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先日のNHK-Eテレ英語番組を見ていたら
写真のような例文が出された。
面白い(^^)
positiveとは通常「積極的」とか「明確な」とか
文字通りポジティブな意味で使われることが多いのだが
ことコロナウイルスに関することになると
「PCR検査陽性」という良くない意味になる。
逆にnegativeは「否定」や「拒否」「消極的」という意味が
コロナ禍においては「PCR検査陰性」だ。
positiveが悪い意味となり、negativeがいい意味となる。
言葉が通常持っているイメージが逆転。
それが「コロナ世代(Covid Generation)」の受け取り方だと。
社会的にはちょっと問題と感じる例題だが
言語学的にはとても面白い。
なるほどなぁ。
(和訳)
コロナ世代の8歳との会話
私「君にとってpositiveであるってどういう意味?」
子「病気でしょ」