いぶろぐ

3割打者の凡打率は7割。そんなブログ。

愛娘、一歳になる

2022-10-07 13:42:30 | パパと呼ばれて〜親バカデレデレ日記
あっという間の1年。
何かと病院のお世話になることの多かった娘だが、
幸い大事なくこの日を迎えられて本当によかった。



息子の時は何もかもが初めてで、新鮮な感動があったものだった。
じゃあ二人目は感動薄いかというと全然そんなことはなく、
息子とはまた違った成長ぶりや、娘ならではの場面もあり、これまた新鮮。
食べ方、寝付き方、おもちゃの好み、ハイハイやつかまり立ちまでの経緯、
ホント兄妹とはいえ赤ちゃんそれぞれに個性があって、興味深い。

こちらはもう子育ての勝手がわかってうまくやれるつもりでいて、
実際に予期して手を打っておいたり、トラブルにも即応できたりはするけれど、
やはりまさかの展開や、リアクションの違いも多い。
おお〜おまえはそう来るのか〜!の連続。
この点、仕事で多くの子供たちの成長を見守ってきた経験とも相まって実に面白い。

もちろんまだまだこれからなんだと思うけれども、
最初の1年だけでも、女の子はずいぶん違うもんだなあ…とも感じている。
一言で言えば、もう可愛くてしょうがないのね(笑)。
服選びひとつとっても男の子のそれとは違うんで、楽しみがあるね。

誕生日には兄と同じく「一升餅」にもトライ。
号泣した兄と違って、後ろに振られるのを楽しみ、笑顔さえ見せる余裕も。



また誕生日に図ったかのように、娘からのサプライズが。
突然、初めて「ぱぱ!」と呼んでくれてビックリ。
息子の時もそうだったけど、これ、嬉しいのよねえ…泣きそうになるわ(笑)。
これから歩いて、喋って……想像しただけでとろけそうだよなあ。

まもなく3歳になる息子も、
「(妹)ちゃーん、いっしょに、あそぼー!おもちゃも、いっぱいある、よー!」
「(妹)ちゃーん、それは、だめだよ〜!あぶないからね〜!」
なんて、世話を焼いて兄らしいところを見せてくれる。

子供たちの成長を噛み締める幸せな毎日。
もうすっかり、子供が人生のすべてになってしまった。



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独立者の特権

2022-09-20 21:54:17 | パパと呼ばれて〜親バカデレデレ日記
秋の10連休満喫中。

初めの三日間は息子が保育園でもらってきたRSウイルス感染症との戦い。
重症化しやすい娘のために連日病院通い。
朝7時にWEB予約開始というので頑張って起きてトライしたら、
7時ちょうどにエントリーしたのに「受付終了」。
それでも行けば診てくれるというので、
コロナ対策とかで換気の悪い蒸し蒸しした廊下の丸椅子で、
子ども2人抱えて2時間半待って受診。
幸い子供に大事はなく、父の腰痛が悪化。

とはいえ子供たちの体調はいまいちで、連日浴びる吐瀉物。
高速ハイハイとつかまり立ちをマスターした娘によって連日ひっくり返される飲み物。
何度拭いたかわからない、さまざまなものを吸い込んだラグ。
増える一方の洗濯物。
次の二日間は台風。外に出られぬフラストレーションを、
家の中を散らかしまくって発散する子どもたち。
足の踏み場もないくらいに家中を埋め尽くす無数のおもちゃたち。
何度拾い集めて片付けても繰り返される賽の河原。

掃除、片付け、洗い物、合間にミルクとオムツ交換、
そうこうしているうちに、はや折り返しの5日目。
それもまもなく終わる。

独立者の特権、秋の10連休満喫中。
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実子の名前をつけて共に冒険に出るという夢を果たすため

2022-09-20 21:54:17 | パパと呼ばれて〜親バカデレデレ日記
DS版のドラクエ5を買った。
問題は母の名前が変えられないという点に尽きる。
ホイミスライムにでもなってもらうか。
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初・父子で男二人旅

