風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

何を意味する?

2021-04-15 | 生活の風景
大きな、でも2階までしかない木造で年季が入った研修所?
ちょっと前までは玄関近くの畳の個室だった。
事務室を兼ねた受付の並びの部屋で、
なぜか部屋の入り口に暖簾がかかっていた。
奥に向かい長い廊下があり、途中に半2階へ上がる階段がある。
奥の部屋は大部屋らしく、ワイワイ大勢の声がする。
「研修所」と書いたけど(意識の中でも研修所だったけど)
何かの研修を受けた記憶はない。
ただなんとなくそこに滞在して、参加者何人かと知り合った。

今回は廊下の一番奥、半2階にある大部屋だった。
ここも畳の部屋になっていて、男女混合で20人もいただろうか。
何人かしか目覚めていない朝早くに起き出し
廊下を歩いてあちらこちら探検してみた。
トレーニングルームもあったが古びていて薄暗い。
階段そばに以前滞在した時に交流会をやった大部屋があり
階段を降りると、以前滞在した部屋もちゃんとあった。
交流会に参加したのは2回目の時だったろうか。
ギターを弾いたり、踊ったりしている人たちを横目に
誰かと何かしら難しい議論をしていたようだ。
廊下の窓から外を見ると広い運動場があり、
それを囲むように満開の桜がきれいに咲いていた。

ここ数ヶ月、同じ場所を舞台とした夢を見る。
その「研修所」の場所は、神奈川か静岡かのあたりだと思うが
はっきりした住所は思い出せない。
ただ、駅からの道はくっきりと覚えている。
駅は小さく、住宅街に囲まれていて、
その脇の緩い坂道を登ったところに「研修所」はあった。
駅から歩いてほんの5分ぐらい。
玄関は広くて、老舗旅館のような感じだった。

さて、何度か見ているこの夢は何を意味している?
ちなみにここ数日は、部屋の中にいるポルターガイストのような
小さな妖怪というか妖精みたいなものに翻弄される夢だった。
それを避けようとして、布団を蹴飛ばしていたらしい。
コメント
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