晴天の横浜


D3X + AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED

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朝食を済ませてから、横浜にある開港記念会館と、開港資料館に行った。
東京の下町に住む僕は、あちらの方面はとんと縁が無い。
どう行くのかもわからないので、住んでいたことのあるMrs.COLKIDに道案内は全面的にまかせて、僕は電車の中でグーグーと寝ていた。

天気が実によく、休日らしい一日であった。
正直なところ、僕は横浜開港資料館に古写真を見に行きたかっただけで、横浜市開港記念会館というのが、別にあることは知らなかった。
Mrs.COLKIDにはっきりと告げなかったので、間違えて最初に記念会館の方に行ってしまった。
しかし面白そうなので見物することにした。

ボランティアの年配の方が、ガイドをしてくださった。
僕が意外に細かいことを知っているので、その方も嬉々として案内してくださり、予想外に長い時間をそこで過ごした。
歴史的建造物で見応えがあり、間違えて得をした気分になった(笑)

その後、本来の目的である資料館の方を見学し、カフェで軽く昼食をとった。
そのまま港の方に向かい、大桟橋にある「くじらのせなか」のあたりを散歩した。
空は真っ青に晴れ上がっており、気候も程よく、実に気持ちのいい日である。

大桟橋からタクシーで中華街に行き、聘珍樓で飲茶を食べて帰宅した。
なかなか休日らしい一日であった(笑)

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コメント
 
 
 
Unknown (BB)
2010-10-12 20:44:20
私は、休日に、近場の、中仙道の宿場町とかの
誰もいかない資料館とか歩くんですが、地元の
お年寄りと話すと、思いもよらぬ貴重な歴史とか
出来事を聞けたりして興味深いものです。

ここ最近は、母方の家系が、アラブ系の顔立ち
の人が多いのでその謎を調べたりしてますが、どうも、かなり昔に中近東系の一族が帰化したらしい
話も出てきて、ロマンがあって面白いです。
 
 
 
Unknown (COLKID@自分の部屋)
2010-10-12 23:06:48
もう少し前だと、お年よりも激動の時代を生きてこられたので、貴重な話の宝庫だったのでしょうね。
今になって惜しいことと思います。

僕の母親も子供の頃髪の毛が金色に輝いていたそうで、白系ロシアの血が入っていると密かに思っていたと、今になって同窓会で言われるそうです(笑)
 
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