大きな、でも2階までしかない木造で年季が入った研修所?
ちょっと前までは玄関近くの畳の個室だった。
事務室を兼ねた受付の並びの部屋で、
なぜか部屋の入り口に暖簾がかかっていた。
奥に向かい長い廊下があり、途中に半2階へ上がる階段がある。
奥の部屋は大部屋らしく、ワイワイ大勢の声がする。
「研修所」と書いたけど(意識の中でも研修所だったけど)
何かの研修を受けた記憶はない。
ただなんとなくそこに滞在して、参加者何人かと知り合った。
今回は廊下の一番奥、半2階にある大部屋だった。
ここも畳の部屋になっていて、男女混合で20人もいただろうか。
何人かしか目覚めていない朝早くに起き出し
廊下を歩いてあちらこちら探検してみた。
トレーニングルームもあったが古びていて薄暗い。
階段そばに以前滞在した時に交流会をやった大部屋があり
階段を降りると、以前滞在した部屋もちゃんとあった。
交流会に参加したのは2回目の時だったろうか。
ギターを弾いたり、踊ったりしている人たちを横目に
誰かと何かしら難しい議論をしていたようだ。
廊下の窓から外を見ると広い運動場があり、
それを囲むように満開の桜がきれいに咲いていた。
ここ数ヶ月、同じ場所を舞台とした夢を見る。
その「研修所」の場所は、神奈川か静岡かのあたりだと思うが
はっきりした住所は思い出せない。
ただ、駅からの道はくっきりと覚えている。
駅は小さく、住宅街に囲まれていて、
その脇の緩い坂道を登ったところに「研修所」はあった。
駅から歩いてほんの5分ぐらい。
玄関は広くて、老舗旅館のような感じだった。
さて、何度か見ているこの夢は何を意味している?
ちなみにここ数日は、部屋の中にいるポルターガイストのような
小さな妖怪というか妖精みたいなものに翻弄される夢だった。
それを避けようとして、布団を蹴飛ばしていたらしい。