2022-06-25 23:44:46 | パパと呼ばれて〜親バカデレデレ日記
いや〜、想像以上に楽しい。
まだオムツの世話もあるし、歯磨きやらお風呂やら食べこぼしやら、
何かと世話が焼けるけど、それも含めて、
いましかできないと思えばとにかく楽しい。

夜にホテルのそばのコンビニまで手繋いで行ったり、
お菓子やジュース選んだり、こんなこともできるようになったか…と感慨。
もう少し大きくなったらまた、違った楽しみ方もできるんだろうなあ。

何より、こうして当たり前に「じいじ」に孫を会わせてやれるのがイイ。
じいじもまた、土日はゴルフやらイベントやら忙しいはずなのに、
孫が来るとなるや何とキャンセルして、今日は一日付き合ってくれた。
さすがに明日はゴルフコンペなのでキャンセルはできないようだったが、
それでもラウンド後の懇親会を遠慮して、
帰りの新幹線までのわずか2時間半を孫と過ごすために、
兵庫の山奥のコースから飛んで帰ってくるらしい。
参観日や運動会すら一切来なかった昔を考えるとウソみたいだ(笑)。

僕は父と過ごせなかった時間をゆっくり取り戻しているようでもあるし、
父もまた僕が幼かった頃に過ごせなかった時間を、
代わりに孫といま味わっているようでもある。
もちろん特別な時間なのだけど、
すべてが自然で当たり前になったことが僕は何より嬉しい。

親もまた人間で、若い頃には過ちを犯すこともあるだろう。
そして子供だからこそ、それがいつまでも許せなくて、
大人になってからもずっと親とは距離を置く…
なんていう不幸な関係もあるかもしれない。
そういう人の気持ちもわからないではないけれど、僕はそれをとらなかった。
気づけば僕も五十前、親父は70代の半ばだ。
年に一度会えるとして、あと何度会えるだろう。
許すも許さないもなく、ただ、もったいないと思った。

僕の場合は、と前置きしておく必要があるだろうけれど、大正解だった。
僕は子供を授かったのも遅かったけれど、
それもまた結果として色々イイ方に作用しているなと思う。
20年前だったら、まだ親父とこうして過ごすのは難しかったろう。
かと言って、成人した孫を連れて行って、
どうもはじめましてあなたの孫です…なんてのも奇妙だ。
まさにこのオムツもとれない時期だからこそ、イイ。実感が湧く。

ああ人生ってわかんないね。
答え合わせもまだまだ先なんだろうけど、
僕はいまのとこ、概ね満足している。
もちろん母のことも、妻も子供たちも、大切に大切にしていくつもりだし、
その気持ちがある限り大きく間違えることはないはずだ。

どうも大阪にやってくると妙に感傷的になってしまうなー。
そんな父を尻目に息子は大画面でYouTubeが楽しめると知り、
ひとりで大きなベッドを専有してご堪能中。
もう寝ろよー…と思ってそちらを見たらもう寝てた。
明日もまた、楽しいぞ〜!ぐっすり寝ろよ〜!
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通信簿

2022-05-23 23:23:58 | パパと呼ばれて〜親バカデレデレ日記

自分が「好いパパ」なのかどうか、自分ではよく判らない。
超がつく親バカなのは充分に自覚あるけど。

ただ可愛くて仕方がないというだけで、できてないこともたくさんあるし、
これが高じて過保護になって盲目になって…なんてことだってあるかも。

でもまあ、どうにかここまでは元気に育ってくれてるし、
虐待するよりは過保護なまでに溺愛してる方がまだマシだろうし、
親とはどうあるべきかなんてわからないけれど、
わからないなりに何とか「親」としてやれてはいるのかな。

これからも衣食住+学くらいは不自由させないように、
頑張って70歳😭まで働こうとは思う。
ただ、それはあくまで僕の個人的な目標であって、
一般に「親として当たり前」なのかどうかは、断言するのがちと難しい。
家庭環境であったり、経済状態であったり、
抱えた事情によってはそんなことすら絵に描いた餅でしかないのかもしれない。

