ホレス・シルバーの「ホレス・スコープ」や「フィンガー・ポッピン」、特に「ブローイン・ザ・ブルース・アウェイ」で、快適なトランペットを鳴らしていたブルー・ミッチェルのリーダー・アルバム「ブルース・ムーズ」(1960 Riverside)、ハード・バップの名盤。
〈パーソネル〉
ブルー・ミッチェル(tp)
ウィントン・ケリー(p)
サム・ジョーンズ(b)
ロイ・ブルックス(ds)
収録曲は、以下の8曲。
1.アイル・クローズ・マイ・アイズ
2.エイヴァース
3.スクラップル・フロム・ジ・アップル
4.カインダ・ヴェイグ
5.サー・ジョン
6.ホエン・アイ・フォール・イン・ラブ
7.スウィート・パンプキン
8.アイ・ウィッシュ・アイ・ニュー
これぞモダン・ジャズと言う気分で、素直に愉しめる演奏である。
スピード、軽快さ、屈託のなさ、それに時に、しっとりと、・・・・名盤と呼ばれることに納得。
なんだかカッコイイんだよ。
こんなジャズをやれること。
リズム・セクションもいいからだな。
「わたしが恋に落ちたとき」、とてもいいよ。
この曲、マイルス・ディビスもやってるな。聞いてないな。
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