昨日は7回目の練習日。男性パートは前回で一通り終了してる。女性パートは最終フレーズがまだのようだ。6回で全部教えちゃうんだから驚きますね。それが可能なのも7,8割は経験者だということがあるんでしょう。未経験の僕なんかは練習用CDを聴きまくって追いかけてるんです。その甲斐あってかどうにか「もう歌えるフレーズ」と「要練習のフレーズ」がはっきりはしてきた。概して前半部がOKで後半に難しいところが多い。時間はある。ちょっと余裕がでてきてる。
昨日の練習で大きな変更が告げられた。第九を歌う時に必ず問題になることらしいが、「語尾のRを巻き舌で発音するか、巻かないか」だ。これまでは「巻かないで」で練習してきたが、マエストロ(指揮者 ヴァイオリニスト宮本笑里の父 文昭氏)からの要望で「巻いて」と変更になったようだ。最近では日常会話でも巻かない発音が主流になってるようだが、第九(古典)を歌うとなると人それぞれいろんな考えがあるようです。先生は両方の発音を経験してるようで、簡単に切り替えができてました。我々は簡単じゃないですよ。
僕はというと「巻く」ほうがあってる。40年前に巻く発音で勉強したのが体内にあるようだ。これまでの練習でも「巻かない」発音をそんなに気にしてこなかった。どっちかというと巻いてたんじゃないか。今回の変更はさほど問題にせず通過できそう。
発音より問題は難しいが美しいメロディー。ピアノで音を取ってそのメロディーを体に沁み込ませようとするのだができません。ベートーベンの細かい旋律作りに驚いてます。「聞いて知ってる」というのが邪魔なんです。
昨日の練習で大きな変更が告げられた。第九を歌う時に必ず問題になることらしいが、「語尾のRを巻き舌で発音するか、巻かないか」だ。これまでは「巻かないで」で練習してきたが、マエストロ(指揮者 ヴァイオリニスト宮本笑里の父 文昭氏)からの要望で「巻いて」と変更になったようだ。最近では日常会話でも巻かない発音が主流になってるようだが、第九(古典)を歌うとなると人それぞれいろんな考えがあるようです。先生は両方の発音を経験してるようで、簡単に切り替えができてました。我々は簡単じゃないですよ。
僕はというと「巻く」ほうがあってる。40年前に巻く発音で勉強したのが体内にあるようだ。これまでの練習でも「巻かない」発音をそんなに気にしてこなかった。どっちかというと巻いてたんじゃないか。今回の変更はさほど問題にせず通過できそう。
発音より問題は難しいが美しいメロディー。ピアノで音を取ってそのメロディーを体に沁み込ませようとするのだができません。ベートーベンの細かい旋律作りに驚いてます。「聞いて知ってる」というのが邪魔なんです。