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姿勢、歩き方の研究

2021年06月16日 17時11分28秒 | オペラに挑戦
日曜の歌練(歌無しで、舞台上での姿勢、歩き方の講習会)の動画が公開された。自分が不格好なのは知ってるから、見るの辛い思いもあるけど、少しでも改善せにゃ師に失礼だよね。「努力はしてるんです」はしめさんといかん。 で、今日は動画の研究です。
講師(プロのダンサー)はなにやっても綺麗ですね。そして自分は。ひどいね。先生まで綺麗になろうとは想わないが、違いの基は何かを見つけて、いくつかのポイントだけ守るようにしようと考えてる。

・立ってるだけの姿勢
  「肩を後ろに引く=肩甲骨を意識してよせる=大胸筋が前に出る」
  これはどうにか出来てるような。 堂々とやろうとすれば形にはなるぞ。
・歩く
  歩きだすと一機に不細工感いっぱいになる。
  先生は体の重心が前の方、かつ高い所にあるように見える。僕が歩くと、後ろから
  引っ張られてるような印象。当然滑らかさが無い。重い感じ とも言えるかな。
  先生は「足の裏、特に指の付け根で床を掴む感じを持って」と言ってた。
  これが「前重心」のコツじゃないかと理解した。
  さらに先生は「足にかかる体重を意識して。左右にバランスよく体重移動するように」
  とも言ってた。この点もだめだな。体重移動を滑らかになんて考えたこと無い。
  滑らかじゃないからスムースさが無く、ぎこち無く見えるんだろう。
・曲がる、振り向く
  こうなるともう駄目。自分でもやってておかしいの解るから、笑い、テレてる。
  歩き動作に変化が入る。足の体重移動が上体の動きに合わせて、イレギュラーな移動に
  なる。でも滑らかな移動であるべき。何度も足を切り変えて体を回転するのは変。
  あくまでも上体の動きだしが先。それに引きづられて、体重が左右の足を移動し、
  スムーズに体全体が向きを変える。
  理屈は解ったつもりだけど、要はちゃんと歩けることが先なんですよ。
・腰をふらふらさせない、曲げない。
  これは言われたわけじゃないけど、先生の動きを見てると、どうもそうらしい。
  ガチッと固めておけ ではないけど、緩んでると不格好になるようだ。
  僕にはこのクセがあるようで、要注意だ。前から解ってたことだけどね。

今の僕は「ちゃんと歩けるようになろう」です。足裏に体重を感じること、左右の体重移動を意識して滑らかにすること。方向転換はその先。歩けるようになってからでいいだろう。
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