人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

マニトゥーリン優先権確保

2021-06-19 18:35:23 | Weblog

 エンゼルスの大谷翔平(26)は「2番・DH」で先発出場。2季ぶりに1試合2本塁打を放つなど5打数2安打3打点の活躍。3点リードの五回の第3打席に弾丸ライナーで20号右越え2ラン、シーズン20号到達は3季ぶり。さらに八回の第5打席には左中間に21号ソロを放ち、本塁打数ア・リーグトップのブラディミール・ゲレーロ・ジュニア(ブルージェイズ)に1本差とした。また打者として20本塁打、投手として60奪三振は2018年に大谷自身が記録して以来、史上2度目。益々、オールスターのホームランダービーが楽しみになった!

 日本プロ野球界では、“甲子園の申し子”が、遂にプロ1号を放った。今日の広島―DeNAで広島・中村奨成捕手(22)が8回先頭で森下の代打として登場し、カウント1―1からの石田のチェンジアップを左翼席最前列に運んだ。これがプロ通算46打席目での初本塁打となった。17年夏の甲子園では1大会最多を更新する6本塁打を放った大器が高卒4年目で待望の一発を決めた。会澤はいるが、板倉は捕手としてはイマイチ。そう考えると、十分中村にもチャンスはある。これをきっかけに大きくはばたいてほしい。

 ゴルフの話。海外メジャー第3戦《全米オープン》第2日。3年ぶり2度目の出場の星野陸也は、第1ラウンドの残り4ホールと第2ラウンド計22ホールを回った。第1ラウンドは69で松山と同じ2アンダーの5位につけた。 第2ラウンドはパットがさえてなんとか74で回り、首位と6打差の通算1オーバーの暫定21位で初の予選通過を果たした。同じ5位で出た松山英樹は2度のダブルボギーなど76と崩れ3オーバーの41位。浅地洋佑は75で通算9オーバー、石川遼は76で11オーバーとなり、予選落ちした。ラッセル・ヘンリー(米国)が70で回って通算5アンダーとし、11位から67をマークしたリチャード・ブランド(英国)と並んで首位を維持した。1打差でルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)とマシュー・ウルフ(米国)が3位につけている。この結果、今大会終了後の世界ランクをもとに《東京五輪》代表選手60人が決まる。星野は日本勢2番手の世界ランク78位。今大会の成績次第で逆転の可能性を残していた石川遼と浅地洋佑がともに予選落ちしたため、世界ランク15位の松山英樹に続く2枠目で、初の五輪代表入りが確定した。星野も松山も昨日のスコアで回ればまだ上位にいく可能性はある。二人ともがんばれ!
 一方、米国女子ツアー《マイヤーLPGAクラシック》2日目。初日を首位タイとした畑岡奈紗は72と伸ばせず、トータル7アンダーの25位タイに後退した。首位にはトータル15アンダーまで伸ばしたレオナ・マグワイア(アイルランド)・3打差の2位にスヒョン・オー(オーストラリア)。さらに1打差の3位にリンディ・ダンカン(米国)が続いている。ネリー・コルダ(米国)ら5人がトータル1アンダーの4位タイ。チョン・インジ(韓国)、チャーリ・ハル(英国)らがトータル9アンダーで並んでいる。なお、上原彩子はトータル4オーバーの127位タイで予選落ちとなった。畑岡は爆発力があるし、まだ諦めるのは早い。精一杯踏ん張れ!
 国内女子ゴルフツアー《ニチレイレディス》第2日。1打差の3位から出た森田遥が68をマーク。通算8アンダーで2010年大会覇者の全美貞(韓国)と首位に並んだ。森田は17年8月の《北海道明治カップ》以来、約4年ぶりのツアー2勝目を目指す。12位から出た穴井詩が67で回り1打差の3位。初の首位スタートを切った田辺ひかりと、約2年ぶり2勝目を狙う河本結が2打差の4位につけている。「ミレニアム世代」の吉田優利、金沢志奈、藤本麻子が3打差の6位タイ。結婚後初戦に臨む上田桃子ら9人が4アンダーで9位につけた。《東京五輪》代表争いを繰り広げる世界ランク24位の稲見萌寧と28位の古江彩佳はともに2アンダーで27位に浮上した。代表決定までは今大会を含め残り2戦。今大会最終日は同組で回ることが決定し、直接対決となる。18、19年大会覇者の鈴木愛は1アンダー36位に順位を下げた。僕の注目はやっぱり人妻となった上田桃子かな。

 明日の予想。まずは東京メイン【ユニコーンS】。本命は7番ケイアイロページ。ここ数年に比べ、一長一短のメンバー。未勝利勝ちが圧巻で前走も終わってみれば3馬身差の完勝。ヘニーヒューズ×クロフネは府中のダートぴったり。相手は1,2,4,6,8,9,16番。阪神メイン【マーメイドS】はムジカ(10R出走)を狙うつもりだったが除外。ならば【秋華賞】で世話になった8番ソフトフルートを狙う。前走は馬体が戻り快勝。昇級は格好だけでここでも素質上位。相手は2,3,5,6,9,12,13,14番。札幌メイン【しらかばS】は13番スカイグループ。半妹も今日勝利したが、完全な短距離馬(父モーリス)。この馬も前走を診ると短距離のほうが良さそう。相手は1,3,6,7,8,9番。

 今日の一口。札幌1R【3歳未勝利】(1200m芝)にマニトゥーリンが出走。危惧していた馬体重は前走から+8kgの428kg。レースでは、五分のスタートを切ったが、馬なりで中団に。道中の行きっぷりは良く、3コーナーでは好位へ進出。いい手応えで4コーナーをカーブし、直線は馬場の真ん中で追って、しっかりと脚を伸ばしたものの、先行勢や決め手のある馬には及ばず5着。勝ち馬とのタイム差は0.4秒で、掲示板を確保。正直言うと、小沢にはもう少し積極的に乗って欲しかったが、優先権を得たのでひと安心。初勝利にはまだ少し壁がある感じだが、何とか初勝利目指して頑張ってほしい。

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