人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

来年のクラシック馬! なわけないか。

2007-04-13 21:42:55 | 競馬予想

 【桜花賞】が終わり、今週は【皐月賞】行われる。
 クラシック戦線真っ盛りであるが、その一方で来年のクラシックに向け北海道において産地馬体検査が今週行われている。その検査を(たぶん)受けている中にはエアグループ06やダンスパートナー06、ダイナアクトレス06、ロゼカラー06などがおり、他にもデルタブルースの半弟、ディープインパクトの半妹、バランスオブゲームの全弟、スティゴールドの半弟、イングランディーレの全弟らが来年のクラシックを沸かすであろう名馬候補たちが控えている。 この産地馬体検査後、各馬は厩舎との預託契約となるのだが、牧場関係者や馬主にとっては、これがいよいよ夢へ向けてのスタートとなるので、ホッと胸をなでおろす同時に「よ~し」とちょっとだけ力が入るところだ。またこの産地馬検査時の写真が赤本などに掲載されるため、POGファンをはじめ、競馬ファンの目にも初披露の場となる(POGファンにケチを付けられる最初の場とも・・・)。
 実は、そんな競馬界注目の検査の末席に僕が120分の1口(40分の1口を3人で)持っている2頭(牡と牝馬各1頭)が存在している。たかが120分の1だから、普通の共同馬主の方から見ても大したことないし、その馬が活躍してもそれほど儲かるわけではないが、契約してからここまで無事に育ってくれていることを確信できるということだけで僕たち3人はワクワクなのである。ましてその2頭は応募者が多かった中から抽選で選ばれたもので、その運も考えるとその期待はより一層大きくなっているのだ。で、皆さんにはどうでもいいことだが、僕たちの微かな希望を持ったその馬たちを簡単に紹介しておく。
 まずは12日に検査を受けたのが、なんと貴重(?)なロサード産駒で、現1600万条件で【東スポ杯2歳S】を走っているリメインオブザサン(父サンプレイス)の半弟となるアンヴェイルという名(多分こうなると思う)の馬。現在順調に調教を積んでおり、現在の馬体重は470kgだそうだ。そしてもう1頭が今日検査を受けたはずの今注目のジャンポケ産駒の牝馬で、まだ未勝利だが6戦4,3,2,2,5,5着のラフィナール(フレンチデピュティ)の半妹となるクレプスキュール(多分この名)。この馬も現在順調に調教されているという。ただまだ馬体に幼い面があり、現在の馬体重は423kgぐらいらしい。まぁこれらの馬がどれだけ頑張ってくれるかどうかわからないが、この馬の健康以上に少し気になる点がある。それは僕の馬主運だ。以前ここにも書いたことがあるが、僕が一昨年持っていた国際G1馬・2着ポップロックの半妹だったポップチャートは未勝利のまま、川崎に移籍し、そこでも未勝利のまま繁殖入りしてしまったし、逆に昨年は買うつもりを一瞬躊躇って応募に間に合わなかったドリームジャーニーはGⅠ馬(【朝日JF】)になってしまった(ひょっとしたら皐月賞馬にも・・・)。というわけで、その運の無さは折り紙つきである。今回が3度目の正直、もし2頭とも駄目だったら・・・
 では明日の予想。まずは中山メイン【中山グランドJ】。本命は9番カラジ。とにかく年々強くなる印象。前走は負けて尚強し。相手は4,5番だが、大穴は12番。阪神で行われる【マイラーズC】は4番エアシェイディ。充実度はNO.1も6番スイープトウショウ、10番マイネルスケルツィ、7番アドマイヤキッスの出走で人気が分かれる分、馬券的に美味しい。相手は前出より1,14番の方。2レースとも本命なので残り1Rは穴狙い。中山10R【京葉S】は4番ウイングシチー。同型馬との兼ね合いが鍵となるが、ハンデ55㌔は魅力。問題は鞍上か・・・・。

 【皐月賞】はまだ少し迷っている。ただ1番フサイチホウオーが断然1番人気になるかと思ったら、そうでもないようだ。そうなると、この馬が美味しいのかも・・・。僕はある理由により馬券として美味しくなりそうな馬を今のところ本命にしようと思っている


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