安定感


D810 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

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Windows10のパソコンって時々変な動きをする。
会社と自宅に何台かあるが、それぞれ完璧という程の安定感はない。
かと言ってWindows7などの古いOSのパソコンも、そろそろ怪しくなってきている。
まったく、どうすりゃいいのか・・・



スコッチグレインのF1169 BR。
ブリック・ソール。
サイズは24.5。

アッパーに栃木レザー製のタンニン鞣しの革を使用したスコッチグレイン佐野アウトレット店のオリジナルモデル。
場所が同じ栃木県ということが理由か、このショップでは栃木レザーの限定モデルが数種類売られている。
その中で形が気に入ったのがこのUチップのモデル。

使われているレザーはベジタブル・タンニンの明るいブラウンのもの。
艶消しで全面に細かい皴があり、風合いがなかなかいい。
素材の革にこだわる同社らしい製品と言える。

赤いブリック・ソールがずしりと重い。
コルクチップを混入させた同社オリジナルのソールだが、どこかで見たようなデザインのパターンが少し気になる。
生成り色の靴紐と併せ、カジュアル感の強く出た靴である。
ただし雨には弱いらしく、アッパーに染みが出来るので雨の日は履けないと言う。



実のところ、国産の靴で現在手元に残っているのは、ほんの数足に限られる。
当初はスコッチグレインの製品も何足か持っていたが、現在はほとんど無い状態であった。
このUチップは久しぶりに気に入った同社の製品である。

サイズは3Eとのことだが、僕には幅が広すぎる。(以前はこれがフィットしていると思っていたが・・・笑)
羽根が閉じ気味なので、もう一サイズ下のタイトフィットのものと、どちらにするか悩んだ。
しかししばらくの時間試着させてもらったところ、下のサイズは全長が短くて前のめり感があることが分かり、結局ルーズフィット気味のこちらのサイズを選んだ。
お店の人の、最低5分以上履いて様子をみた方がいい・・というアドバイスが生きた。

白状すると、当初は色を染め替えるベース靴として考えていた。
ライトブラウンの染めやすそうなレザーが理想的にも思えたのだ(笑)
しかも価格も非常に安かった。
新品のまま染め替えのお店に直行・・のつもりであった。

しかし見ているうちに惜しくなってきた。
なかなか雰囲気のある靴なのだ。
悩んだが、このままで使用を開始した。
革もエージングで味が加わるタイプのようだし、もう少し使って楽しんでみることにした。

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