今年も各出版社が「夏の文庫」キャンペーンを行っています。
新潮文庫「
新潮文庫の100冊」
角川文庫「
発見。角川文庫夏の100冊」
集英社文庫「
世界を変えよう。ナツイチ2008夏の1冊」
それぞれプレゼントも付いています。
新潮は2冊買うとエコバック。
角川は2冊買うとブックカバー。
集英社は1冊ごとにオリジナルストラップ。
私はすでにストラップを3個ゲット、
それからエコバックとブックカバーを申し込みました。
おまけにつられてしまう。。。
話題になっているのはそのジャケットカバー(表紙)。
「ジャケ買い」なる言葉があるほど、
その表紙によって売り上げがずいぶん違うのだそうです。
新潮社は『こころ』や『銀河鉄道の夜』など
数冊の名作の表紙を絵柄などない一色にしています。
角川は『人間失格』や『走れメロス』など
やはり数冊の名作の表紙に
キャンペーンキャラクターである松山ケンイチの写真を使っています。
松山ケンイチは映画「デスノート」のL役で人気!!
集英社は『こころ』『伊豆の踊り子』『汚れちまった悲しみに・・・』
など文豪の名作に人気漫画家の書き下ろしカバー。
『地獄変』の芥川、理知的でちょっとステキ。
いずれも文豪の名作のアピール度が高いです!!
『蟹工船』や『カラゾーマフの兄弟』が良く売れているというし、
今は名作がトレンド?!
それとも、何とかして手に取るようにと苦肉の策?
本屋へ行ってみてください。
表紙を見ているだけでも楽しいですよ♪
私はこの夏読みたい文庫5冊、単行本5冊を用意しました。
でも・・・
何となく毎日が慌しく、全然読めない日が続いていて、
読めないストレスがたまっています。
あ~落ち着いて本が読みたい。。。