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4分類  54冊

 401モラ『方法5 人間の証明』060610
 404『新ネットワーク思考』060510
 404イケ『科学の剣 哲学の魔法』060703
 404ワセ『複雑さへの関心』060625
 410.1ヤマ『思想の中の数学的構造』061211
 410.2『カッツ数学の歴史』050829
 410.23アク『デカルトの暗号手稿』061021
 410.28『数学を愛した人たち』031018
 410.28イワ『偉大な数学者たち』070113
 410.2タバ『数学と自然法則』060106
 410.4『ニューヨークタイムズの数学』160808
 410『数学』040711
 410デブ『数学する遺伝子』070224
 411.6リヴ『なぜこの方程式は解けないか?』070223
 415.7ピツ『メビウスの帯』070519
 421.2『となりのアインシュタイン』040923
 421.2ハシ『時間はどこで生まれるのか』070108
 448.9『GOOGLE MAPS HACKS』060907
 448.9『オリジナルマップ作成講座』060913
 450ムト『ちきゅうかんきょう』060106
 451.85『地球温暖化防止の市民戦略』051015
 451.85クズ『いま起きている地球温暖化』060126
 451.85コル『地球温暖化の現場から』070331
 451.85ツチ『C02温暖化説は間違っている』060417
 451.85フラ『地球を殺そうとしている私たち』070513
 467.3『ゲノムが語る生命--新しい知の創造』041219
 469.04アピ『愚か者ほど出世する』070619
 490.14オザ『13歳からの「いのちの授業」』060722
 491.37『「脳」整理法』050930
 492.9『人間関係論 コミュニケーション』040408
 492.91『ナースのための臨床の疑問』040307
 492.9マチ『24の臨床シーンでわかるコミュニケーションの上手な方法』060826
 493.12『克服する糖尿病』050926
 493.12『糖尿病は薬なしで治せる』050904
 493.18『生活習慣病の基準値』050908
 493.2ハマ『高血圧は薬で下げるな!』060416
 493.75フク『認知症』061022
 493.76『「うつ」な人ほど強く優しくなれる』061208
 493.76『うつ』7030608
 493.76イソ『「うつ」かもしれない』060526
 493.76オノ『あなたの大切な人が「うつ」になったら』070318
 493.76キタ『うつ病はこころの骨折です』070522
 498,39シチ『簡単すぎる右脳習慣』060716
 498.02『天国の扉ををたたくとき』160813
 498.3『若返る人』051230
 498.34『ワタYogaではじめる瞑想入門』060410
 498.34『瞑想ヨーガ入門』041219
 498.34ヤマ『ヨガ 幸福への招待』061029
 498.36『眠れない眠りたい』051219
 498.39『聴覚刺激』030701
 498.39ナツ『「スマイル仮面」症候群』060127
 498.58『ヨーグルト健康法』030515
 498.5ニシ『食卓の向こう側』060501
 498.8『職場のメンタルへルス』051211

6分類  63冊

 601.1『コミュニティビジネス』040905
 601.1『好きなまちで仕事を創る』051119
 601.1ムラ『NPO!? なんのため だれのため』070526
 601セン『街のビッグイベントを成功させる本』060125
 602.1『都市デザイン』051006
 627.04『ミドリノオバサン』051223
 650『森の文化史』040704
 664.63オノ『マグロのフードシステム』060801
 673.3『販売促進24の課題と72の回答』040501
 673.3タカ『営業改革のビジョン』060330
 673.7『カテゴリー・キラー』051127
 673.7『徹底解剖100円ショップ』040428
 673.86シマ『なぜウォルマートは日本では成功しないのか?』060107
 673.94『パチンコ店の経営革新』051217
 673.97トオ『スープでいきます』060331
 673『サービス・マネジメント』030511
 674.4フジ『広告会社は変われるか』070325
 674.6『勝つためのインターネットPR術』050721
 674.6テシ『図解ネット広告ビジネス実務事典』060112
 674.6ヤマ『文化としてのテレビ・コマーシャル』070508
 674.7『チラシデザイン見本帳』050217
 674『売上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』050908
 675.2『ネットリサーチ』031125
 675.2『実践!!モバイルリサーチ』050507
 675.3『2004年版ヒット商品開発のセオリー』040410
 675.5『築地』070407
 675『Google Analytics入門』060906
 675『クチコミュニティ・マーケティング』051211
 675『ケータイ・マーケティング革命』051029
 675『コトナー教授「マーケティング・マネジメント」』050218
 675『ファンサイト・マーケティング』050528
 675『非営利組織のマーケティング戦略』050728
 675アン『ロングテール』061029
 675カト『デジタル集客術』060709
 675カミ『CMOマーケティング最高責任者』070119
 675サカ『コトラーを読む』070531
 675シツ『ブログ・オン・ビジネス』060202
 675シル『なぜ安くしても売れないのか』070217
 675ピダ『LOHASに暮らす』060219
 675ヒユ『バズ・マーケティング』060408
 675ムラ『団塊・シニアビジネス』060219
 686.21オオ『北海道の鉄道125話』060212
 687.03『航空便覧』060409
 689.21『旅行年報』060106
 689.4『観光と環境の社会学』030928
 689.4『新しい観光振興』030710
 694.2『通信』061208
 694.21ニツ『光回線を巡るNTT,KDDI,ソフトバンクの野望』060107
 694.6『Mobile Society Review 未来心理』070128
 694.6『未来心理』070410
 694.6コバ『モバイル社会の現状と行方』070627
 699.06イシ『アルジャジーラとメディアの壁』061029
 699.6『誰がテレビをつまらなくしたのか』051014
 699.64『我々はどこへ行くのか』060902
 699.8カヤ『テレビの罠』060325
 699.8ホシ『テレビ政治』060708

