これから書く感激を強調するためにここまでクドクドと書いてるのかもしれない。
そこでこのおじさん「僕これからこの近所にいく用事があって車準備してたとこ。近くまで送ってあげるから乗っていけ」と誘ってくれた。さらに乗ってから「小雨降ってきたけど、雨具はもってるのか?」とまでの心遣い。ちょっと引返すような道を通って新設されたらしい高架橋を渡り、近そうなところで降ろしてくれた。なんと親切な人、今時化石的な人じゃないですか。
そしてこんな幸運に巡り合えた自分 日頃の行いが良かったのかな。
この江ヶ崎町というあたりは「迷路みたいな町」といっておきましょうか。地図で調べた時から何か不安は感じてたんです。最寄り駅は南武線の矢向駅。これ「やむかい」と読んでました。「やこう」なんですね。こんな難しい名前の駅をスタートするのがまた不安を増やす。さらに駅から南西に15分ほど歩くのだが、途中JR横須賀線と貨物線を横断しなきゃならん。ということはどこでも横断できるわけじゃないだろう。高架とか地下ならどこでも横断できるけど。
そんな不安いっぱいの道中、地元の人に聞きながら行くのが一番 と決めてスタート。早速僕よりちょっと先輩風の町のおじさんに尋ねた。僕の目的地は理解できたものの、おじさんも説明に困ったような顔。ほらほら地元の人だって説明に困るような街なんですよ。僕が「案内はがきでは徒歩15分とあるので・・・・・だと思いますが」の問いにも、「う~ん」と否定気味。おやおやこれは想像以上にやっかいな町かも。
後で解った事実をここで解説しちゃいますが、この町を縦断してるJRですが、横須賀線は高架で横断に支障なさそう。でも貨物線が昔のままで地表面を走ってます。どこでも横断というわけにはいかないものでした。おじさんの頭の中をかけめぐったのはどこで横断するか、その前後をどう案内するか だったんだと思います。それとすでに本線(正しい道)からちょっとはずれてて、15分は無理もあったなか。
これから書く感激を強調するためにここまでクドクドと書いてるのかもしれない。
そこでこのおじさん「僕これからこの近所にいく用事があって車準備してたとこ。近くまで送ってあげるから乗っていけ」と誘ってくれた。さらに乗ってから「小雨降ってきたけど、雨具はもってるのか?」とまでの心遣い。ちょっと引返すような道を通って新設されたらしい高架橋を渡り、近そうなところで降ろしてくれた。なんと親切な人、今時化石的な人じゃないですか。
そしてこんな幸運に巡り合えた自分 日頃の行いが良かったのかな。