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生意気な意見

2021年04月19日 06時59分43秒 | オペラに挑戦
歌練 一昨日の昨日で最初はなんとなく師と団員の間に異様なムード。でもそこはお互い大人だし、目指してるところはいっしょなわけだから、すぐに普段モードになりましたよ。師からの誉め言葉もやや多めだったかな。
昨日は「乾杯の歌」を中心にレベルアップを目指した。「乾杯の歌」はスピードがあって、かつリズム感があり、上質なうきうき感を表現しないといけない。素人はついつい遅れぎみになり、お経の棒読みになりがち。そこを強く指摘され、「まず歌い出しの準備が大事」と指導された。この「準備の形」は6か月の唱法レッスンで会得できたひとつなんです。練習後、師に僕の印象、想いを話した。すると師から「岳ちゃんの意見としてみんなに聞かせていいよ」というので帰ってきて早速以下の文章を仲間のLINEにあげました。なかなかいい文書いたなと自画自賛ですが、まだだれからも反応来てません。師も何も言ってこないのでまちがってはいないのでしょう。次回に生きるかな。

(以下はその文章)   「ヒロ」とは師のニックネームです。

 18日練習で思った事。 生意気かもしれませんが、気付いた事を書きます。間違ってたらヒロ訂正してください。
ヒロが「準備して」としょっちゅう注意しますね。皆さんは準備の形を身に付けてないと見ました。今のままでは多分直らないと思ったので書きます。
僕はベルカントの講義を受けて会得したことの一つがこの準備の形です。
歌い出す2,3秒前に空気を一杯吸って、腹が膨らんだ(肩が上がるのはNG)状態で歌い出しを待つんです。これが形と知ってから、出だしの音に力を込めることができるようになり、息の量不足が減り、最後の詞まで息を流せるようになりました。
さて皆さんはこの形を意識してますか? やってみてください。別世界がありますよ。
コメント
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