
左の太った男性が先生、企画者の古川さん。この方の声が凄いと言いつづけてるのです。「ここはグラバー亭から見える景色のすばらしさにみんながすてきね と感激してるんだよ」と説明しながら、踊ってるんです。さすがオペラ人です。歌が良くなるのがわかります。
もう1ヶ月しかありません。演出家がなかなか来れないようで舞台稽古が始まりません。大丈夫かな?
その分歌に時間がとれるんだけど、要求が厳しくもなってます。これまでは歌を覚えることでOKがでてたけど、「1/8拍遅い人がいるよ」「音下がっちゃう人がいるね」その都度僕と目線が合ってるように感じてます。僕の声はわりと通る声質だからズレると目(耳)立つかも。実際おかしいんだけど。気にすると声が出なくなり、ますますおかしくなる。昨日はちょっと落ち込んだね。出が遅れるのはどうにかできると思うが、音が上がらないのは僕の音感そのものなので今日明日に修正できるものじゃない。どうすりゃいいんだ? これは先生に聞いても納得解は貰えないだろうし。
そんな悩みを持ったまま今日も練習だ。ズレたって知らん顔してる大胆さが解かもしれん。