ここ数週間でしょうか、わが特許事務所のパソコンからインターネット出願ソフトで特許庁にオンライン手続きを行う際、通信エラーが頻発しています。
インターネット出願、その前のパソコン出願まで入れたら、13年以上にわたって日々特許庁にオンライン手続きを行っていますが、通信エラーの発生等皆無でした。それが最近になって頻発です。何かおかしい。それも、同じ事務所内では同じLANにつながった複数のパソコンでインターネット出願手続きを行っていますが、通信エラーが発生するのは私が使っているパソコン1台だけです。他のパソコンでは発生していません。
その都度、「処理の続行」を選択すれば最後には処理が完了するということで、今までは過ぎてきました。
先日も通信エラーが発生しました。そこで、今回こそ原因を究明しようと、エラーを表示する画面をハードコピーした上で、特許庁のサポート窓口に電話することとしました。
画面上には以下のメッセージが表示されています。
『V5IPX9999E 通信処理中に異常が発生しました。関数名[V5IPIP33_Reception]・・・』
サポート窓口への電話では、まず関数名を聞かれたので、上の関数名を回答しました。また、「ウィルスソフトに何を使っていますか」との質問に「ウィルスバスターです」と答えました。
すると、以下のような回答を得ました。
『最近、同じ現象が多く発生しています。本日も同じ質問が既にありました。ウィルスバスターとの関連があるようです。問題解決用のモジュールがメーカーのトレンドマイクロで準備されています。今からご案内するウィルスバスターのインターネットサイトにアクセスし、そのモジュールを入手して適用してください。』
そして、サポートの案内に従って、トレンドマイクロのお客様窓口にアクセスし、「メールでの問い合わせ」でメールを送りました。
特許庁サポートからの指示でメール本文に「特許庁ソフトでのトラブルについて]の文言を入れ、状況説明を行いました。
翌日、トレンドマイクロからの返答メールが届きました。
『お問い合わせいただいた現象につきましては、恐れ入りますが、現在弊社にて専用の修正モジュールを用意しております。』
そして、[VB2013_60_win_jp_AMSP25_Scan_hfb1428.exe] という名称のファイルがダウンロードされました。
さっそく、メールの指示に従ってこのファイルを実行し、修正モジュールを読み込ませました。
さて効果のほどは・・・。
修正モジュール導入後、まだ特許庁と通信していませんし、通信エラーの発生は1週間に1、2回発生する程度でしたから、この対策が効果を奏したかどうかを実感するには1週間以上待たなければならないでしょう。
もし同じ現象にお悩みの方がおられましたら、まずは特許庁サポート窓口に確認した上で、対策を講じられてみてはいかがでしょうか。
インターネット出願、その前のパソコン出願まで入れたら、13年以上にわたって日々特許庁にオンライン手続きを行っていますが、通信エラーの発生等皆無でした。それが最近になって頻発です。何かおかしい。それも、同じ事務所内では同じLANにつながった複数のパソコンでインターネット出願手続きを行っていますが、通信エラーが発生するのは私が使っているパソコン1台だけです。他のパソコンでは発生していません。
その都度、「処理の続行」を選択すれば最後には処理が完了するということで、今までは過ぎてきました。
先日も通信エラーが発生しました。そこで、今回こそ原因を究明しようと、エラーを表示する画面をハードコピーした上で、特許庁のサポート窓口に電話することとしました。
画面上には以下のメッセージが表示されています。
『V5IPX9999E 通信処理中に異常が発生しました。関数名[V5IPIP33_Reception]・・・』
サポート窓口への電話では、まず関数名を聞かれたので、上の関数名を回答しました。また、「ウィルスソフトに何を使っていますか」との質問に「ウィルスバスターです」と答えました。
すると、以下のような回答を得ました。
『最近、同じ現象が多く発生しています。本日も同じ質問が既にありました。ウィルスバスターとの関連があるようです。問題解決用のモジュールがメーカーのトレンドマイクロで準備されています。今からご案内するウィルスバスターのインターネットサイトにアクセスし、そのモジュールを入手して適用してください。』
そして、サポートの案内に従って、トレンドマイクロのお客様窓口にアクセスし、「メールでの問い合わせ」でメールを送りました。
特許庁サポートからの指示でメール本文に「特許庁ソフトでのトラブルについて]の文言を入れ、状況説明を行いました。
翌日、トレンドマイクロからの返答メールが届きました。
『お問い合わせいただいた現象につきましては、恐れ入りますが、現在弊社にて専用の修正モジュールを用意しております。』
そして、[VB2013_60_win_jp_AMSP25_Scan_hfb1428.exe] という名称のファイルがダウンロードされました。
さっそく、メールの指示に従ってこのファイルを実行し、修正モジュールを読み込ませました。
さて効果のほどは・・・。
修正モジュール導入後、まだ特許庁と通信していませんし、通信エラーの発生は1週間に1、2回発生する程度でしたから、この対策が効果を奏したかどうかを実感するには1週間以上待たなければならないでしょう。
もし同じ現象にお悩みの方がおられましたら、まずは特許庁サポート窓口に確認した上で、対策を講じられてみてはいかがでしょうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます