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タイマーコンセント

2018年07月21日 11時29分56秒 | つれづれなるままに
どうやって「涼」を取るか、作るか、「安眠」をどう確保するか これは今の日本人の共通の悩みじゃないですか? ましてや我が家みたいに住人がエアコンをあまり好まない場合はなおさら。
寝室の空気をかくはんし、「熱の滞留」を避けたい。就寝中に扇風機が回ったり、止ったりしてくれればいい。コンセントと扇風機の間に24時間電源のON-OFFができる「タイマー機能」があればいい。

で、早速近所の量販店に探しに行った。お姉さんは即座に「うちでは扱ってません」の返事。そうだ、NET通販だと思い着いて検索。ありましたね。たくさん。「24時間何度でもON-OFFができる」 「設定がしやすい」 「入力電源コードがあること」 「送料が無料」を基準に写真の機器を発注。早速届いた。

     1日24時間を15分刻みでコントロールできるタイプです。
円周部分に96個の幅2mmくらいの爪があり、この爪を押し込んだ部分では電気が流れ、押し込まれてない部分では通電が切れる仕掛けです。この機器に通電すると、この丸い部分が時間に合わせて周ります。1日で1周し、爪の状態で通電したり切ったりする仕掛けです。

最初にこれを見た時は「今じゃ珍しいアナログ物だ」が第一感。キッチンタイマーだってデジタルだぜ。ところが1晩使ってみて、その使いやすさにほれぼれ。軽く理屈を伝授しただけで、かみさんが自分でセットし、朝方1時間おきに扇風機が回ってた。レトロな感じだが、なかなか理にかなってる製品だと改めて感心。特に操作しなくても今後どうなるかが一目でわかるのもいい。すぐれ物でしたね。

こうなると次に発展するのは理系の性。「これ使って便利になる物って他に何が?」と考えるのは自然の成り行き。そして気づいたことは今時の電気製品の電源スイッチはいろんなタイプがあるんだという事。物によっちゃこのコンセント使えないんですよ。まず第一はタイマー機能が組み込まれた製品も案外多いということ。次に通電が切れると「電源ON」状態も消えてしまい、タイマーで再度通電してもONにならない製品もあること。リモコン操作のエアコンもだめだろうな。いったん通電が切れたら、リモコン操作でONが必要なんじゃないか。待機型の製品もだめじゃないか。
と見てくると、このタイマーコンセントが使える製品って案外少ないかもよ。
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