風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

好きなスポーツ

2021-04-27 | スポーツ
なぜ野球やアメリカンフットボールが好きなのだろうか。
スポーツは全般的に好きで、
特に球技は自分でプレーするのも好きだったけれど、
中でも野球やアメフトは身近ということもあり
TVで中継があればできるだけチャンネルを合わせる。

子どもの頃は毎日公園での草野球。
中学校で野球部に入った。
その後本格的な野球はしてこなかったけれど
会社員時代は同僚たちとチームを作って4番キャッチャー。
(40超えてからはファーストに回ることが多かった)
息子たちも小さい頃から高校まで野球三昧で
(小学生の頃はミニバスや水泳、クロカンも)
特に次男は大学まで競技を続け、今も硬式、軟式とも現役。
母校の高校野球部のコーチも引き受けている。

アメリカンフットボールについては
NFLの49ers全盛時代だった20代の頃にハマり、
母校の大学が強豪校だったこともあって本を読み勉強。
そのうちプレーもしてみたくなり、盛岡のクラブチームに入った。
転職により仕事が忙しくなったこともあって
実質3年しかプレーできなかったけれど
見るのとやるのとでは大違い。
タイトエンドを目指したが、ディフェンスラインの面白さを知った。
高校まで野球をやっていた長男が
大学に入ってアメフト部入りしたと聞きびっくり。
自分が若い頃かじったという話をした記憶はないのだが。
長男のチームは長いこと関東リーグ2部だったが
3年の時に1部を経験、
日大や慶應などの強豪チームとの対戦も経験できた。
今も(仕事や子育てでなかなか難しいと思うが)
かつて私が所属した盛岡のクラブチームに所属している。

どんなスポーツにも言えることだが
とにかくこの2つの競技は緻密なゲームが面白い。
それと、特に野球に言えるが
小学生の野球、中学校の野球、高校の野球、大学の野球、
そして社会人の野球やプロ野球など
それぞれの野球の面白さがある。
特にプロをはじめとする大人の野球と高校までの部活の野球
その両方を兼ね備えた大学野球が面白い。
これはTVでは面白さがわからない。
やっぱり生観戦が一番だ。
アメフトもTVだとボールしか追いかけないから
フォーメーションや個々のポジションの動きなどは
生観戦じゃないとわからないけどね。

野球における配球の妙、打球によるランナーの動き、
難しいコースを打つテクニックとパワー、
打球の方向を読む野手たちのポジショニングなどなど。
野球の魅力を挙げるとキリがない。
生観戦の場合はぜひ試合前のシートノックを見て欲しい。
内野手の軽快な動き、外野手の肩の強さ。
そんなプレーひとつひとつに驚嘆する。
アメフトもボールがないところでのプレーヤーたちの動きや
ブロックをかわすディフェンスのテクニックなど。
絶妙なリードブロッカーのコース取りなども見ていて感心する。
もちろん複雑なフォーメーションや作戦も。
次はどんなプレーが来るのか予測するのも面白い。

野球は春〜秋、アメフトは秋〜冬がオンシーズン。
NFLのスーパーボウルが終わるとNBPのキャンプインとなる。
この2つの競技だけで年中楽しめる。

写真は上が大学アメフト部時代の長男。
下が大学野球部時代の次男。



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