ブルース・ムーズ:BLUE'S MOODS

2021-10-15 | 【断想】音楽

 ホレス・シルバーの「ホレス・スコープ」や「フィンガー・ポッピン」、特に「ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ」で、快適なトランペットを鳴らしていたブルー・ミッチェルのリーダー・アルバム「ブルース・ムーズ」(1960 Riverside)、ハード・バップの名盤。
 〈パーソネル〉
 ブルー・ミッチェル(tp)
 ウィントン・ケリー(p)
 サム・ジョーンズ(b)
 ロイ・ブルックス(ds)
 収録曲は、以下の8曲。
 1.アイル・クローズ・マイ・アイズ
 2.エイヴァース
 3.スクラップル・フロム・ジ・アップル
 4.カインダ・ヴェイグ
 5.サー・ジョン
 6.ホエン・アイ・フォール・イン・ラブ
 7.スウィート・パンプキン
 8.アイ・ウィッシュ・アイ・ニュー
 これぞモダン・ジャズと言う気分で、素直に愉しめる演奏である。
 スピード、軽快さ、屈託のなさ、それに時に、しっとりと、・・・・名盤と呼ばれることに納得。
 なんだかカッコイイんだよ。
 こんなジャズをやれること。
 リズム・セクションもいいからだな。
 「わたしが恋に落ちたとき」、とてもいいよ。
 この曲、マイルス・ディビスもやってるな。聞いてないな。


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