黛敏郎の交響曲「涅槃」(1958年初演)。
岩城宏之指揮
東京都交響楽団
東京混声合唱団
DENON
以下は、聞きながら感じたことのメモ。
第1楽章;きらびやかな音。そのきらびやかさは、金色や赤色を基調とした仏教寺院の中を感じさせる。
第2章;読経。読経の持つ迫力を感じる。
第3章;信仰のやすらぎ、華やか晴れやかな世界。
第4章;読経。内面的修養。
第5章;ドスがきいたきらびやかさ。
終曲(フィナーレ);呼吸をととのえる。
とても親しみやすい現代曲。日本を感じさせる。
自然に入ってくる音なのだ。
もっと、日本の作家のものに親しまなきゃいけないな。
その方が、歩きやすい。
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