人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

JRA&ブリダーズC予想

2023-11-04 18:19:28 | Weblog

 Jリーグ国内3大タイトルの1つ、《ルヴァンカップ》決勝戦が今日行われ、アビスパ福岡が2-1で浦和レッズに勝利してクラブ初のタイトルを獲得した。大会MVPは先制ゴールを決めた福岡の前寛之が受賞した。ゲームは開始早々に動いた。前半5分、福岡のMF前寛之が走り込んで押し込んだ。さらに前半アディショナルタイムには、宮大樹が流し込んで2点目。福岡が2-0のリードでハーフタイムを迎えた。浦和は後半23分、明本が左足シュートを蹴り込んで1点を返したが、そのまま福岡が1点差を逃げ切って初優勝を果たした。  優勝した福岡には賞金1億5000万円が授与され、大会最優秀選手賞(MVP)は福岡の前には賞金100万円と、副賞としてクリスタルオーナメントとヤマザキナビスコ社製品1年分が授与された。また、すでに発表されていた年末時点で21歳以下の日本人選手へのニューヒーロー賞は、浦和のMF早川隼平が受賞している。天晴れ!アビスパ福岡!
 ゴルフの話。国内男子ツアー《マイナビABCチャンピオンシップ》3日目。1打差2位から出た中島啓太が7バーディ、1ボギーの「66」をマークして、通算18アンダーで単独首位に立った。 通算17アンダーの2位に佐藤大平、通算16アンダーの3位に蝉川泰果。通算15アンダーの4位にショーン・ノリス(南アフリカ)とジュビック・パグンサン(フィリピン)が続く。大会連覇がかかる堀川未来夢は3バーディ、2ボギーの「71」で回って通算14アンダー、永野竜太郎と並んで6位につけた。 2013年覇者の池田勇太は、稲森佑貴らと並んで通算13アンダー8位。賞金ランキング1位に立つ金谷拓実は、谷原秀人らと並び通算9アンダー17位。今季国内メジャー《日本オープン》で初優勝を飾った岩崎亜久竜は「75」とスコアを落として通算3アンダー49位で最終日を迎える。池田、稲森の13アンダーあたりまで優勝の可能性はありそう。僕は堀川の連覇を期待したい!
 女子米国・日本ツアー《TOTOジャパンクラシック》3日目。今季米ツアー初優勝を狙う畑岡奈紗、日本ツアー未勝利の20歳・桑木志帆がともに「66」をマーク。トータル20アンダー・首位に並んで最終日に臨む。トータル19アンダー・3位に稲見萌寧。トータル18アンダー・4位には神谷そらが続いた。西村優菜は4ストローク伸ばし、トータル14アンダー・13位タイ。「67」の古江彩佳がトータル12アンダー・24位タイ、「68」の渋野日向子はトータル10アンダー・29位タイで最終日に臨む。 原英莉花は「75」とスコアを崩し、トータル4アンダー・67位タイに後退した。畑岡の力が安定しているが、桑木も良く頑張っている。ゴルフとしては絶好調でない稲見がこの位置にいるのも凄い。でもなんか、《日本女子プロゴルフ選手権》を勝った時の神谷が、嵌りそうな気がする。◎神谷、〇畑岡,▲稲見
 競馬界に嬉しいニュースが飛び込んできた。オーストラリアのGⅠ【ゴールデンイーグル】(1500m芝)で海外初遠征のオオバンブルマイ(牡3、吉村)が、見事な差し切り勝ちで、1着賞金525万オーストラリア・ドル(約5億円)を獲得した。最後の直線を中団で迎えると、内からスルスルと追い上げ、ゴール前で鋭く差し切った。昨年【京王杯2歳S】と今年の【アーリントンC】で重賞2勝の同馬は、5月の【NHKマイルC】でも3着に入っていた。今回は6カ月ぶりの実戦で、騎乗予定だった武豊も負傷のため急きょ騎手変更となるアクシデントに見舞われたが、地元で通算1100勝以上を挙げているジョシュア・パーが、見事に「代役」を果たして勝利へと導いた。
 オオバンブルマイは父ディスクリートキャット、母ピンクガーベラ(母父ディープインパクト)の血統で通算6戦4勝とした。お見事!
 今日の重賞を振り返る。東京11Rで行われた【第59回京王杯2歳S】は、横山武史の1番人気コラソンビート(牝・加藤士津八厩舎)が未勝利戦から3連勝で重賞初制覇。中団外めの追走から直線に向くと弾けるように伸び、先に抜け出したオーキッドロマンスをゴール前きっちりと差し切り、外からきたロジリオンの追撃を振り切った。1988年ウメノファイバー以来の牝馬Vで、新種牡馬スワーヴリチャード産駒はJRA重賞初制覇となった。タイムは1分20秒6のレコードタイム。ロジリオン(8番人気)はクビ差の2着で、さらにハナ差遅れた3着にオーキッドロマンス(9番人気)が入った。なお、2番人気のミルテンベルクは5着に敗れた。

