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Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

大切だと思うこと

2012年04月13日 | Weblog
この年になって思うことは、
「誠実」であることが、
いかに大切かと言うことです。

子どもからお年寄りまで、
世の多くの人たちは、
誤魔化しをしようとします。

しかし、
その時は誤魔化せたようでいても、
結局は、沢山のものを失っています。

特に「信頼」という名の
大切な財産を失ってしまいます。

誤魔化しの程度によって、
信頼の失われる程度も決まっていきますが、

どうやら、人間関係も、
誤魔化しのレベルが同じ程度の者同士の方が、
居心地が良いようです。

他人がどうであれ、

私たちは、

1.うそ誤魔化しをしない。誰が見ていなくてもお天道様が見ている。

この言葉を大切に心に刻み、
それを実行していきたいと思います。

この世を去っていく瞬間に、
誤魔化しにまみれた人生を振り返りたくはないと思うからです。

それは人として惨めなことだからです。

今日一日も、誠実に頑張ろうと思います。







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新渡戸稲造

2012年04月06日 | Weblog
私は新渡戸稲造という人物をとても尊敬しています。

新渡戸稲造は、教育する人間を、
「教育屋」と「教育家」に分けて語っています。

曰く、
「教育屋」とは、
「学校を造って銭を儲け、
あるいは卒業証書を売って自分の生計を営む、
あるいは少しばかり覚えたことに勿体をつけて、
これを他の一層未熟な人に売りつける者」を言い、

「教育家」とは、
「飯を食うために教育を手段とするのではなくして
児童の身体知識精神を発達せしめる志と力のある者をいうのである」
と、そんな風に語っています。

また、
「若い人や児童の精神なり知識なりの
発達を助くるものが教育なら、
宇宙にある何事でも教育を授けないものはない。」

と語り、

「教育家たるの資格とは、即ち免状の有無ではない。
志と力の資格であり、特に、修養的教育を重んじることである」

と語っています。

その、修養的教育とは、

「無限責任で、あくまでも児童が後日死ぬるまで、
人生観を誤らないように、正しき人生観の材料を与うる教育」
のことを言います。


私の教育は、
あくまでも修養的教育でありたい。

そう心から願っています。









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教育?

2012年04月05日 | Weblog
私には人を教育することなどできないし、

ましてや、人を裁くことなどできません。

ただ、

共に学び、共に悩み、共に苦しみ、共に泣き、共に笑う。

ただ、それだけ。

その中で、
もしも、
人としての成長という、
一つの奇跡が生まれたら…、

ただ、ただ、共に喜ぶだけ。

にこにこ笑って喜ぶだけ。
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バッカーズ九州寺子屋・第5期生・入塾説明会

2012年04月03日 | Weblog
バッカーズ九州寺子屋の、
第二回入塾説明会を開催いたします。

関心のある方は、是非、ご参加下さい。
お申し込み、お問い合わせは、下記までお願いいたします。

○日時 2012年4月7日(土)11:00~
○場所 福岡市早良区百道浜2-4-27 AIビル9F
○お問合せ ℡092-821-5012まで

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情報

2012年04月03日 | Weblog
人は人に情報を伝えます。

送る人も受け取る人も、
自分のフィルターにかけて情報をやりとりしますから、

その情報は、

良く歪められて届いたり、
悪く歪めて届いたりします。

良くても、悪くても、
歪められていることにかわりはないのです。

だから後は、
どれだけそれが、
どのような心理によって、
どの程度まで歪められているのか、

それを冷静に見ていき、
元の姿を見るように務めていくだけです。

甘えによって歪んでいるもの、
意地悪によって歪んでいるもの、
見栄によって歪んでいるもの、
無気力によって歪んでいるもの、

様々な歪みが見抜けるようになり、
まっすぐにその人のことをとらえられたら、

様々な人間のネガティブな感情を克服し、
人を愛する心が強くなってきたということではないでしょうか。

そんな気がします。
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ホームカミングデイ

2012年04月01日 | Weblog
今日は、バッカーズ寺子屋・第6回目の
ホームカミングデイでした。

第1期生は、7年前にはとても幼かったのに、
すっかり立派になってきました。
他の期も同様です。

時の流れを感じると共に、
確実に未来の日本を背負う人財が
ここで育っていると思いました。

感動したのは、
バッカーズ少年教育10原則を
全員で朗唱したときに、
一度も練習などしていないのに、
声がぴったりと揃っていたことです。

ささやかなことかも知れませんが、
これは凄いことだと思います。

それから、
今日は、何となく、
萩往還を歩いたときの話をする気分になったのですが、

期は違っていても、
全員が同じ体験をしていて、
その時のことを思い出しながら、
それぞれにリアルに話を聞いてもらえるというのは、
これまた素晴らしいことだと思いました。

バッカーズ寺子屋は、
日々進化しています。

もっともっと、
全力で私も日々進化していこうと思います。

みんなありがとう。























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