転送 7


SIGMA DP1Merrill

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転送サービス会社から、請求のメールが来た。
荷物の到着が週末だったので、土日はそのまま動かず、金額が出たのは翌週になってからだった。
時差があるので、こちらが寝る頃に、あちらの朝が始る。
更新された情報をこちらが見て、次のアクションに移るのは、毎回翌日の朝になってしまう。
そのため工程が進むのが1日ずつずれていく。

まあ、考えてみれば仕方の無いことだ。
日本だといろいろな事がその日のうちに進むので、進行の遅さに少々うんざりする。
早く靴を見たいのに、日中は業務がまったく進まないので、相手がのんびりしているかのように錯覚してしまうのだ。

請求金額は、送料28ドル、転送手数料9ドルの合計37ドルであった。
送料を含めて、日本円で3千数百円。
これはリーズナブルな金額といえるだろう。
人気商品を購入した場合の転送金額の例が出ていて、靴はすべて合計37ドルだったので、予測していた通りであった。

すぐにPaypalで支払った。
転送サービス会社のサイトから、Paypalの画面に飛べるようになっている。
今回はスムースに処理が進み、1分ほどで支払いは完了した。
Paypalからは、支払いが完了したことを告げるメールが送られてきた。

後は出荷されるのを待つばかりである。
転送サービス会社のステータスを見ると、決済の欄に日付が入ったので、お金を受け取ったという事だろう。
しかし発送日はブランクのままである。

翌日になっても、転送サービス会社から出荷のメールが来ないので、どうなっているのか問い合わせてみた。
もしかすると、こちら側に処理上何かやり残している事があるのかと思ったのだ。
すぐに返事が来て、今日集荷されるから大丈夫だと言ってきた。

数時間後には新たなトラッキングナンバーを知らせるメールが来て、発送日の欄に日付も入った。
荷物が日本に向けて出荷されたのだ。
これで何日か後には届くはずだ。

問題はその際にかかる関税である。
靴は関税が高くて有名なグッズなのだ。
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