Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

休み

2013年12月11日 | Weblog

人には休みが必要ですが、
休んだから元気になるというものでもないと思います。

一日中、ベットに横たわっていて、
凜々乎たる気迫が湧いてくるかというと、
決してそのようなものではない。

元気とは、

自分の心の中にある
チャレンジ精神、敢闘精神、
そして、志の賜であり、

人と共に何かを生み出そうという
意志の力の発露だと思います。


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心というフィルター

2013年12月11日 | Weblog
人が人に出会うとき、
尊敬のまなざしで見たり、
反感のまなざしで見たり、
嫉妬のまなざしで見たり、
憐憫のまなざしで見たり、
なかなか自然体で人を見ることはできないもののようです。

人と出会うときには、
自分の中にない優れた所を相手に見出し、
素直に尊敬することが大切なのだと思います。

しかし、それには修行が必要です。

往々にして、人間は、
自分より優れた人物に出会っても、
自分と同等だと勘違いしたり、
自分の方が上だと勘違いしたりします。

誇りを持つことと自惚れることは違います。
謙虚であることと卑屈であることは違います。

人を公平に見ると言うことは、
自分自身の眼鏡の歪みを正すことであり、
自分自身の心を磨き続けることに他ならないのだと思います。

そのためには、多くの人と出会い、
自己を見つめるという人間修行が必要です。
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犬の不思議

2013年12月09日 | Weblog

愛犬のジローが息を引き取りました。

昨日、東京から戻って、
自宅に零時過ぎに戻ると、
まだ、息をしていました。

体をしばらく無言で撫でてあげました。
あたたかかった。
ジローのぬくもりでした。

撫でながら
「だいじょうぶだよ」
「今までありがとうね」
「もういいよ。」

そう話しかけると、
大きく息を3回ほどして、
静かに息を引き取りました。

零時三十分のことでした。


私が戻って二十分ほどのできごとですから、
あぁ、待っててくれていたんだなと思いました。

ジローが私をどのような存在として
受け止めていてくれたのかはわかりません。

だけど、ジローは、
私に見守られて旅立っていきました。

犬って、本当に不思議な生き物だと思います。



ジローは、
活発な柴犬のくせに、
割と大きくなってからも
じっと私の膝の上に抱かれているのが好きでした。

平成11年6月1日、
お父さんの豊龍号とお母さんの竜姫号の間に
生まれた豊光号という犬は、
そんな犬でした。

ここ数年、あまり遊んであげられなくて申し訳なかったけど、
天国で両親や三人の兄弟とまた楽しく遊べるのでしょう。

安らかに。
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Vision&Education,Ltd.

2013年12月08日 | Weblog
Vision&Education,Ltd.は、小さな会社です。

しかし、大きな可能性を秘めています。

教育の在り方を大きく変革させていく実践力を磨き続け、

多くの方々のお役に立てるよう前進し続けます。

今のままの教育ではいけないと、

本気で思っているからです。

既成の枠組みや概念を超えて、

独自の視点で、

自由闊達に走り続けます。

それが私たちの強みです。

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想像力を磨く

2013年12月08日 | Weblog
ミスを完全に防ぐことは無理かも知れません。

しかし、心がけが大切だと思います。

私は、よく映画のワンシーンを思い出します。

戦争映画か何かで、
夜、うっかり一人の兵士がタバコに火を付ける。
そのために、敵に居場所が発覚して、
敵の集中砲火を受け、
部隊の仲間の多くが死んでしまうというシーンです。

タバコを吸いたいという個人の欲求に負けたばかりに、
多くの仲間を死に追いやってしまう。
仲間には、父も母も妻も恋人も子どもも居たのに・・・。

たったタバコ一本のために。

ここから学ぶべきは、
状況によっては、些事は些事ではないということです。

自分の些細な行動が、
どんなことを引き起こす可能性があるのか。

私たちには想像力が必要なのです。

論理性も、行動力も大切です。
けれど、私たちはもっと想像力の大切さに
目を向ける必要があるのかもしれません。







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レポート

2013年12月06日 | Weblog
小倉の専門学校での
「志の授業」(全8講座)が終わりました。

今日、受講後の感想レポートが届きました。
本当に感動しました。

K君のレポートを読んでいると涙が出てきました。

これまでに色々な事があったと思います。
苦しいこと、悲しいこと、嫌なこと、辛いこと・・・。

しかし、それでも人生は素晴らしいのです。

何年経っても、私はこの場所に、
「志の教育の実践」という場所に踏みとどまって、

一人でも多くの人たちと共に学び続けていこうと思います。

素晴らしい出会いに感謝!
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困難と災難

2013年12月03日 | Weblog
困難と災難は違うものだと思います。

辞書的意味はさておき、

天に与えられた困難や逆境は、
自らを成長させてくれる大きな試金石となります。

しかし、

災難の中でも、「自らが招いた災難」というものは、
「自らが招いた」ということに気づかない限り、
学びにはなりません。

招く必要のなかった災難を招いた、
自分自身の心を深く省みるしかないように思います。

そのことができて初めて、
それもまた、
一つの成長の過程として捉えることができるのだと思います。





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