お買物2

大きな画像

ヨドバシに行くと無駄な買い物をしてしまう。
液晶テレビがそろそろ底値だというので、テレビ売り場に見に行った。
母親から新しいテレビを買ってほしいとMrs.COLKIDが頼まれていたのだ。

どこだかで32インチの韓国製液晶テレビが4万円台で売り出されて、たちまち売切れたとニュースで話題になっていた。
液晶のパネルが生産過多で余っていて、値段が落ちるところまで落ちてしまったらしい。
あまりの薄利にパイオニアは薄型テレビから撤退するし、ソニーなども生産調整に入るという。

ヨドバシで見たらさすがに4万円台は無かったが、ソニーの倍速対応32インチが10万円ほど、21%のポイント還元を計算に入れると8万円ほどで売られていたので、それを買うことに決めた。
画質は見たところそこそこだし、年寄りが見るのだからそれで十分だ（笑）
探せばもっと安いお店もあるのだろうが、無料で届けて設置までしてくれるというから、まあそれでいいだろう。

これで母親の家のテレビはすべて最新型になったが、我家のものは相変わらず旧型のブラウン管である。
地上波アナログ放送が終る前に買い換えなければならない。
我家の居間は母親のところより少し広いので、画面ももう少し大きくなければならないだろう。
レンズならその日のうちに買ってくるが、テレビはあまり見ないので、ついケチってしまう（笑）

てっきり有機ELの登場で液晶の時代が終るかと思っていたが、一向に有機ELに一掃される気配は無い。
液晶が勝手に自滅してしまったような印象だ。
じっくり比べれば差もあるのだろうが、テレビなんてどれでもいいやというのが、正直なところだ。
冷蔵庫のような家電品と変わりは無い。
その方がメーカーにとっては恐ろしい話かもしれない。

D3X + PC-E Micro NIKKOR 45mm F2.8D ED

お買物

大きな画像

自宅の古いシャワートイレが壊れたので、ヨドバシに買いに行った。
無ければ生きていけない・・というものではないが（生きていけない人もいる？）、とにかく困るので、その日のうちに新しいものが欲しかった（笑）

今まで使っていたものは、たしか学生時代に購入したものだから、驚くべきことに20年以上故障知らずで動いていたことになる。
当時親戚の家で体験したシャワートイレがどうしても欲しくて、当初20万円以上もしたのだが、5万円台という画期的な価格で売り出されたのを広告で見て、思い切って購入したのだ。
廉価版なので非常に原始的で、レバーを手で倒すことでノズルを出し入れする。
今では安く売っているのだから、そろそろ新しいものに買い換えればいいものを、立派に動いているものだから、20年もそのまま使っていた（笑）

最新のシャワートイレは2万円くらいからあった。
リモコン、脱臭機能、温風乾燥機能、自動フタ開閉機能・・と機能が増すに連れて価格も上昇していく。
選ぶポイントとしては、タンクに貯めた一定量の水のみを温めるものと、その場で瞬間的に温めるものがあり、後者が使用する上で優れていると説明を受けた。

個人的にどうしても欲しかった機能は、水流そのものがウェーブ状に出てくるタイプだ。
新しい機種のシャワートイレで体験できるもので、ブウウウンという振動を伴ったお湯が出てきて実に心地よい（笑）
TOTOの機種では「ワンダーウェーブおしり洗浄」というのだそうだ（笑）
これがあると無しでは大違い。
他の機能はいらないが、これだけはどうしても譲れないと主張し、5万円ほどの製品に決めた。

重い便座を誇らしげに家に持ち帰って、1時間ほどかけて自分で取り付けた。
大して難しい作業ではないが、水まわりが漏れたら大事になるので、慎重に取り付けた。

D3X + PC-E Micro NIKKOR 45mm F2.8D ED