人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

1頭全集中!

2021-01-15 20:33:20 | Weblog

 《第93回選抜高校野球大会》(3月19日開幕)の運営委員会が開かれ、有観客で開催する準備を進めると発表した。新型コロナウイルス感染防止対策として抽選会の前倒しや、開会式の全体の入場行進実施なしなどを決定。例年の21世紀枠は3校から4校となる。昨年、春夏連続で中止を余儀なくされた甲子園の3季ぶり復活。令和初開催となるセンバツの出場32校は、29日の選考委員会で決定する。大会運営委は主要なテーマとするさまざまな新型コロナ対策は以下のとおり。  
○抽選会は2月23日への前倒し・・・当初3月12日だった抽選を早め、出場校が余裕を持って移動などの日程決定が可能になるように配慮した。抽選会も基本的にリモート実施。多数が一堂に会するリスクを排除。
○甲子園練習なし・・・出場校の長期の現地滞在の負担と感染リスク軽減が狙い。近隣校も無用な移動を避けることができる。
○出場校全体の入場行進なし・・・開会式を簡素化することで大人数が密集するリスクを排除する。全校が参加しないことにより、各出場校は試合当日を軸に移動、滞在の日程を決定することが可能になる。その他、各試合のインターバルは原則30分から40分に拡大し、ベンチの消毒、応援団の入れ替えを慎重に行うことも決まった。
 昨夏はセンバツ出場予定校による「交流試合」が甲子園で行われたが無観客だった。小倉事務局長はこの日「アルプスでのブラスバンドの応援などについても、今後専門家のアドバイスを受けながら、運営委員会で対応を決めていきたい」と説明。応援団の入場も視野にある。春夏の甲子園が中止となった昨年は、多くの球児が涙した。再出発の大会の入場行進曲は、昨年のセンバツと同じFoorinの「パプリカ」。全校による入場行進は行わないが運営委は「前回大会と同じ曲を採用することで、全ての高校野球ファンに“復活”というメッセージを伝えたい」と説明。米津玄師作詞・作曲の同曲は、再スタートに合わせ新たに編曲される。感染状況を見極め今後も適宜、対応していく。「今年の方がコロナに対する知見も経験もある。皆さんの力も借りながら、何とか大会をできれば」と小倉事務局長。球児とファンを聖地に迎える春へ、全力を尽くす。 僕は無観客でもいいので開催だけはしてほしいと思っている。
JRAに嫌なニュース。騎手デビュー3年目の大塚海渡(20)が、所属厩舎の木村哲也師(48)の度重なる暴言、暴行のパワーハラスメントで精神的苦痛を負ったとして、同師に850万円余りの損害賠償を求める訴訟を水戸地裁土浦支部に起こしたことが12日、分かった。父の哲郎さん(勢司厩舎調教助手)と代理人の弁護士がリモートで記者会見して明らかにした。 

 それによると、大塚は木村師から頭部を殴打されるなどの暴行を継続的に受けた。うち2件について5日に茨城県警稲敷署に被害届を提出。調教師と新人騎手の関係では我慢するしかなく、いつまた殴られるかもしれないという恐怖に支配されていたという。

 また昨年1月に落馬事故で1週間ほど意識不明の重体に陥り、回復後に所属を離れてフリーになることを希望。同師も承諾し、協力する姿勢を示したが、その後一転して、手を出したのは教育目的と主張、謝罪や再発防止の対応などを拒否したという。同騎手は現在、乗馬や筋力トレーニングなどを行って復帰の準備を進めている。
 一方、木村師は報道陣の取材に対して、「この度はお騒がせし、また、とりわけ競馬ファンの皆様、JRAその他競馬関係者の皆様に、多大なるご迷惑とご心配をお掛けして、大変申し訳ありません。大塚騎手の件につきましては現在、民事訴訟が起こされ、また捜査機関に被害届が出されている状況にありますので、私からのコメントは一切差し控えさせていただきます」と文書で回答した。第1回口頭弁論は20日に開かれる。木村調教師といえば、近年メキメキと実力をつけてきた有望な調教師。2011年6月に開業。同年8月13日の新潟8レースでレッドプラネットが1着となり、JRA初勝利を挙げた。2015年3月【フラワーC】をアルピアーノ制し、重賞初制覇を飾った。同年に飛躍的に成績を伸ばし前年の倍以上となる31勝を挙げると、翌2016は37勝を挙げ、全国リーディングで9位に入った。2018年【マイルCS】をステルヴィオで制し、開業以来通算16度目の挑戦で待望のGI初制覇を果たした。同年は自己最多の48勝(全国7位)を記録し、JRA賞最高勝率調教師(.215)、JRA賞優秀技術調教師をダブル受賞した。大塚騎手の父も調教助手ということはこの世界の隅々まで知っていることだろう。少しぐらいのことでは裁判を起こすなんてしないだろう。今後の経過を見守りたい。
 また新しい種牡馬の話。2020年の【日経賞】など重賞3勝のミッキースワロー(牡7・菊沢隆徳厩舎)が、13日付でJRAの競走馬登録を抹消された。今後は北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬となる予定。ミッキースワローは父トーセンホマレボシ(その父ディープインパクト)、母マドレボニータ、母の父ジャングルポケットという血統。ディープインパクトの孫世代では初の種牡馬入りとなる。横山典弘騎手とのコンビで2017年【セントライト記念】、2020年【日経賞】を制したほか、菊沢一樹とのコンビで2019年【七夕賞】を制覇。菊沢に初の重賞タイトルをもたらした。前走の【ジャパンC】7着ののち、【有馬記念】へと続戦する予定だったが、脚部不安のためこれを回避していた。通算成績は22戦5勝。獲得賞金は3億6492万円。キンカメに比べ後継種牡馬があまりぱっとしないディープインパクト。今のところキズナが大将格だが、孫も注目したい。
 明日の予想。まずは中山メイン【カーバンクルS】は7番ケープゴッド。悩ましいメンバー大荒れもありそうだが、ここでは安定感が一枚上。三浦も3走前経験しているのでほぼ問題ないだろう。相手は1,2,4,6,12,16番。最近本命に行って馬券はずしているので中京メイン【愛知杯】は12番レッドアステル。牝馬の神様国枝師が2頭出しもここ参戦は早々に決めていた。鞍上も早々に確保して勝負気配。左回り2000mも絶好の舞台。相手は2,5,7,9,14,15,16,18番と幅広く。特に16番は相当強いと思う。小倉メイン【虹の松原S】は9番エングレーバー。僕の一口馬。少し緩さはあるが、じっくり仕上げてきた。次は間違いなく人気なので、馬券的にも今回が面白い。相手は3,7,8,10,12,14番。今夕の僕の一口はこの馬だけだ!1頭全集中!

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