先人たちの書き残した言葉に触れると、
その思いの深さと強さに畏れおののきます。
しかし、そこから、
今を生きる糧をつかもうと思います。
本物に触れるからこそ、
自分の未熟さに、刃が突きつけられるのです。
そのエネルギーをかわすのでも、
避けるのでも、逃げるのでもなく、
真っ直ぐに受け止めたいと思います。
大変なのはそこから先です。
自分の生き方として、
何をどうしていくのかが問われるということです。
激しく生きれば、人は離れていくかもしれません。
しかし、先人たちの励ます声は、
少しずつ大きくなるような気がします。
二度と無い人生を大切に生きようと思います。