人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

重賞1勝1敗

2018-07-08 18:14:29 | Weblog

 中卒からメジャーへ。今日米大リーグのロイヤルズとマイナー契約を結んだ結城海斗投手(16)が8日、大阪・南河内郡河南町で会見した。中学卒業から直接MLB契約という日本人初のケースとなった結城は「甲子園を目指していたけど、シニア選抜で米国で野球をして、甲子園よりアメリカで野球をしたいという思いが強くなった」と初心表明した。「メジャーリーグに行って活躍したい」と目標を掲げた。
 河南リトルシニア出身の結城は、188㌢の長身から最速144㌔の直球を投げ、スライダー、カーブ、スプリットが持ち球。小学生時代にダルビッシュ有投手(カブス)と同じ「羽曳野ブラックイーグルス」でプレーしていたこともあり、「ダルビッシュ2世」と呼ばれた長身右腕。今後は、MLBコミッショナー事務局の契約承認の確認が取れ次第、近日中に渡航手続きをして、キャンプ地(アリゾナ州サプライズ市)で育成プログラムに参加する予定。
 それにしても親御さんも思い切ったものだ。まぁ結城君が成功を収めると、また挑戦する人が出てくるかも・・・。是非今後も気にしてみたい!結城君、親御さんのためにも頑張れ!

 競馬を振り返る。福島11Rで行われたサマー2000シリーズの第1戦【第54回七夕賞は、丸田恭介騎乗の11番人気メドウラーク(牡7歳・橋田満厩舎)が差し切り勝ち。重賞初制覇を果たした。タイムは2分0秒。2着にマイネルサージュ(4番人気)、3着にパワーポケット(12番人気)が入り、3連単は256万3330円の高配当となった。メドウラークは後方2番手から向こう正面でポジションを上げていき、直線で横一戦の激戦の中から力強く抜け出した。最後方から4コーナーでは勝ち馬の外につけていたマイネルサージュが、クビ差の2着。中団から4コーナーで3番手にいたパワーポケットが、さらに2馬身差の3着だった。1番人気サーブルオールは4着で、僕本命のワンプレスアウェイ(7番人気)は5着、2番人気レイホーロマンスは6着だった。
 勝ったメドウラークだが、正直全く無視していました。こんな馬場が上手いし、天晴れでした。天に恵まれた勝利だろう。2着マイネルサージュはここに来て力をつけているし、福島もいいのだろう。ただ中央ではなかなか馬券は既辛い馬ではある。3着パワーポケットも勝ち馬同様予想段階から目に入っていなかった。反でも良かったし、鞍上もいかにも穴騎手江田らしい騎乗。馬場も良かったのだろう。4着サーブルオールは力をつけている。今後この馬は楽しみだ。5着ワンブレスアウェイは展開がきつい中、よく頑張っている。牝馬ながらこんな競馬できるともう一仕事しそう。
 メドウラークは、父タニノギムレット、母アゲヒバリ(母父クロフネ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は吉田勝己氏。通算成績は34戦6勝。重賞初勝利。【七夕賞】は橋田満調教師、丸田恭介ともに初勝利となった。

中京11Rで行われた【第23回プロキオンS】は、僕が本命に推した武豊騎乗の5番人気マテラスカイ(牡4歳・森秀行厩舎)が逃げ切り勝ち。タイムの1分20秒3はJRAレコード。コースレコード(1分21秒9)、従来の日本レコードが1分21秒5だからとんでもない記録更新だ。4馬身差の2着には大外から追い込んだインカンテーション(1番人気)、さらに半馬身差遅れた3着に2番手から粘ったウインムート(2番人気)が入った。
 勝ったマテラスカイだが、強かった。好スタートを切ったら、あとは楽勝。これまで1200mまでだったが、今日のレースを観て今後が楽しみ。馬も充実している。2着インカンテーションはさすが実力馬。ラストはいい脚だった。1400mでこのような競馬ができたことは今後大きいところを狙う意味でも収穫の多いレースだった。3着ウインムートも良く頑張っている。今日は勝った馬が強かったです」
 マテラスカイは、父スパイツタウン、母モスタケレー(母父ラーイ)という血統。アメリカ・Lynch Bages LTDの生産馬で、馬主は大野剛嗣氏。通算成績は19戦6勝(うち海外1戦0勝)。重賞初制覇。【プロキオンS】は、森秀行調教師は初優勝、武豊は1997年バトルライン、2000年ゴールドティアラ、20092年ランザローテに次いで4勝目となった。

今日初日を迎えた【大相撲名古屋場所】。注目の新大関・栃ノ心(30)が女子プロゴルファーの比嘉真美子(24)との婚約が明らかになった平幕勢(31)を寄り切り、白星発進した。新大関場所は苦戦するケースが多い。平成以降で誕生した大関は栃ノ心で25人目。新大関優勝を果たしたのは、栃東(現玉ノ井親方)と白鵬の2人しかいない。果たして・・・。

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