 勝ったコラソンビートは、父スワーヴリチャード、母ルシェルドール(母父オルフェーヴル)という血統。北海道新冠町・ビッグレッドファームの生産馬で、馬主は(株)サラブレッドクラブ・ラフィアン。通算成績は4戦3勝。重賞は初勝利。加藤士津八調教師はJRA重賞初勝利、横山武史は2022年オオバンブルマイに次いで【京王杯2歳S】2勝目となった。

 京都11Rで行われた【ファンタジーS】は、4,5番手を追走した酒井学騎乗の15番人気カルチャーデイ(栗東・四位洋文厩舎)が、ラスト100mあたりで先頭に立つと、直線で内から伸びてきたドナベティを振り切って優勝した。タイムは1分20秒4。半馬身差の2着にはドナベティ(9番人気)、さらにクビ差遅れた3着にシカゴスティング(12番人気)が続き、3連単は230万6370円の大波乱となった

 カルチャーデイは、父ファインニードル、母ラルティスタ(母父マイネルラヴ)という血統。北海道新ひだか町・松田牧場の生産馬。栗東・四位洋文厩舎。馬主はMMSホールディングス。戦績は2戦2勝。重賞は初勝利となった。

 

 では明日の予想。JRAの前に米国【ブリダーズカップ】を予想してみる。まずは【BCフィリー&メアターフ】(2000m芝)。日本から5番ウインマリリンが出走するが、さすがに勝ち負けは厳しいか。距離微妙も1番インイタリアンの逃げ切り期待。相手は2,6,7,8,9,10,11,12番。【BCマイル】(1600m芝)は10番ソングライン。小回りで“届かず”の可能性があるも力は上。相手は1,2,4,6,8,11,14番。【BCターフ】は9番モスターガフ。1番シャフリヤールに少しでも人気が回れば美味しい。相手は1,2,5,8,11,13番。【BCクラシック】は8番ウシュバテソーロに人気が集中しそう。勿論応援はするが、馬券は別。12番アレイビアンアイトが面白そう。まだキャリア4戦の青田買い。ハナが切れれば面白い。相手は2,3,6,8,9,10,13番。

  JRAはまず東京メイン【アルゼンチン共和国杯】は14番ヒットオンビート。トップハンデは厳しいが、この条件だともう無理というところから飛んでくる堅実派。休み明けを叩かれ状態はいい。相手は2,4,5,9,13,16,17番。京都メイン【みやこS】は15番セラフィックコール。問題はスタートだけだが、外枠ならゆっくり上がっていけるだろう。相手は1,3,7,9,12,14番。福島メイン【みちのくS】は4番シュバルツカイザー。この夏ひと皮むけて大上昇。オープン特別のここなら押し切り濃厚。相手は6,7,10,11,12,16番。

 

 さぁ、《日本シリーズ》観よう!

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