人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

仙台育英&下関国際天晴れ!

2022-08-20 18:06:28 | Weblog

《第104回全国高校野球選手権大会》準決勝2試合が行われ、明後日の決勝は仙台育英(宮城)―下関国際(山口)の顔あわせとなった。決勝進出は、仙台育英が《第97回大会》(2015年)以来、3度目。宮城勢としては7年ぶり4度目。下関国際は初、山口勢としては37年ぶり8度目。両校ともに、春夏通じて初優勝を目指す。仙台育英は大会史上初めて東北勢同士による準決勝となった聖光学院(福島)戦で18―4で勝利。宮城勢の初の決勝は、《第71回大会》(1989年)の仙台育英。プロ野球ダイエー(ソフトバンク)に進むエース大越基を軸に勝ち上がった。帝京(東東京)との決勝は、後に巨人などで活躍する吉岡雄二との投手戦になり、延長十回の末に0―2で敗れた。2度目の決勝は、《第85回大会》(2003年)の東北。現在は大リーグのパドレスでプレーする2年生エースのダルビッシュ有や2番手投手だった真壁賢守の活躍で、同校初の決勝進出。決勝は「木内マジック」と言われた木内幸男監督が指揮する常総学院(茨城)との対戦で、2―4で敗れた。3度目の決勝は、《第97回大会》(15年)の仙台育英。平沢大河(ロッテ)、佐藤世那(元オリックス)を軸とするチームは、準決勝で清宮幸太郎(日本ハム)らがいた早稲田実(西東京)を下し、東海大相模(神奈川)と決勝。試合は、序盤から先行されたが、六回に6―6で追いついた。しかし九回に東海大相模の小笠原慎之介(中日)にソロ本塁打を許すなどして6―10で涙をのんだ。   下関国際は、準々決勝で今春選抜優勝の大阪桐蔭を、そして今日の準決勝では同準優勝の近江(滋賀)を8―2で破った。山口勢は下関商が《第25回大会》(1939年)で初めて決勝に勝ち上がったが、決勝で海草中(現向陽・和歌山)に0―5で敗退。2度目の決勝進出は、《第40回大会》(58年)の柳井。決勝では徳島商を4安打に抑えて7―0で下し、県勢で唯一となる優勝を成し遂げた。好投手池永正明が活躍した下関商は《第45回大会》(63年)で春夏連覇を目指したが、決勝で明星(大阪)に1―2で惜敗。県勢として2年連続決勝に進んだ《第46回大会》(64年)は、早鞆が高知に0―2で敗れた。《第54回大会》(72年)で、同校2度目の決勝に進んだ柳井は津久見(大分)に1―3で敗れた。《第56回大会》(74年)決勝は、防府商(現防府商工)が銚子商(千葉)に0―7で屈した。 前回の決勝進出は「ミラクル宇部商」と呼ばれて宇部商で、《第67回大会》(85年)。決勝は西武などで活躍した清原和博、桑田真澄(元巨人)がいたPL学園(大阪)に3―4でサヨナラ負けした。力の仙台育英か、勢いの下関国際か、明後日の決勝が楽しみだ。
 プロ野球。今日の巨人-阪神戦で、阪神の藤浪晋太郎(28)が7回を6安打5奪三振無四死球で1失点と好投し、433日ぶり、先発時に限れば491日ぶりの勝利を挙げた。巨人戦での白星は16年4月5日以来、6シーズンぶり。また阪神の開幕投手のシーズン初勝利がチーム114試合目になったのは球団史上最も遅い。これまでは01年星野伸之の99試合が最遅だった。天晴れ、藤浪!

 ヤクルト村上宗隆(22)が、1試合2発となる44号2ランを放ち、04年岩村の球団日本人最多44本塁打に並んだ。1試合複数本塁打は今季10度目。6月、7月と2カ月連続で月間MVPに輝き、「村神様」の異名もすっかり定着した主砲。8月に入って14試合で7本目。史上最年少となるNPB通算150本塁打まで、あと2本に接近した。尚、バンテリンドームでは9試合で7本目と、驚異的なペースでアーチを量産している。天晴れ、村神様

 ゴルフ。国内女子ツアーの《CAT Ladies》第2ラウンド。2週連続優勝を狙う岩井千怜が8バーディ、2ボギーの「66」を叩き出し、通算11アンダー単独首位に浮上した。通算9アンダー単独2位に若林舞衣子、通算8アンダー単独3位に勝みなみ、通算7アンダー単独4位に原英莉花、通算6アンダー5位タイに稲見萌寧、葭葉ルミ、佐藤心結、竹田麗央、天本ハルカ、申ジエ(韓)がつけている。西郷真央、高橋彩華は通算2アンダー23位タイ、小祝さくら、安田祐香、鈴木愛は通算イーブンパー40位タイとなった。岩井千の落ち着きぶりが凄い。強敵は多いが今日のゴルフを観ていたら連勝も…強敵は勝!?
 国内男子ツアー《長嶋茂雄INVITATIONAL セガサミーカップ》第3ラウンド。岩田寛が6バーディ・ボギーなしの「66」をマークし、トータル14アンダー・単独首位に浮上。今季初優勝、ツアー通算4勝目に王手をかけた。トータル13アンダー・2位に金谷拓実。トータル10アンダー・3位タイに大西魁斗と大槻智春、トータル8アンダー・5位タイには星野陸也、亀代順哉が続いた。大会通算2勝の石川遼は1イーグル・2バーディ・1ダブルボギーの「70」をマーク。トータル7アンダー・7位タイで3日目を終えた。北海道だと強いイメージの岩田だが、ここはやっぱり金谷に期待したい。ポスト松山の一番手もこのままだと普通の選手になってしまう。

 明日の予想。まずは札幌メイン【札幌記念】。本命は3番パンサラッサ。昨年秋は矢作師が【凱旋門賞】に出走を考えていた馬。最近の負けはタイトルホルダーに絡まれたため。このメンバーなら負けない。相手は4,6,10,12,13,14,16番。小倉メイン【北九州記念】。本命は16番ナムラクレア。GⅠを狙える器でここは勝ちっぷりが注目。相手は2,3,4,7,8,14,18番。特に8,18番は面白い。新潟メイン【NST賞】は8番デュアリスト。オープン3勝の実績を持つ馬で、鞍上は福永。人気でも中心視していいだろう。相手は1,2,9,10,11,12番。

 明日の一口は昨日も書いた2頭。ともに人気はないが、何とか頑張ってほしい!

 

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