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つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

ブラタモリ伊勢路・阪神中日に勝利

2025-05-11 | 映画・TV・演劇
 昨夜のブラタモリは、伊勢路の五度目の放映で伊勢街道が完成しました。伊勢神宮は隣県で何度も行っているので分かっているつもりでしたが、知らないことも多かったです。二見浦の夫婦岩あたりに、中央構造線が走っていたとは・・・。そしてそこから富士山が望めることも。伊勢路に古道があったことも初耳でした。斎王の歴史が奈良時代まで遡ることも知らなかったです。
 昨日の甲子園での中日阪神戦は、阪神が2:0で勝利しました。村上投手が完封し、良い試合でした。また、森下がヒーローインタビューの席に。村上と佐藤の三人です。しかし、地元の中日を応援する人が周囲に多いので、おおっぴらに応援出来ないのが辛いです。余りにも最近の中日は残念な記録ばかりで。親しい友人は阪神より中日の方が優勝回数は多い、と自慢します。そんなことは承知の上。ファンは過去の優勝回数で決まらないのです。たとえ最少であっても。

写真は我家のバラ

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教皇選挙

2025-05-10 | 映画・TV・演劇
 昨日、実際の教皇選挙(コンクラーベ)が終わり、米国のレオ14世と決まりました。タイミングよく昨日、友人と3人で、岐阜市柳ケ瀬で、「教皇選挙」の映画を見てきました。映画館に入るのは20年ぶりでしょうか。娘から孫の子守を頼まれて、ドラエモンを見たことを思い出します。一人で入る勇気がありません。放送大学の山田先生からの推薦もあり、行くことにしました。期待通りの内容で、仰天の連続で、退屈しませんでした。あっという間の二時間でした。30年位前に訪問したバチカンのサンピエトロ大聖堂、システィーナ礼拝堂 を思い出しました。聖職者と雖も、人間の本性丸出しです。英語中心ですが、スペイン語、イタリア語、ラテン語が話されます。放送大学で語学の単位は取りましたが、日ごろ使わないので忘れていますが。信じられない教皇の秘密の手術で映画は終わりました。
 帰りは先日行ったイタリアンのピアッジオにてランチ。(記事は5/1) こんなに早く二度目があるとは思っていなかったです。連休も終わり、さすがお店も空いていてラッキーでした。話は尽きなかったです。往復とも友人の車に乗せて頂き、有難い映画鑑賞でした。感謝です。





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ブラタモリ・大阪関西万博

2025-04-13 | 映画・TV・演劇
 ブラタモリが再開されて二週目。昨夜は「伊勢神宮」の二度目でした。来週の三回目で完成のようです。伊勢は岐阜に近いのですが、車のルートしか分かりません。昨夜は江戸時代の道を辿るという趣向で、桑名から出発。四日市の三叉路に立っていました。伊勢街道と東海道の分岐点にあたるところです。宿場になっていて今もその名残があります。名物は赤福餅が知られていますが、他にも餅が8種類もあるようです。その内の一つが安永餅。これは、夫が私立大学に奉職していた頃、後輩の三重県の教授から何度も頂きました。あの美味しかったお餅が、歴史あるものとは知らなかったです。
 ところで今日大阪・関西万博が開幕。1970年の万博以来55年ぶりです。この年生まれた次男は55歳。今回の万博の計画を最初に聞いたとき、果たして生きているかと半ばあきらめていたのですが、何とか生存しています。そんなレベルですから行けるかどうかは疑問です。

写真は今日の新聞



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フラガール

2025-04-10 | 映画・TV・演劇
 先日、フラガールをNHKBSから録画していたので見ることにしました。やや長くて、中断すると困るのでよく録画します。録画をみている間にも宅急便が届いたり、電話がありました。
 舞台となるのは、昭和40年の福島県いわき市の炭鉱町。今や石炭から石油へとエネルギー革命が押し寄せ、閉山が相次いでいるなか、町の危機を救うため、人々は「常夏の楽園」をつくろうと立ち上がります。炭鉱の娘たちに、誰も見たことがないフラダンスを仕込むためにハワイアンセンターの吉本部長(岸部一徳)は東京から平山まどか先生(松雪泰子)を招く。炭鉱の町が南国に生まれ変わった実話をもとに作られたようです。いわき市には行ったことがないのですが、郷土愛にあふれた映画です。日本人の根性が垣間見られます。なんとこの映画は、ハワイでも上映されたようです。
写真は、わが家の椿。






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山の音

2025-04-03 | 映画・TV・演劇
 川端康成の小説「山の音」が映画化されていたのに見ていなかったので、先日NHKBSで録画しました。小説を読んだのは60年以上も前。時代にはあっていなくても微妙なニュアンスの違いは想像できたと思います。ラストシーンは舅役の山村聰とヒロインの原節子が、新宿御苑を散歩するところ。冬枯れの新宿御苑のプラタナスの並木が効果的に思いました。冬の新宿御苑を思い出しました。原節子の着る長いコートも素敵でした。若夫婦と老夫婦の複雑な人間関係には驚きましたが。あまり幸福とは思えない家族の物語です。

