人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

新馬戦スタート

2021-06-04 20:29:10 | Weblog

昨日開幕した女子ゴルフのメジャー《全米女子オープン》。予選ラウンドで畑岡奈紗と渋野日向子が同組(もうひとりはスウェーデンの強豪、アンナ・ノードクイスト)となったが、畑岡は1オーバー26位T、渋野は2オーバー41位T発進となった。ただトップは4アンダー、難しいコンディションなので、まだまだ十分に挽回できるスタートだ。畑岡、渋野の他にも今大会には日本勢9人が出場している。3度目の出場となる笹生優花は2アンダー6位Tと好発進。十分優勝が狙える位置だ。また一躍注目の的となった《オーガスタナショナル女子アマ》を制した17歳の梶谷翼(兵庫・滝川第二高3年)は6オーバー110位Tと出遅れた。他では今季ステップ・アップ・ツアー1勝の川満陽香理が2オーバー41Tと健闘、国内予選会からは前週の国内ツアー《リゾートトラスト・レディース》を制した勝みなみと、米国内で行われた予選会から出場となった上原彩子、ステップ・アップ・ツアーを主戦場にする三宅百佳、6月のJLPGA最終プロテスト受験を控える仲西菜摘が5オーバー84位T、そして現役女子高生のアマチュア小暮千広(茨城・明秀学園日立高3年)は8オーバー130位T発進となった。また米国内で行われた予選会から出場のアマチュアの長野未祈は9オーバー139位Tと大きな出遅れとなった。海外勢は世界ランキング1位の高真栄(初日1アンダー)ら過去10年で優勝7度の韓国勢も軒並み顔をそろえ、10年大会覇者のポーラ・クリーマー(3オーバー)も特別枠で出場している。予選通る可能性があるのは笹生、畑岡、渋野、川満、勝、上原までか…。たぶん4オーバー、いや5オーバーなら予選突破できると僕は思っている。

 わがソフトバンクが不調である。昨日もDeNAに1点差負けして3連敗(1引き分けを挟む)。DeNA戦は2012年以来9年ぶりの負け越しとなった。2019年まで(昨年は交流戦なし)過去15度の交流戦で12球団最多の優勝8度、工藤監督は就任5年で4度の優勝を誇るなどソフトバンクにとって得意のはずの交流戦だが、今年は日程の半分を消化して2勝5敗2分け、DH制のない敵地ではいまだ勝ち星なしと苦しんでいる。原因はあと1本が出ない、あと1つアウトが取れないという悪循環。ただこれは交流戦だけでなくペナントレースでもその傾向がみられた。それでもリーグで首位争いしているのだから、そこまで心配はしていないのだが、今年はいつもと違う感じがするのは僕だけだろうか。多くの野球ファンからすると、ソフトバンクがこの調子の方が盛り上がるのでいいけど、ひょっとしたら…。最終的に交流戦勝率5割以下だったのは07年(11勝13敗)と13年(8勝13敗3分け)しかないが、残り3カードで巻き返せるか、注目したい!

明日の予想。中京メイン【鳴尾記念】は7番サトノソルタス。善戦が続いている馬だが、叩き2戦目で鞍上強化。秋に向けて賞金を加算したい絶好のレース。相手は3,5,9,10,11,13番。東京メイン【アハルケテS】は4番サンダーブリッツ。昇級緒戦となるが、3勝クラスで5戦連続連対は力のある証拠。府中の1600mは得意の馬場。相手は7,8,9,10,12,14番。

 今週の一口馬。3週間ぶりに一頭出走する。6/06(日)中京9R【弥富特別】(1800mダ)にアースライザーが挑む。5月から使い始めて3走目、4歳馬のこの時期にすでに16戦目を消化し、これが17戦目となるタフな馬だ。最近は障害練習もしているようで、いずれは障害馬になってほしいと思っているのだが…。そのアースライザーだが、陣営のコメントでは「昨日(6/2)の追い切りがすごく良かったですね。3歳1勝馬と併せたのですが、こちらの手応えが優っていて、そのうえ1馬身先着。気持ちがみなぎっているような感じで、歯を食いしばって走っていましたよ。全体の4ハロン53.4秒というのも、アースライザーの栗東坂路のファステストだと思います。中間の障害練習の効果かもしれませんね。フルゲート16頭に対し12頭と頭数も落ち着きましたので、投票させていただきました。近走で装着していたチークピーシズですが、もう必要ないのではないかと考えていますので、今回は装着せずに本番に臨みます」とのこと。最近の結果から強気なことは言えないが、久々に馬券になるかも…。
 今週から2歳新馬戦もスタートする。素質馬が集まりやすい6月の【新馬戦】。この中に来年の【ダービー】馬、【オークス馬】がいるかもしれない。とりあえず今週の世の中の注目は明日の【東京5R】(1600m芝)に出走するコマインドライン (牡、ディープインパクト×コンドコマンド、美浦・国枝厩舎)だろう。母は北米G1勝ち馬。全兄アルジャンナ(【マイラーズC】など重賞2着3回)。500キロを超える大型のディープインパクト産駒。2週前調教ではサトノフラッグと併入しているというのだから評判も頷ける。それから僕が個人的に注目しているのは6/6【東京6R】(1400m芝)に出走するサトノストロング (牡、ストロングリターン×アンコールピース、美浦・斎藤誠厩舎)。モデルスポート、ダイナアクトレスに繋がる昭和から続く社台の代表的一族。近親にスクリーンヒーロー、ステージチャンプがいるが、僕が注目している一番の理由は、いままでクラシックをはじめ、大きなところを目指して馬を購入していた“サトノ”がこの地味な血統を購入している点。名より実を獲りに来ている感じ。目標は来年の【NHKマイル】か。

 

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