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19年目のholyのブログをそのまま残します。 同じ時は二度とやって来ない。これからも毎日を「一期一会」の心で過ごします♪

映画 『ゴジラ-1.0』

2024-03-16 | 映画
映画 『ゴジラ-1.0』やっと観てきました!

今月8日に『第47回日本アカデミー賞』の授賞式で最優秀作品賞に輝き、
安藤サクラさんが最優秀助演女優賞、山崎貴監督が最優秀脚本賞など、最多8冠を達成しました。
その後、アメリカの第96回アカデミー賞でアジア映画として初めて視覚効果賞を受賞し、
これは見に行かねば!と思い遅ればせながら行ってきた次第です。
いつもの映画館は、受賞の影響もあってか結構な数の観客です。

「マイナス1.0」とは、敗戦によってすべてを失い無(ゼロ)になった日本へ、
追い打ちをかけるように現れたゴジラがこの国を負(マイナス)にたたき落とすという物語。
この映画のゴジラは怖く、凶暴で、間近に迫るゴジラの恐ろしに身震いするほどリアルで、
山崎監督をはじめとする「白組 調布スタジオ」によるVFX映像は素晴らしかったです。
そして、ヒューマンドラマの部分はゴジラと上手く繋げて脚本が作られていて、
まさかゴジラ映画に泣かされるとは思っていませんでした。
上映時間中ドキドキが止まらず、映像に引き込まれ、ゴジラの鉄拳を思わず避け、
ラストの衝撃シーンでは気が付かないうちに息を止めていました!

世界中の各種映画賞で数多く表彰されているのも納得です。
世界での映画賞受賞歴を見ていたら、
「2023シアトル映画批評家協会賞」の「悪役賞」(そんなのあるのですね!)を
「ゴジラ」が受賞していました!
授賞式にゴジラは登壇した?!

長い第二次世界大戦期間とその敗戦は、当時の日本にこれほどの痛みをもたらしたのだ、
と、見ていて辛くなりました。
命を失うことは何よりも辛い、生き残ってしまっても辛い、生きるだけで辛い、
この辛さをどこへも向けられない、よくぞ今ここまで復活したものかと思います。

 
「今年こそ花粉症を克服した?!」と思うほど3月半ばまでは調子が良いのですが、
毎年決まって3月15日に花粉症発症!
スギ花粉は克服したようですが、ヒノキ花粉にやられています…
画像のように「花粉光環」が出現し、空気中にオレンジ色の花粉が充満しています。
映画が終わっても涙が出ていて、鼻水が止まらないのは花粉症のせいでした!
残念ながらこれから1か月間はウォーキングが出来ません(涙…花粉あり)