COLKIDが日々の出来事を気軽に書き込む小さな日記です。
COLKID プチ日記
Dは発音しない。
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夜になって「ジャンゴ 繋がれざる者」のレイトショーを見てきた。
Mrs.COLKIDも誘ったが、見たくないというのでひとりで行ってきた。
申し分の無い出来。
徹底的にマカロニである。
久々に痛快であった。
僕が子供の頃は、映画とはこういうものであった。
同じような環境で育った人が作った作品であることが、ビンビン伝わってくる。
ということは、あの頃見た映画も大方R15くらいだったのかもしれない(笑)
もちろん今の作品として通用するように細部はリファインされている。
セリフ回しの上手さと、シナリオの良さが、観客の心を掴み自在に揺さぶる。
残虐でデタラメなところが、マカロニに徹している。
細かいところでCGも使われているのだろうが、アナログそのものの映像は、CG中心の作品を偽物と見下しているようで痛快だ。
のっけから続・荒野の用心棒の英語版の主題歌だから涙モノである。
ちなみに僕はイタリア語版を完全に歌える(笑)
モリコーネばかりでなく、ゴールドスミスもかかる。
馴染みの曲のオンパレード。
当然フランコ・ネロも出るだろうと予想していたが、最良の形でカメオ出演していた。
まだか、まだかと思っているところに、出たぁ!・・という感じ(笑)
どうせならガンベルトもアンダーソンあたりをガンガン出して欲しかった。
疲れていたので眠くならないかと心配していたが、165分が短く感じられるほど面白かった。
眠くなるどころか、かえって元気になって帰ってきた。
昔は映画ってこういうものだったよな・・と、帰りの道で思い出した。
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いいな!
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の「ウエスタン映画入門」で特集してたので観る予定でした。
ガン・ベルトは形が変わってますがどうでした?
タランティーノは「復讐のメロデディ」のラクエル・ウエルチを参考にしたみたいですが、あの監督、映画観てますよね~
ほぼ全て観てる(あきれるくらい)~
こういう暴力的でアナログな映画は最近見ないので新鮮に感じました。
ここまで男っぽさで押し捲る映画も久しぶりですし。
面白いのは一番男前の出演者がフランコ・ネロでした(笑)
ガンベルトは何かスリムジムの変なのでした。
バックルも楕円の市販のやつです。
もうサントラ4回聞きました(笑)
「荒野の用心棒」もジエームス・コバーンが希望でしたが
製作費の関係でイーストウッドになったみたいですw。
製作費の半分が出演者のガンベルト代金でアンダーソンの制作みたいですが記憶で書いてるので本当かどうかは自信無いです(笑)。
雰囲気で勝負の人ですが、まだ若かったし、女性的に見える面もあったので、けっこう馬鹿にされていたようです。
アカデミー脚本賞を取っただけありますね、楽しめました。
COLKIDさんが書かれたように、タイトルバックはイタリア語版にして欲しかったですね。ついついイタリア語版を口ずさんでしまいました(笑)
165分もあったとは気付きませんでした。久しぶりに楽しい映画でした。
最高に盛り上がるでしょうね(笑)
見終わってからまた見たくなる映画です。
のっけからやられました。オープニング曲がそのまま。(笑) これだけストレートにやられると、良くやったと拍手ですね。さすがに棺桶はね。ディカプリオが出てるシーンは長かったように感じましたが、仕方ないか。お約束の監督登場のシーンは笑いました。南武訛りの言い回しにも右手でグーでした。(笑) 次回作はあるのだろうか?。(笑)
サミュエルLジャクソンの怪演が光りました。
もう一度見に行きたいのですが時間が取れません。