僕も大した贅沢はさせてやれないかもしれないが、
何とか心身の危険からは守ってやりたい。
親の努力では及ばないような天災や事故・犯罪・病気、
そして戦争なんかには巻き込まれないよう、祈るばかりだ。
ウクライナで、シリアで、ガザで、イラクで、ミャンマーで、
どれほど子供の幸せを願っても踏みにじられ、血と涙が流されたことか。
戦地からの映像には、それがどこであれ以前にも増して心が痛む。

生徒たちも親戚の子も数多く見てきたし、
いままた我が子を2人授かってみて実感するが、
子供は本当にいろいろで、親との相性もまたさまざま。
「こうすればみんなうまくいく」
子育て論・指導法なんてのはちょっと信じにくい。
受け止める子供の感性・理解力・好き嫌い・得手不得手もさまざまなら、
発信する親の価値観・説得力もさまざま。
アプローチの仕方は無数にある。
誰しもたまたまウチの場合は、それもとりあえずいまに限っては、
という前提でしか語れない。
親がこれが奏功してる、と信じ込んでいるようなことでも、
子供からしたらてんで的外れだったりもする。

つくづく、親というものは難しい。
塾の先生なんかよりもよっぽど。
日々手探り。
きっとこれからどんどんそのハードルも上がっていくんだろうな。

こんな僕でもいっぱしの父親ヅラしていられるのは、
もちろん嫁さんの奮闘あってのことなのだが、もうひとつ。
とても僕のDNAを受け継いだとは思えないほど、
素直でおだやかな子供たちのおかげでもある。
少なくともここまでは、巷間耳にするような、
ひどく手を焼かせられるようなあれこれもなく、拍子抜けするほど順調に来た。

とはいえ、育児3年にも満たないんじゃあ、まだ何とも言えない。
いやいやまだまだこれから、もうじきいよいよですよ……なんて、
先輩パパママのみなさんに笑われそうだ。
そうだ、忘れちゃいけない。
この子たちは「あの」僕の血を受け継ぐ子なのだ…。
さながら時限爆弾のように迫り来る「因果応報」の四文字。
我が来し方を省みる度に背筋が寒くなる。
嫁さんの素朴な血でとことん薄まっているとよいのだが…。

そう、結局は育児なんて言っても、子供との協働作業であって、
親ばかりがアタマデッカチになって血道を上げたところで、
なーんか違うんだよな。
何歳であっても、まずは子供の顔をよーく見て、
話を聞いて、しっかり向き合うこと。
すべてはそこから。

結論ありきで近道しようとして、
親がおざなりの「正解」をお膳立てなんかしちゃダメ。
それは、うん、この仕事を20年近くやって来て、
ほぼ確信に近いものがあるなあ。

そういや、振り返りみて、僕の母も僕に何も強制しなかった。
それが良かったのか悪かったのか微妙だけど(笑)、
でもその点僕は母にとても感謝している。
父は当該期間、長期不在(笑)にしてたのでノーコメント。
僕はけっして不在になんかしないと強く心に決めているので、
反面教師としては…まあ…。

さあ、とはいえ、頭では解っていても…というのが親という生き物。
子供達からの通信簿は30年後くらいかな?
落第しないと良いなあ…。

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愛息2歳と7ヶ月

2022-05-16 22:03:53 | パパと呼ばれて〜親バカデレデレ日記


はやいもんで、夏が終わればじきに3歳。
1歳児は身体能力の獲得ペースがすごかったけど、
2歳児は語彙の獲得ペースに目を見張る。
「おお!そんな言葉をいつ覚えた?」という毎日。
赤ん坊が少しずつ人間らしくなっていく過程がとても興味深い。

