ブエノスアイレスのマリア

2024-09-01 | 【断想】音楽

 “ブエノスアイレスのマリア”、タイトルそのものが興味をそそる。
 アストル・ピアソラのタンゴ・オペリータである。
 前に、ギドン・クレーメル盤で聞いたことがある。
 今、聞いているのは、何と呼んだらいいだろうか。
 CDの表には、オペラ、タンゴ の文字。
 “milan”の表示。ミラノ盤と言うことにしようか。
 1枚のCDに、22シーンが収まっているようだ。
  2.Act 1 Scene 2:マリアのテーマ
  6.      Scene 7:フーガと神秘
    10.Act 2 Scene16:ザ・サーカス・オブ・アナリスツ(精神分析医たちのマリア)
 CDに付いているこの小オペラの解説にあるActとScene(場)の番号と実際のトラックの番号があっていない。
 CD盤には、14トラックのようにプリントされているが、実際には、15トラックまである。
 歌われている言葉の意味を聞き取れるわけでもない。
 なんとなく接してしまった。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