写真は岐南町図書館前のローズマりー

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悼 篠田正浩元監督

2025-03-29 | 映画・TV・演劇
 25日未明、篠田正浩元映画監督が94歳で肺炎のため亡くなられました。知られている「心中天網島」、「瀬戸内少年野球団 」もまだ見ていなかったことに気づきました。岐阜県立加納高校の11年先輩。同窓会総会の折、壇上でスピーチされたのがつい昨日のようです。お話もうまかったです。平成4年東京在住のとき、同じ大田区にいたこともあり、自転車で家の前を通りかかると、正方形の表札には、篠田、岩下と書かれてあり、すてきな鉄筋のお住まいでした。大田区主催のイベントで講師をされたので、聞きに行きました。この時のお話もよかったです。奥様の岩下志麻さんは私より一年上。ご夫婦の年齢差は10歳ということに今頃気づきました。早大では箱根駅伝に出られたようです。書道家の篠田桃紅さんは従姉。ご冥福を祈ります。   合掌
 ところで昨日のプロ野球初戦で、阪神タイガースは勝利しました。岩下志麻さんもタイガースファンらしいです。      

写真は玄関のシンビジウム


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岐阜の近藤正臣

2025-03-24 | 映画・TV・演劇
 先週、岐阜の郡上八幡に住む近藤正臣のことをNHKBSで放映していました。岐阜に彼が住んでることは知っていたのですが、理由を知りたくて見ました。京都生まれで東京住いの彼が何故? 番組を見て納得しました。まず風光明媚で自然に溢れていることがよいこと。これは亡き奥様の願望のようでした。それと彼は40年も鮎釣りを岐阜で楽しんでいました。郡上踊りは見るだけらしいですが、その曲の器楽演奏奏者を自宅に呼び、聞くのです。小学校同窓生だった奥様を最近亡くされ、自炊し、愛猫と自然の中で楽しく暮らされています。岐阜人としては大歓迎です。




猫ちゃん


郡上八幡城


宗祇水



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新源氏物語

2024-12-11 | 映画・TV・演劇
 昨日は、NHKBSで60年ほど前の映画「新源氏物語」をデジタル処理して放映していました。原作は川口松太郎。光源氏は市川雷蔵、藤壺は寿美花代、紫上は若尾文子、朧月夜は、中村玉緒、など懐かしい女優ばかり。末摘花は水谷八重子。この配役には本人から文句が出なかったのでしょうか。アニメの源氏物語と同じように六条御息所の車争いの場面が大きく取り上げられていました。東宮が生まれる少し前の場面で、懐かしい六段の調べが演奏されていました。先日読んだアニメの源氏物語は、源氏が亡くなるまでのストーリーでしたが、この映画は源氏が明石へ発つ前まででした。

写真は先日美濃市で撮影したデュランタ


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秋刀魚の味

2024-12-04 | 映画・TV・演劇
 「秋刀魚の味」は、もう封切りされて60年も経つ映画ですが、NHKBSで放映されますとやはり気になって録画をして観てしまいました。小津安二郎監督の名作でもありますし・・・当時より画面は美しくリメイクされています。監督独自のストーリー、妻に先立たれた男性のお話です。笠智衆と娘役のまだ若かりしころの岩下志麻。彼女の夫君は加納高校先輩の篠田監督。基本的にカメラが垂直に静止してあるので、落ち着いた構図です。日本独特の微妙なニュアンスが込められているように思います。配役などの字幕の背景には、日本画家の橋本明治のデザインが採用されていました。当時はモダンだったようです。

写真は美濃市で。ブーゲンビレア



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海峡

2024-11-14 | 映画・TV・演劇
 先日録画しておいた「海峡」を、NHKBSで見ました。1982年に公開されたもの。北海道と本州を結ぶ青函トンネルを開通するのにどれだけの労苦があったのかと改めて日本の土木技術の素晴らしさと日本人の根性を見直しました。猛烈な漏水の状況は以前見た、「黒部の太陽」をはるかにしのぐものでした。これに匹敵する海底トンネルは海外にもないと思います。20年もの歳月を要していたとは知らなかったです。60年前の学生時代、北海道旅行は青函連絡船でした。夜行で朝、函館に着いたことを記憶しています。10年前は飛行機でした。2015.6.26-28に記録しています。2015年末、北海道新幹線の開通だったため新幹線には乗れませんでした。1988年トンネルは開通していたのですが、飛行機にて予定をたてていました。

写真は、関ケ原でいただいたうなぎ。


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