お気に入りの動画やブルーレイを見ながら、ブツブツ台詞を繰り返していて、
ものによってはすっかり覚えてしまっているものも。
クルマが大好きで、ディズニーの『カーズ』が大好きなのだけれど、
ずっとキャラクターと一緒になって喋ってる。
英語学習である「シャドーイング」ってこういうことなんだな…と納得。 
歌も大好きで、何曲か歌える(もちろん歌詞はテキトー)。
動画でかかると楽しそうに踊りながら歌ってる。

とはいえ、まだまだ喋る方は舌足らずで、得意不得意があって面白い。
 「レッツゴー・レーシング!」が言えるのに、「てんとう虫」は言えない。「救急車」も「消防車」も「清掃車」も、「しーしーしゃ!」になる。
なのに、なぜか日産の車だけは(それも極めて精確に判別して)
「あっ!にっしゃんのくぅま!」と呼ぶ。
「あいがと!」「ごめんね!」「おやしゅいなしゃい」はひととおり言える。
朝は「おあよー!ぱっぱぁ!おきて!もう〜時だよ!」と来る。
最近は「ぱぁぱ、あしょぼ〜!」がたまらん。
自分の名前はうまく言えず「てゅっとぅん」になる。

こういうのがいちいち可愛くてもう。
ほんとあと10年くらいこのままでイイのに、と思う。
実際そうなるとおれ57だからキツいと思うけど。
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めでたさも ちうくらいなり おらが腹

2022-03-26 14:36:53 | パパと呼ばれて〜親バカデレデレ日記
息子の身長が90cm、
とうとう父(176)の半分を越した。
息子の体重は13kgぴったり、
つまり彼を抱っこした私はひゃ…


(音声はここで途切れている)
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見いつけた

2022-02-12 06:20:55 | パパと呼ばれて〜親バカデレデレ日記
関係者の必死の説得にも関わらず、頑なにオムツ交換を拒み、危険なフレグランスを漂わせながら逃亡していた犯人(2さい)の立てこもり場所が、数秒にわたる懸命の捜索で判明しました。こちらです。
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二重映しの愛娘

2022-02-10 23:13:05 | パパと呼ばれて〜親バカデレデレ日記
前日夜から体調を崩した4ヶ月の娘が、今朝がた発熱。
生まれつき体に少し弱いところがあって、すぐにかかりつけの病院へ。
経過観察中だったこともあり、いくつもの検査で慎重に対応してくれた。

幸い、大事はなく、コロナ抗原検査も陰性。
ホッと胸を撫で下ろしかけたところに、
少し気になる所見があるので念のため入院ということに。

娘と付き添いの妻は検査結果が出るまで個室隔離。
やむを得ないけれど…急展開に戸惑う。
突然のことで妻や娘の着替えも洗面用具も、今夜の食事すらない。
おまけにこの雪で、僕と息子は病院から自宅に帰るので精一杯。
自宅周辺の道路は真っ白。もうクルマでは届けてやれない。

一泊くらい仕方ないか…と思ったら、
なんと、連休入りで検査結果は週明け月曜になると。
さらに、娘の点滴治療で水曜くらいまでは退院できそうにないとのこと。
うーん、参ったぜこりゃ。

とりあえずあちこちに連絡して、幸い職員と母の助けを得られ、
僕は今日から在宅勤務ということに。
二週間前から感染拡大を危惧して全面オンライン授業にしておいたのが、
個人的にも吉と出た。
こういう事態に備えて教材もすべてクラウドに置いてあるので、
どこからだって授業はできる。
在宅でも穴を開けなくて済む。
どのみち娘の検査結果が確定するまでは、僕も息子も濃厚接触者「疑い」だ。
トボケてノコノコ出勤するわけにもいかない。

思えば、一昨年春の一斉休校で、
準備もそこそこの見切り発車ながらオンライン授業を始めて、
ノウハウを積んでおいて本当によかった。
しばらく空いたけれど、今年に入って生徒や職員の「濃厚接触」があって、
すぐにオンライン切替を決断できたのはこの経験によるところが大きい。
入試真っ盛りの時期にこの措置は勇気がいるけれど、
感染者が出てからではいかにも遅い。
行政の蔓延防止ナントカにも大手同業他社にも先駆けて、
即決断・即対応したことで教室の理性を示せたし、
その後の経過を見ても正解だった。
こういうときはチキンに限る。

