人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

明日は5頭!

2022-08-27 19:00:14 | Weblog

 まぁ今のメンバーでは仕方ないか。コロナ禍でレギュラーを欠くソフトバンクだが、ここまで若手野手陣が頑張って首位に立っている。ただ良いことはそう長く続くことなく、今日は日本ハムのコディ・ポンセ(28)に史上87人目(98度目)のノーヒットノーランを喫してしまった。出た走者は一回2死から死球のグラシアル、九回無死から四球のガルビスの2人だけ。奪三振は6、球数は113球で完全にやられてしまった。これで今季達成されたノーヒットノーラン(完全試合を含む)は、4/10のロッテ・佐々木朗(完全試合)、5/11のソフトバンク・東浜、6/7のDeNA・今永、6/18のオリックス・山本に続く5人目。外国人投手では2006年5/25のガトームソン(ヤクルト)以来、パ・リーグ外国人では2000年6/20のエルビラ(近鉄)以来22年ぶりの快挙となった。ポンセは来日1年目。今季3勝目(4敗)。ソフトバンクには気持ちを切り替えて頑張ってほしい!天晴れポンセ!

 ゴルフ。国内女子ツアー《ニトリレディスゴルフトーナメント》3日目。初日から首位を走る原英莉花が5バーディ、2ボギー1ダブルボギー「71」で回り、通算9アンダーでその座をキープした。昨年11月「大王製紙エリエールレディス」以来、9カ月ぶりとなるツアー5勝目をかけて、最終日を迎える。 2打差の2位に前年大会覇者の稲見萌寧、メルセデスランキング2位の山下美夢有、吉田優利、上田桃子、藤田さいきが並んだ。木村彩子、植竹希望が通算5アンダー7位につけた。青木瀬令奈、西村優菜らが通算4アンダー9位。ホステスプロの小祝さくらは通算3アンダー15位で3日目を終えた。原の復活に期待したいが、ビッグネームが追いかけている。新婚の上田にも頑張ってもらいたいが、そろそろ稲見が来そうな感じ。
 男子国内ツアー《Sansan・KBCオーガスタ》第3日。首位に並んで出た李尚熹(韓国)が「68」をマークし、通算15アンダーで単独首位となった。ツアー初優勝を目指す22歳の河本力が5バーディ、2ボギーの「69」で回り、1打差の2位につけた。鍋谷太一、池村寛世、昨年大会覇者のスコット・ビンセント(ジンバブエ)が通算13アンダーで3位。今平周吾が12アンダーの6位、比嘉一貴、稲森佑貴らが7位で続いた。前日首位だった長野泰雅は7アンダーの28位。石川遼は35位となっている。期待は河本力だが、首位の李もいるし、ビンセント、今平、比嘉、稲森もいる。嵌った時のビンセントは強い!そろそろ一発があっていい。

 続いて競馬。とんでもない記録達成である。今日の小倉8R【第24回小倉サマージャンプ】は、石神深一騎乗の1番人気アサクサゲンキ(セン7歳・音無秀孝厩舎)がゴール直前で逃げたメイショウウチデ(2番人気)をクビ差差し切って連覇を達成。この勝利によって石神は前人未到の障害重賞完全制覇&全場障害重賞制覇を果たした。タイムは3分43秒2。2着からさらに3/4馬身遅れた3着にマサハヤドリーム(6番人気)が続いた。
 勝ったアサクサゲンキだが、正直4角では前には届かないと思ってみていた。それを石神がアサクサゲンキの脚を引き出して差し切った。馬が強いのだが、今日の場合は石神の力が大きかったように感じた。尚、アサクサゲンキは小倉は走るが、他場成績がイマイチ。ひょっとしたら、バンケットのある中山はいいかも…。
 アサクサゲンキは、父Stormy Atlantic、母Amelia(母父Dixieland Band)という血統。アメリカ・Alexander-Groves-mats,LLC.の生産馬で、馬主は田原慶子氏。重賞は2017年【小倉2歳S】、21年【小倉サマーJ】に次いで3勝目。石神はこれまでに現在実施されている障害重賞10競走中、【小倉サマージャンプ】を除く9競走を制覇していた。また、障害重賞が通常行われる6場中、小倉以外の5場を制していた。今回の勝利によって、開催場が変更されて中京で実施された21年【阪神ジャンプS】(トゥルボー)も含め、前人未到の7場障害重賞制覇の偉業となった。石神は01年にデビュー。平地は2687戦77勝。障害は1032戦101勝。重賞は23勝目となった。J・G1はオジュウチョウサンで9勝、ニホンピロバロンで1勝の計10勝している。

