年初には計画してなかった両目の白内障手術をやることになってる。オペラで舞台に立つことより人生レベルのイベントとしてははるかに大きい。だって「両目ん玉」の交換なんだからね。そう考えたら一つのカテゴリーを作って、記録として残しておくものいいだろうとなった。それにこの9月、10月はイベントが無く、BLOG題材も無さそうなのもある。
そこで1回目だが、そもそものいきさつからまとめておこう。
振り返ってみ考えると、100%主体的に手術を決めたというものでもない。だいたいが、今通ってる眼科に最初に行った経緯が定かじゃない。これから書き残す手術記録全体を通して根底にある思いは「どう悪いのか、どう不便なのか」を科学的に認識できてないままの手術だということ。要するに「長い年月かけて徐々に悪くなってきた視力、眼鏡でそれなりの矯正もしてきてるから、半年前と比べて不連続感を持って『悪くなった』の認識がない」ということです。
眼科に最初に行ったのも、周りの人から「白内障だ、緑内障だ」「歳とれば白内障は当たり前」「手術した。見えるようになった。明るくなった。」なんて話を聞かされることが多くなったのと、合わなくなった眼鏡を作り直したいと考えだした頃に「なら自分の目の現状を調べてもらうのも悪い事じゃないな」と思ったのが動機だったような。
その後は緑内障で見えなくなることは避けたいの思いで、医者の言うままに半年ごとの視野検査、3か月ごとの定期検診を3年ほど続けてきた。その中で「緑内障もあります。でも現状では薬を使うほどではないね。様子を見ていきましょう。白内障は歳相応にあります。ご自分で煩わしいとか不便とか感じたらその時手術されれば。」の見立て。
これがもっとも厄介な言いぐさだと思うんですよ。こっちは非常にゆっくり劣化してきたわけで、10年前はこんな風に見えてたなんて覚えてない。眼鏡してりゃ車だって運転できる。免許証だって交付してくれるんだから。「こうなったら不便」という物差しが無い。
8月上旬の定期検診時に「眼鏡着けたり、取ったりしてるんです」とちょっと不便めいたことを言ったら、「じゃ、やったら。今よりは楽になるはず」と切り込まれた。1か月後に公演が控えてて、慌ただしい時期でもあった。「公演が終わると暇になるな」「今の眼鏡も合わなくなって、作り替えないとな」なんて考えてる最中に医師が「じゃ、〇〇日右、××日左でどうです」と決めにかかってきた。さらに「精密検査は8月26日でどうです?」とこられて、「ちょっと待ってください。9月の5日までは用事でだめなんです」ともうすっかりあっちペース。
そして決まったのが、精密検査9/06,術前診断10/01,右目手術10/05,左目は10/12です。入院無し、手術時間15分だそうです。手術日は片目眼帯になるので保護者同伴で歩いて来てください だそうです。
ちなみに、お世話になってる医師は以前相模原国立病院の眼科に務めてた方で、亡くなった父の老齢での白内障手術をやった医師だとかみさんから聞いた。そんなこともあるんですね。
そこで1回目だが、そもそものいきさつからまとめておこう。
振り返ってみ考えると、100%主体的に手術を決めたというものでもない。だいたいが、今通ってる眼科に最初に行った経緯が定かじゃない。これから書き残す手術記録全体を通して根底にある思いは「どう悪いのか、どう不便なのか」を科学的に認識できてないままの手術だということ。要するに「長い年月かけて徐々に悪くなってきた視力、眼鏡でそれなりの矯正もしてきてるから、半年前と比べて不連続感を持って『悪くなった』の認識がない」ということです。
眼科に最初に行ったのも、周りの人から「白内障だ、緑内障だ」「歳とれば白内障は当たり前」「手術した。見えるようになった。明るくなった。」なんて話を聞かされることが多くなったのと、合わなくなった眼鏡を作り直したいと考えだした頃に「なら自分の目の現状を調べてもらうのも悪い事じゃないな」と思ったのが動機だったような。
その後は緑内障で見えなくなることは避けたいの思いで、医者の言うままに半年ごとの視野検査、3か月ごとの定期検診を3年ほど続けてきた。その中で「緑内障もあります。でも現状では薬を使うほどではないね。様子を見ていきましょう。白内障は歳相応にあります。ご自分で煩わしいとか不便とか感じたらその時手術されれば。」の見立て。
これがもっとも厄介な言いぐさだと思うんですよ。こっちは非常にゆっくり劣化してきたわけで、10年前はこんな風に見えてたなんて覚えてない。眼鏡してりゃ車だって運転できる。免許証だって交付してくれるんだから。「こうなったら不便」という物差しが無い。
8月上旬の定期検診時に「眼鏡着けたり、取ったりしてるんです」とちょっと不便めいたことを言ったら、「じゃ、やったら。今よりは楽になるはず」と切り込まれた。1か月後に公演が控えてて、慌ただしい時期でもあった。「公演が終わると暇になるな」「今の眼鏡も合わなくなって、作り替えないとな」なんて考えてる最中に医師が「じゃ、〇〇日右、××日左でどうです」と決めにかかってきた。さらに「精密検査は8月26日でどうです?」とこられて、「ちょっと待ってください。9月の5日までは用事でだめなんです」ともうすっかりあっちペース。
そして決まったのが、精密検査9/06,術前診断10/01,右目手術10/05,左目は10/12です。入院無し、手術時間15分だそうです。手術日は片目眼帯になるので保護者同伴で歩いて来てください だそうです。
ちなみに、お世話になってる医師は以前相模原国立病院の眼科に務めてた方で、亡くなった父の老齢での白内障手術をやった医師だとかみさんから聞いた。そんなこともあるんですね。