人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

天晴れ!キャプテン&競馬

2021-01-11 17:43:03 | Weblog

 ラグビーの《全国大学選手権・決勝》は早大(関東対抗戦2位)-天理大(関西1位)の決勝が行われ、天理大が55-28で早大を破り、初優勝を飾った。天理大では昨年8月中旬から9月上旬にかけて、部内で計62人の感染が確認される新型コロナウイルスのクラスターが発生。コロナ禍を乗り越え、関西勢として同志大以来、36大会ぶりに頂点に立った。天理大は2年ぶり3度目となる決勝の舞台。前回大会の準決勝で14-52で完敗した相手に前半から4トライを奪うなど29-7とリード。後半も4トライを追加して突き放し、雪辱を果たした。2連覇を狙った早大は後半に3トライを奪うなど21点を挙げたが、及ばなかった。天理の圧勝だった。攻守ともに早大を圧倒した。僕はディフェンス力が凄く天理が有利と思っていたが、攻撃力も凄かった。文句なしの優勝だ!主将松岡君のキャプテンシーも天晴れだった!
 《第999回全国高校サッカー選手権・決勝》山梨学院が2-2で2大会ぶり3度目の優勝を狙った青森山田を破り、11大会ぶり2度目の優勝を果たした。山梨学院は前半12分に広澤のゴールで先制。後半に入ると12分にロングスローから藤原に、18分には安斎に立て続けてゴールを決められて勝ち越された。しかし34分野田のシュートが決まって同点。延長戦でも決着がつかずPK戦の末に頂点に立った。山梨学院は第88大会の決勝で勝った青森山田に勝利。ここ5年間で4度目の決勝という強豪を下した。正直、青森山田の圧勝だろうと思っていたが、よくぞ後半追いついた。得意のPK戦の勝利も立派な優勝。それにしても山梨学院のキャプテンでGK熊倉君のPK戦の強さは凄い。こっちのキャプテンも天晴れ!
今日の競馬。中山11Rで行われた【第37回フェアリーS】は、C・ルメール騎乗の3番人気ファインルージュ(牝・木村哲也厩舎)が勝利。道中は中団やや後方を追走から徐々にポジションを上げ、直線に入ると豪快に突き抜けて先頭でゴール。春の飛躍を目指す3歳牝馬限定のレースを制し、重賞初制覇を果たした。タイムは1分34秒4。2馬身半差の2着にはホウオウイクセル(8番人気)、さらに1馬身遅れた3着にベッラノーヴァ(6番人気)が入った。なお、僕本命の1番人気のテンハッピーローズは4着で、騎乗した福永祐一は2日連続重賞制覇とはならなかった。
 勝ったファインルージュだが、圧勝だった。ルメールが乗るとこんなに強いのかと思うほどの強さ。キズナ産駒で少しクラシックには遠いかと思ったが、このポテンシャルならGIレベルにいけそう。あとの課題はスタートかな。2着ホウオウイクセルも外枠ながらいい競馬できた。勝ち馬には離されたが、こんな競馬できれば今後楽しみだ。3着ベッラノーヴァも内枠で我慢の利いた競馬だった。終いの脚を生かす競馬だったが、今後につながりそう。4着テンハッピーローズはあの良い位置で競馬して伸びないところを見ると、馬ごみでこその馬のようだ。
 ファインルージュは、父キズナ、母パシオンルージュ(母父ボストンハーバー)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は六井元一氏。通算成績は3戦2勝。重賞は初制覇。【フェアリーS】は管理する木村哲也調教師は18年プリモシーンに次いで2勝目、騎乗したC.ルメールは初勝利となった。
 今日のWIN5はとんでもないお年玉となった。なんと史上1位の最高配当となる4億8178万3190円が飛び出した。1戦目の中京9R【尾頭橋特別】は4番人気のドウドウキリシマ、中山10R【迎春S】は5番人気のブラックマジックが勝利、3戦目の中京10R【寿S】では14番人気のツーエムアロンソが勝って、4戦目の中山11R【フェアリーS】を3番人気のファインルージュ、最終関門となった中京11R【すばるS】を5番人気のテイエムサウスダンが制し、的中票数はわずか「1」の大波乱となった。2019年の2月24日に記録された4億7180万9030円を塗り替えてWIN5史上最高の払い戻しとなった。僕は中京9R、中山10R的中も後はすべてはずれ!まぁ無理だな。たぶん5万円買ってもツーエムアロンソは買わないだろう。

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