人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

注目はDeNA!?

2017-08-26 22:02:39 | Weblog

 夏の甲子園は花咲徳栄(埼玉)の初優勝で幕が閉じた。とにかく打撃が強力すぎた。甲子園は全6試合すべて9得点以上。決勝戦も14得点と爆発し、1試合平均はなんと10得点(平均10.2得点)を超えた。実は、この花咲徳栄は地方大会の得点数を見ても、甲子園出場49校中2番目の多さだった(1位は大阪桐蔭の77点(8試合)。昨夏の覇者・作新学院は5.8点だからその違いは大きい。正直今大会は「打高投低」だったが、ベスト8の中でも頭ひとつ抜けていた。東海大菅生8.8点(4試合35点)、明豊(大分)8.3点(3試合25点)、広陵8.0点(6試合48点)、天理(奈良)7.5点(4試合30点)、盛岡大付5.8点(4試合23点)、仙台育英(宮城)5.5点(4試合22点)、三本松(香川)5.0点(3試合15点)だったのである。
 ただ僕が思うのに、優勝できた大きな要因として清水達也、綱脇慧の安定感だろう。これだけ大荒れになった大会において、清水が6試合、19・2/3回で防御率1.37.綱脇が6試合36・1/3回で防御率2.23はどう考えても立派。広陵の平元銀次郎が6試合28回で防御率6.43、山本雅也が6試合で24・2/3で2.55と比べても大違いであるこの大会MVPは勿論、広陵・中村奨成だろうが、優勝チームから選出なら清水だろう。いずれにしろ、激しいドラマチックな試合が多い14日間であった。甲子園球児、天晴れ!
 甲子園が終わった途端、ドラマチックな野球を魅せているのがDeNA。一昨日の広島20回戦(横浜)に5-4でサヨナラ勝ち。これで3試合連続のサヨナラ勝ちとなった。この試合も神ががり的で、同点の九回二死から代打後藤(37)が二塁打で出塁し、倉本(26)が名手・菊池の前でイレギュラーするという神がかり的な適時内野安打を放ち、歓喜のシャワーを浴びた。3試合連続のサヨナラ勝ちはプロ野球記録に並び、球団では1960年以来なんと57年ぶり、同一カードでは初の快挙だ。尚、その時はリーグ優勝、日本一に輝いている。また3試合すべて逆転試合だったのは78、09年のヤクルト、11年のオリックスに次いで6年ぶり4度目。同一カード3連戦のケースは78年のヤクルト(対中日)、97年の日本ハム(対ダイエー)、08年の阪神(対ヤクルト)に次いで9年ぶり4度目。いずれも球団では初めて。そして月間4度のサヨナラ勝ちは球団タイ記録で、58年8月、60年7月、84年8月に次いで33年ぶり4度目となった。
 広島のマジックは20になったが、これからのセ・リーグ後半戦、本当の注目はDeNAかもしれない!?
 明日の予想。まずは新潟メイン【新潟2歳S】。いろいろ迷ったが、8番フロンティア本命。前走勝利したレースの2着馬は【中京2歳S】2着で、3着馬も未勝利脱出。半兄にドリームパスポートなら・・・。相手は1,3,5,6,13,15番。札幌メイン【キーンランドC】は2番イッテツ。ようやく力を付けてきた。札幌も得意だし、人気が出る前に・・・。相手は4,6,9,10,11,13番。小倉メイン【小倉日経オープン】は2番サトノラーゼン。ここは実力断然出相手は1,7,8,9番。
 明日はマンションの夏祭り。頑張って働くぞ!!!!

コメント
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