つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

河野太郎さんという方

2021-09-29 | Weblog

藤井厳喜氏のメルマガより

今日は、
自民党総裁選の話をいたします。

今回の有力候補の一人に
河野太郎さんという方がいます。

有名な方ですけれども、
お父さんは河野洋平さんで、
代々政治家の家系という方ですね。

この河野さんが
総裁選に出馬しているということですが、

今話題になっているのが、
この河野家が大株主を務めている
「日本端子」という会社です。
これはなかなかの優良企業ではないかと思いますが、
神奈川県平塚市で電子機械の
コネクターや端子を作っている会社で、

ハイテクな太陽光発電システムの部品なども
手がけているそうです。

問題なのは、この会社には
大変重要なチャイナコネクションが
あるということです。


しかもそれが、
アメリカから排除されている中国企業の
ファーウェイにつながっているというのです。
少し詳しいお話をしますと、
日本端子という会社の株式は、

河野さんのお父さんが5万8千株を持っていて、
河野さんの弟さんが代表取締役を
務めていらっしゃるそうです。
そして、河野さんご自身も
4千株を持っているそうなんですね。

ここから、
河野一族がかなり有力な大株主
ということがわかります。

そして、この日本端子には、
チャイナで活動するための
子会社があるそうなのですが、
この子会社が問題です。

チャイナに進出する際、
日本端子が子会社のために
出資をしたのは、60%だけ。

残りの40%を誰が出したかというと、
「京東方科技」という中国の企業です。
これはディスプレイの製造で
世界的に有名な会社なんですが、
ウイグル人弾圧にも
加担していると言われる企業です。
さらに、
京東方科技はファーウェイと
戦略的な提携を結んでいることでも
知られています。

つまり、日本端子とファーウェイは
直接関係があるわけではないのですが、

子会社を通じて、ファーウェイと
提携がある京東方科技との
協力関係にある。
ですから、
間接的に日本端子と
ファーウェイは関係があるのではないか、
ということになります。

さらに、京東方科技の社長さんは
エリート共産党員として今年表彰
まで受けている人ですから、

明らかに中国共産党の方針に
従って行動する人ということになります。
ですから、
河野一族とチャイナの間には、
かなり濃厚なつながりが
あったということですね。


もちろん、チャイナと
こういう関係があるということ、
それ自体は別に違法行為ではありません。

しかし、今の国際社会の流れの中で、
一番自由社会が排除しようとしている
このファーウェイとつながりを持っている。

このことに倫理的な問題はないでしょうか?
ということなんですよね。

この話は、もうインターネットを
通じてご存知の方も
いらっしゃるかもしれませんが、

一応こういうことが表に出ている
というお話をお伝えいたしました。

私の判断からすると、

私が国会議員であったり私が自民党の党員であって
一票を投じることができれば河野太郎さんには
入れないだろうなというふうに思います。
===

総理が決まった後、

10月に入るとすぐに
衆議院の任期に伴う
総選挙が行われます。

頂き物のひょうたんかぼちゃとほおずき

 

コメント (4)
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