Vision&Education

木村貴志の徒然なるままの日記です。

清明心

2011年01月05日 | Weblog
清明心(きよきあかきこころ)とは、
古代日本人が大切にしていた価値観であり、
また、今日の私たちも貴ぶべき心の持ち方だと思います。

清明心とは、
・かくしだてのない清らかで明るい心。
・そして、その清らかな心で、人々のために尽くそうとする心。
・また、人々との和を大切にする心。
といったところでしょうか。

まごころと言った方が、
伝わりやすいのかもしれませんが、
やはり、清明心という言葉でなくては、
表現しきれないものだと思います。

心が濁れば、
様々な判断を誤ります。
そして、
言葉と行動も濁ります。

そして、その濁りは映し鏡のように、
自分の所へ還ってきます。

御用始めの今日、
新たな気持ちで仕事に打ち込もうと思います。

皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。





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