 石神も凄いが、今村も凄い。新人女性騎手の今村聖奈(18・寺島)が、今日の小倉で自身初の一日3勝を挙げた。5Rの【2歳新馬】(2000m芝)をスカイパラダイス(牡・寺島)、6R【3歳未勝利】(1200m芝)をアドマイヤラヴィ(牝・友道)で制した。そして12R【3歳上1勝クラス】(1800m芝)でもハッピーオーサム(牝4・藤原)を1着に導いた。これで今村はJRA通算31勝目。今年50勝を超えるペースとなり、ルーキーイヤーで藤田菜七子が19年にマークした女性騎手歴代最多の43勝を大幅に上回る可能性も出てきた。既にG1騎乗が可能となる地方交流も含めた通算31勝(JRA30勝+地方4勝)をクリア。冴えわたるスーパールーキーの手綱さばきから、目が離せない。
 国内外のトップジョッキーが腕を競う《ワールドオールスタージョッキーズ》が3年ぶりに開催。初日は、札幌10R、同11Rで2戦が行われた。初日を終えての個人戦のポイントランキングは、第1戦を勝ち、第2戦で3着に入り、合計45点を獲得した武豊がトップ。2位に42点の川田将雅(4着→1着)、3位に26点の松山弘平(7→2着)と、JRA勢が上位3位を独占する結果となっている。外国騎手では短期免許で日本でもおなじみのグレッグ・ウィリアムズ(豪)の5位(16点=3→14着)がトップ。女性騎手として話題を集めるコラリー・パコー(仏)は9位タイ(9点=6→10着)。武豊は《WASJ》の前身である「ワールドスーパージョッキーズシリーズ」において1992年に優勝しており、今回はそれ以来となる制覇がかかる。なお、JRA選抜とWAS選抜(外国騎手+地方競馬所属騎手)のチーム対抗戦では、JRA=139点、WAS選抜=85点と大差をつけてこちらも地元JRA勢が圧倒している。明日も2鞍が札幌で組まれており、合計4レースの得点で個人戦&チーム戦の優勝が決まる。みんな頑張れ!

 明日の予想。まずは新潟メイン【新潟2歳S】。本命は9番ウインオーディン。正直2歳馬で連闘は辛いが、鹿戸調教師が「GO」を出したのだから、問題ないと信じる。前走を観て追いかけようと決めた馬で、力は重賞に足りる。相手は2,3,7,8,9,10番。札幌メイン【キーンランドC】は1番ヴァトレニ。洋芝の申し子といえるこの馬、前走は初めての1200mも克服。スタートさえうまく行けば逃げ切れる。相手は5,6,8,9,10,15,16番。小倉メイン【小倉日経オープン】は9番シュヴァリエローズ。そこそこ走るがキレ負けする馬で、いかにも小倉が合いそう。人気だけに相手は6,8,10,11番と絞る。

 

 今日の一口馬。ゴールドレガシーが新潟11R【BSN賞】(1800mダート・ハンデ)に戸崎騎乗で出走した。レースでは、まずまずのスタートを決めるも後方4番手の位置で1コーナーをカーブ。3コーナーに入り、外めから徐々に進出する構えを見せると、中団外めのポジションで直線を向いた。“さぁここから”と思ったが、ジワジワと内めのライバルを交わしていったが、上位争いに加わるような決め手は発揮できなかった。結果、勝ち馬からは1.1秒差の5着。戸崎は「スタートも悪くなかったので、もう少し前のポジションを取れると思ったようです。ただ、これまでのイメージほど進んでいかず、後ろからの競馬になってしまった」とのこと。平田調教師は「相性の良い新潟だったので、もう少し上の着順が欲しかったというのが本音です。今後もオープンのレースを使いながら経験を積んでいきましょう」とのこと。やっぱりダートは経験が必要とのことか。まずはオープンで掲示板確保。次は馬券になってほしいものだ。明日は5頭出走する。2歳馬メリオルヴィータが札幌1R【2歳未勝利】(1500m芝・牝馬)、小倉2R【3歳未勝利】(2600m芝)にはカルトゥーシュ同じく【3歳未勝利】に出走予定のチアフルモーションは札幌4R(1700mダート・牝)、1勝馬ホワイトターフは札幌9R【小樽特別】(1200m芝・牝)で、奇跡の馬・アースライザー。札幌10R【2022ワールドオールスタージョッキーズ第3戦】(1700mダート・混)に出走する。3歳未勝利馬2頭には是が非でも勝ってもらいたいし、メリオルヴィータも勝ち負け期待。ホワイトターフ、アースライザーは人気もないので思い切ったレースをしてほしい。

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