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日本人

2021年06月13日 09時13分09秒 | つれづれなるままに
日曜日の朝はメディア、報道はこの1週間のまとめ的な語り口が多くなる。そんな報道をザーッと総括して、こんなことに思い着いた。それは「日本人のキャラ」っていうか・・・。

・「撤退」できないの日本人
 40日にせまった五輪、政府・組織委員会はますます凝り固まって「開催だ」しかない。
 つくづく、「撤退することができない」国民だなと思う。
 前の大戦でそこを大いに反省したんじゃなかったのか? 
 最後は「感情論」だけになっちゃう。 自分にもそういうとこあるけどな。
 こういうキャラってどこから生まれてきたのかな? 興味あるな。天皇制文化が長かった?

・「模倣、改善」には長けた日本人
 最近のワクチン接種状況を見てそんな風をまた思うんです。
 2か月ほど前に「接種始めるぞ」とでた時はここも感情論、主観論が先走ってて、
 システム作りがなされてない。このままじゃまともに進まんだろうと推測した。
 予約が始まった時、案の定ガタガタになった。それが増々不安を煽ったのは事実。
 ところがここに来て、新しい体制が作られ出した事、自治体独自が現状の改善に
 努力してきたことで、進捗度上がってきたように見る。
 日本人 模倣上手、改善上手だなと思うんです。
 いや、「新しい物をゼロのところに 生み出す」のは苦手なんですよ。
 このキャラには尾ひれがつくかな。 
     「TOPの一声」の力。 親分の「ヤレ!」は怖いんだね。

いま報道番組で姜尚中さんがこんな日本文化を 「念力主義」 と呼ばれた。
科学的に積み上げることが苦手じゃなく、最初っから「念力」でやれると考える国民?
コメント
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