しかし、娘の小さな身体に点滴の針が刺さり、
やれ酸素飽和度が…なんて話を聞くと、いたたまれなくなる。
いまのところ大事には至らない見込みだが、どうか元気に帰ってきてほしい。

不謹慎との誹りを受けるかもしれないが、身勝手な感慨を書く。
医師の説明に不思議な既視感があったことを。
娘の不調の箇所は、程度の差こそあれ、
2年前に亡くなった愛犬アズキとまったく同じで、妙に胸に迫るものがあった。
安直なのは百も承知でいうが、僕はアズキを娘のように可愛がっていたし、
亡くなる前にアズキに繰り返した、
必ず人間の身体を得て生まれ変わってこいよ、
との僕の願いに近い命令を忠実に守ってきたのでは、とさえ思われた。
あまりに急いで戻ってきたために、
昔の身体の不調を持ち越してしまったのかと。
それなら今度こそしっかり治してやりたい。

こんな非科学的なファンタジー、僕らしくもない。
さすがに少なからず動転しているのか。
生まれ変わりであるならこんなに胸を打つこともないけれど、
実のところはどちらでもいい。
どっちにしたって僕は娘を愛している。
ただただ、元気になって帰ってきてほしい。

さあ息子よ、男同士の一週間が始まるぞ。
パパはおセンチな自分に気合を入れたところだ。
とりあえずオムツを履いてくれ、たのむ。
あーっ!飲み物入れたコップを投げるんじゃなぁぁぁっっ……
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いままさに始まった

2022-01-28 22:02:15 | パパと呼ばれて〜親バカデレデレ日記
『因果応報』

#おまえは昔
#新築の家の壁じゅうに
#サインと称して
#バツ印を書きまくったらしいな
#おまけに和室の障子の敷居には
#線路と称して枕木を書き足したらしいな
#それもすべて油性ペンで
#当然の報いだ
#まだ序の口だぜ
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トイチャレ始まる

2022-01-22 14:58:13 | パパと呼ばれて〜親バカデレデレ日記
トイレトレーニングってそろそろ始めた方がいいのかなあ…
…なんて漠然と思ってた矢先に我が息子、
なんと自分からトイレを希望するではないか。

オムツがムズムズするらしく、脱ぎたがるので
「トイレ行く?」と聞いたら「うん!」と。
んで、トイレの上に置く子供用の便座をセットしてやったところ、
喜んで乗り、スムーズに用を足すではないか。

トレーニング、というか、チャレンジ終了?
いやいや、まだまだオムツが完全に取れるまでは粗相も多かろう。
しかし、最高の形でスタートを切ったことは間違いない。

かと思えば、今度は哺乳瓶をご所望になるではないか。



妹が美味しそうに飲んでるのを見て、懐かしくなったらしい。

子育てはワンツーパンチ。
三歩進んで二歩退がる。
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我が家のアイドルに

2021-12-25 18:38:36 | パパと呼ばれて〜親バカデレデレ日記
群がる男ふたりの図。

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魔どころか天使の2歳児

2021-12-15 04:32:56 | パパと呼ばれて〜親バカデレデレ日記
帰りが遅いパパを待ちきれず電話したはいいが、
画面加工で勝手に顔をいじられて怖くなって泣き出す息子よ



パパはそんなお前が大好きだ
ああそうとも大好きだ

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ママに抱っこをせがむのに

2021-12-09 04:25:08 | パパと呼ばれて〜親バカデレデレ日記
両手を拡げてママの前に立ち、
「はい、ど〜じょ〜」。
おのれの抱っこの商品価値に気づいてしまったか、2歳児。
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連れションパパ

2021-11-29 23:50:00 | パパと呼ばれて〜親バカデレデレ日記
他の誰にも敷衍することなく、
あくまでも僕の個人的な感慨だけれども。
もしいま子供がいなかったら、
僕の場合は変わり映えのしない日々の繰り返しに、
屈託していたかもしれないなあ、と思う。

