人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

ゴルフに新星!中日に激怒! 競馬は難しい!

2018-08-19 18:21:31 | Weblog

 昨日スコア誤記で失格となった新垣比菜と同じ黄金世代からまた新星が現れた。女子プロゴルフツアー【CATレディース】で、2度目の挑戦となった7月のプロテストに合格したばかりの20歳・大里桃子がツアー初優勝した。3バーディー、3ボギーの73で回り、通算1010アンダーで逃げ切った。日本女子プロゴルフ協会によると、プロテストに合格した年のツアーで優勝を飾ったのは史上初めて(1988年のツアー制施行後)という。畑岡奈紗、勝みなみらを擁する黄金世代で、1期遅れで“プロ入り”した逸材が開花した。個人的にも彼女は熊本出身なので今後応援したい!

 酷い試合。今日の巨人NS.中日。巨人が4点ビハインドで迎えた9回に陽岱鋼、大城の適時二塁打などで一気に5点を奪って、逆転サヨナラ勝ちを決めた。それにしても中日の抑えの酷さにはガッカリ。というか、1勝を必死に摑もうとしている高校野球と比べてもあまりにも情けない。森さん、もう少ししっかりしようよ!
 
 競馬の話。藤田菜七子(21・・根本康広厩舎)が今日の新潟競馬で3R、7Rに勝利してし元騎手の増沢由貴子さん(旧姓は牧原)が記録したJRA女性最多勝利34勝に並んだ。新潟3R(3歳未勝利、1800mダート)は6番人気のトニーハピネス(牝・星野忍厩舎)で逃げ切りV。新潟7R(3歳未勝利、1200mダート)は8番人気のライゴッド(牝・新開幸一厩舎)で逃げ切り勝ちを決めた。

 では今日の競馬を振り返る。札幌11Rで行われたサマー2000シリーズ(全5戦)の第4戦、【第54回札幌記念】は、福永祐一騎乗の2番人気サングレーザー(牡4歳・浅見秀一厩舎)が中団追走から直線は内をこじ開けて伸び、ゴール前3頭並びの激戦をハナ差制した。タイムは2分1秒1。後ろから2番手を進んだマカヒキ(1番人気)は馬場の真ん中を伸びて一旦は復活Vを手に入れたかに見えたが、サングレーザーのイン強襲にあいハナ差の2着。さらにアタマ差遅れた3着に最後方追走から大外を追い込んだモズカッチャン(4番人気)が入った。
 勝ったサングレーザーだが、距離に不安があったが福永の好騎乗もあり、狭いところを突き抜けた。2000mを勝ったことで、今後の選択肢が広がった。2着マカヒキは最後も良く伸びている。休み明けでこれだけ走れば、今後期待できる。3着モズカッチャンには正直驚いた。競馬をしたのはラスト100m。それでここまで走るとは・・・。この馬相当強いかも。4着サウンズオブアースにもびっくり。一瞬勝てるかという競馬、今後ちょっと気にしてみたい。5着スティッフェリオは力をつけている。洋芝もいいのだろうが、まだ強くなりそう。
 サングレーザーは、父ディープインパクト、母マンティスハント(母父デピュティミニスター)という血統。北海道安平町・追分ファームの生産馬で、馬主は(株)G1レーシング。通算成績は15戦7勝。重賞は2017年【スワンS】、2018年【マイラーズC】に次いで3勝目。【札幌記念】は、浅見秀一調教師は初優勝、福永は2011年トーセンジョーダンに次いで2勝目となった。
 小倉11Rで行われたサマースプリントシリーズ(全6戦)の第4戦、【第53回北九州記念】は、菱田裕二騎乗の6番人気アレスバローズ(牡6歳・角田晃一厩舎)が中団追走から直線はインをついて伸び、前走の【CBC賞】からの重賞連勝を決めた。勝ちタイムの1分6秒6は1999年にアグネスワールドがマークしたレコード(1分6秒5)にコンマ1秒差という優秀な時計。菱田裕二はデビュー7年目でJRA重賞初制覇となった。1馬身半差の2着には僕が本命に推した中団追走から外めを伸びたダイメイプリンセス(4番人気)、さらに半馬身差遅れた3着に先行粘ったラブカンプー(7番人気)が入った。
 勝ったアレスバローズは最後、内の狭いところを伸びて力のあるところを見せた。これで重賞2連勝。それも全く違う条件での連勝は立派。6歳になって完全本格化。スプリント路線で面白い存在になりそう。2着ダイメイプリンセスも予想通り力をつけている。レースは内から抜け出しを喰らったが、これだけ走れば今後面白い。3着ラブカンプーは小倉得意も良く頑張っている。3歳牝馬でこれだけ走れば今後面白い。
 アレスバローズは、父ディープインパクト、母タイセイエトワール(母父トニービン)という血統。北海道日高町・ヤナガワ牧場の生産馬で、馬主は猪熊広次氏。通算成績は27戦7勝。重賞は2018年【CBC賞】に次いで2勝目。【北九州記念】は、角田晃一調教師は2015年ベルカントに次ぐ2勝目、菱田裕二は初優勝。

J1横浜MのDF中沢佑二(40)が鹿島戦(カシマ)でベンチ入りメンバーから外れ、いずれもGK以外のフィールドプレーヤーとしては歴代最多だった連続出場記録が199試合、連続フル出場が178試合で途切れた。元日本代表の中沢は2012年9月29日からリーグ戦全試合に出場し、13年7月6日からはフル出場でチームの守備を支えてきた。猛暑下での連戦の疲労などを考慮し、ポステコグルー監督はベテランに休養を与える決断を下したが、これも時代の流れか・・・。尚、連続出場、連続フル出場の最多記録はGK曽ケ端準(鹿島)の244試合。

 

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