燃費


Z7 + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

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時折自宅まで車で帰るようになり、高速道路を使う機会が増えた。
それに伴い、車の平均燃費がじわじわと良くなってきた。

以前は車に燃料を入れるたびに、リッター何キロ走ったかをチェックしていた。
そのため毎回トリップメーターをリセットしていた。
今になって考えると、何のために律儀にそんな事をしていたのか・・・(笑)

今の車は燃料を満タンにすると、「あと何キロ走行可能か」が表示される。
燃料を補給している間も、それに応じて数値がどんどん上がっていく。
もちろんトリップメーターの表示に切り替えることも出来るのだと思うが、特に必要を感じずそのままになっている。

一方でインパネには燃費(リッター何キロ走ったか)も表示されている。
そちらも任意の区間で計算する事は出来るのだろうが、最初の設定のままいじっていない。
つまり購入当初から現在までの平均燃費であり、最初の頃性能を調べるためにガンガン飛ばした時の燃料消費も入っているわけだ(笑)

ところがその平均燃費が、高速道路の走行が増えることで少しずつ良くなってきたのだ。
既に数千キロ走っているので、さすがに数値が一気に上がることはない。
しかし数日に一度くらいの割合で、0.1キロずつ良くなっていく。
それが面白くて、つい数字を伸ばそうと省エネ運転になってしまう(笑)

前述の「あと何キロ走れるか」の表示の方は、もっと短期間の燃費で算出しているようだ。
こちらは直近の走り方が顕著に反映される。
数日連続で高速道路で会社に通ってみたが、その途中で燃料を満タンにしたら、あと千数十キロ走れるという表示になった。(計算するとリッター17キロ前後走ることになる)
下の道ばかりの時は満タンで800キロから900キロ台だったので、いかに高速道路を走行した時の燃費がいいかが分かる。

この車は満タンで1000キロ以上走ると言われているが、僕の場合高速道路なら達成出来そうだ。
下の道を走る時も、ECO PROモードを選んで省エネ運転に徹すれば、近い数字が出るかもしれない。
そこまで禁欲的な走りは、僕の場合はちょっと厳しいが・・・(笑)
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