懐古趣味が強く、流行り物にもまったく興味ないし、
自分磨きとかそういう意識高い系の言動もすごく苦手だ。
ゴルフもしないしギャンブルもしない、タバコも酒もやらないし、
キャバクラなんかも行ったことない。

ただ、隙間の時間に好きな本を雑に読み、
たまの休みにどこともなく旅行に出かけるくらい。
幸せなことに仕事は楽しくやらせてもらっているけれど、
仕事以外での僕はなんだかまるで高齢者のような佇まいだ。

仕事にしても、僕はただ僕の教室に通ってくれている生徒たちが可愛くて、
彼らが少しでも楽しんで学べるようにと頑張っているだけで、
規模拡大とか売上倍増だとか、
はたまた有名難関校にバンバン合格独自メソッド!とか、
そういうのにはまるで魅力を感じない。
入会から卒業まで、生徒たちの笑顔が絶えない教室であってくれればいい。
その意味では経営的に安定してさえいればいいんだけれど、
同じことの繰り返しになってしまったらつまらない。

若い頃にあれほど肥大化していた自己顕示欲や自己承認欲求も、
最近は(これでも)ずいぶんと落ち着いてしまった。
いまや有名になろうとかこれっぽちも思わない。
ステイタスへの羨望なんて欠片もない。
僕にとっては地位や名声は意外なところで発言や行動を束縛するもの。
国民栄誉賞を打診された「世界の盗塁王」福本豊が、
受賞を辞退したときの名言、
「そんなんもろたら立ちションもようでけんようになる」
は正に我が意を得たりだ。

僕は何よりも自由でいることを喜ぶ。
自分を縛るルールは、すべて自分で納得ずくで決めていきたい。
服装や発言が社会人として失格でも、
ワガママ・非常識とされるスタイルが災いして高収入や名声に縁がなくとも、
僕は僕の自由を何より大事にしている。

でも、じゃあ自由に色んなことに積極的にチャレンジするかと言えば、
別にそんなこともない。
何か新しいことしなきゃと強迫観念に駆られたような挑戦に興味はない。
ただ心に波風を立たせず、
安穏と思索の日々にゆるりと絡め取られてゆく晴耕雨読の人生。
それが理想。
ロッカー気取りであらゆるものに噛みついて、
揉めなくてもイイところで、
揉めなくてもイイ相手とぶつかり続けてきた前半生が嘘のようだ。
我ながらなかなかに枯れてるよなあ、と思う。

でも、子どもが生まれたらこの辺りが根底から揺らぎだした。
毎日、毎週、毎月、成長という名の色鮮やかな変化を見せてくれる我が子たち。
同じ日が一日たりともない中で、見逃したくない瞬間がずっと続く。
自分の何を措いても彼らと一緒にいたい。
自由よりも優先したいものに初めて出会ってしまった。
彼らのために何かやりたいことができなくなっても、まったく不自由には感じない。
不思議でしょうがないけれど、自然とそうなってしまった。

来週も来月も来年も、いまと同じようなことをやっているんだろうな…と思う、
まるで農家のような人生になっていたのが、
気がつくと、来週が来月が来年が、
そして十年・二十年後が楽しみで仕方なく感じるようになった。
無理に趣味なんか探さなくてもいい、僕は我が子たちが何よりの生きがいだ。
もしも若い頃に子供たちを授かっていたら、また違ったんだろうとも思う。
僕はやりたいことをやり尽くしたこのタイミングがベストだった。

まさか自分がこんなに枯れようとは、
はたまたそこから自分の子供たちにこんなに潤されようとは。
若い頃の僕が何も知らずに凡庸だマンネリだとバカにしていた、
「どこにでもある普通の家庭」に、僕自身がここまで魅了されようとは。
十年・二十前には全く想像できなかった。

まったく、人生ってヤツは奥深いったらないよ。
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