何かをやるために大切なのは「情熱」だと思います。
では、その情熱はどこから生まれてくるかといえば、「感性」ではないかと思います。
何かに感動して、それを、もっと深く知りたいと思うようになり、さらに、それを、他人と共有したくなったり、次の世代に伝えたいと思うようになっていく。
そんなところから、教育への情熱が生まれてくるように思います。
だから、感性がなければ、きっと情熱は生まれてこないのではないしょうか。それは知性に偏った教育の限界を示唆しているのかもしれません。
自分自身の人生をどのように生き生きと生きるかが、やはり教育にとって大切だと言うことのようにも思います。