人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

天晴れ!合掌! 拍手!

2014-09-07 19:00:30 | Weblog

 錦織の全米決勝進出もとんでもないことだが、日本ハムの大谷翔平(20)が今日達成した記録も凄い記録だ。今日京セラドーム大阪で行われたオリックスとの20回戦で日本球界初となる同一シーズンでの「2桁勝利&2桁本塁打」の快挙を達成した。これまで達成したのは米大リーグであの“野球の神様”と呼ばれたベーブ・ルース(当時レッドソックス)。1918年に13勝、11本塁打をマークしているが、それ以来、今日の大谷の記録、実に96年ぶりとなる偉業を達成したことになる。天晴れ大谷!
 
 今日残念なニュースが入ってきた。なんと地方競馬の名伯楽・川島正行調教師(船橋)が逝去された。同師は、4度もの地方競馬年度代表馬に輝き2011年【フェブラリーS】でも2着となったフリオーソや、【東京大賞典】連覇などGI級競走5勝を挙げたアジュディミツオー、2003年の地方競馬年度代表馬ネームヴァリューなどを手がけた。中央競馬では未勝利だったものの、地方競馬通算で4839戦1276勝(重賞139勝)の成績を残しており、2005年にはアジュディミツオーで【ドバイワールドC】にも挑戦した(6着)。NARグランプリでは9度もの最優秀調教師賞を受賞しており、名実ともに地方競馬を代表するトレーナーの1人だった。合掌!

 今日の競馬を振り返る。新潟11Rの【第50回新潟記念】はN・ローウィラー騎乗の1番人気マーティンボロが勝利した。勝ちタイムは1分58秒3。クビ差2着に僕が本命に推した5番人気クランモンタナ、さらにハナ差で3着に3番人気ラストインパクトが入り、1~3着をディープインパクト産駒が独占した。
 勝ったマーティンボロは強い競馬だった。直線ゴチャついたところもあったが、力で抜け出した。これだけ強い競馬をみせられると、秋の大レースが楽しみになった。2着クランモンタナは勝ちパターンのレースを見せたが、最後はねじ伏せられた。今日は勝った馬が一枚上だった。ただ2着死守は立派だった。3着ラストインパクトは叩き2戦目で変わった。いい脚を使ったが一歩足らなかったが、競馬ぶりは大人になってきた。ちょっと気にしてみたい。
 マーティンボロは栗東・友道康夫厩舎の5歳牡馬で、父ディープインパクト、母ハルーワソング(母の父Nureyev)の血統。通算成績は20戦7勝となった。

 小倉11Rの【第34回小倉2歳S】は国分優騎乗の15番人気オーミアリスが勝利した。勝ちタイムは1分08秒4。ハナ差2着に1番人気レオバルディナ、さらに3/4馬身差で3着に2番人気スノーエンジェルが入った。
 勝ったオーミアリスには驚いた。脚をためて展開も向いた感があるが、あそこまで伸びるとは。血統的にもホワイトマズルだし、距離はもう少し持つだろう。この馬、ひょっとするかも・・・。2着レオパルディナは確実に走る馬だ。短距離ならこの後も楽しみだ。3着スノーエンジェルはスタートしてゴチャつくような場面があった。終いが伸びているだけにもったいなかった。

 オーミアリスは栗東・藤沢則厩舎の2歳牝馬で、父ホワイトマズル、母ポットアカデミー(母の父Royal Academy)。通算成績は2戦2勝となった。


国内男子ゴルフ【フジサンケイクラシック】でツアー11年目にして岩田寛が2打差を逆転し嬉しい初優勝を手にした。2008年同大会には最終18番で1メートルのバーディパットを外しプレーオフで敗れた岩田だったが、その雪辱を晴らした。この岩田だが、“どうして優勝できないか”というのがゴルフ界の七不思議のひとつ(昨年の宮里優もそう言われていた)だったが、ようやくの優勝でこれからの飛躍が期待できそう。拍手!

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