7分類  7冊

 723.37『レオナルド・ダ・ヴィンチの秘密』160807
 740.21ナガ『ボクが見てきた戦争と平和』070606
 762.34ヴア『コジマの日記1』070225
 762『128億年の音楽史』160807
 779.7『ボールジャグリング百科』040314
 793ウチ『お花を飾る習慣が子どもを育てる』060325
 798『ジャグリングではじめる驚異の能力開発』040313

8分類  14冊

 809.6『「議論力」が身に付く技術』030518
 809.6『モチディベートのすすめ』040126
 809.6『今すぐできる!ファシリテーション』061220
 809.6ナカ『プロジェクトファシリテーション』060727
 816.5『社会人入試の小論文の書き方』040727
 830.7『右脳英語超聴きトレーニング』040730
 830『50イングリッシュ』031018
 830『アメリカの中学教科書で英語を学ぶ』050123
 830バダ『アメリカの小学生が学ぶ教科書』060430
 834『カタカナ語で覚える重要英単語2000』030713
 834『実例!英単語速習術』051010
 836セイ『英語でブログを書いてみよう』060430
 837.8イシ『意見・考えを論理的に述べる英語表現集』070421
 837.8コバ『My Life』070504

9分類  14冊

 902.3『そんなに読んで、どうするの?』051224
 913.6『油断!』051219
 914.6『なにせ、好きなモノですから』051010
 914.6アリ『世界は単純なものに違いない』061201
 914.6マツ『もう話してもいいかな』060430
 917ユイ『恋のオキテ』070608
 919.1オザ『スウェーデンに学ぶ「持続可能な社会」』060315
 919.1オザ『買収でボーダフォンユーザーはどうなる?』060315
 933『リサイクル コリンはエコ博士』051223
 943.7カフ『掟の問題』061111
 953.7『幸福はどこにある』030627
 983トル『戦争と平和 5』060811
 983トル『戦争と平和 年表』060811
 983トル『戦争と平和(六)』061008

その他  8冊

 A606カト『私の愛した地球博』060812
 C12.1『トヨタをつくった技術者たち』060112
 C23.4『駐車場経営の基礎知識』031027
 C31.2『いま、日産で起こっていること』030510
 C31.5『WTO新時代と広州本田』030504
 C31.5『東アジアの生産ネットワーク』030503
 C62モガ『トヨタ製品開発システム』070310
 国連開発報告書『人間開発報告書』070526
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3分類 199冊

 302.21『韓国崩壊』051219
 302.21『心で知る、韓国』051121
 302.25アブ『インド2020』070531
 302.27『バグダッド・バーニング』040808
 302.27アザ『イラン人は神の国イランをどう考えているか』070321
 302.38『デンマークという国』030713
 302.38『ノーマライゼーションが生まれた国・デンマーク』040325
 302.38『メイフィンランドという生き方』060115
 302.38エノ『ロシア連邦がよ~くわかる本』070624
 304『われわれはどこへ行くのか ヴァイツザッカー』050205
 304『今後の20年間に解決すべき20の地球規模の問題』030522
 304『世界「最終」戦争論』160812
 304『世界がもし100人の村だったら③たべもの編』041230
 304『成長の限界 人類の選択』050811
 304『地球型社会』050912
 304『地球市民になるための学び方』050302
 304『地球市民になるための学び方』050310
 304『地球市民になるための学び方』051216
 304『日本にとって大事な話』051202
 304『日本の論点2006時事数字』051202
 304『未来のために何をなすべきか』160806
 304『未来ビジネスを読む』050328
 304『養老孟司あなたの脳にはクセがある』040325
 304『良い社会を創る』031208
 304サワ『この国の未来へ』070303
 304タカ『自分ブランド化計画3』060715
 304フル06『地球環境データブック』070316
 304ワタ『「現代」という環境』070526
 310.4アベ『美しい国へ』061119
 311.23スギ『ハンナ・アーレント』071017
 311.3タカ『ちょっとヤバイんじゃない?ナショナリズム』061021
 312.1『「狂気の首相」で日本は大丈夫か』051223
 312.1ウチ『小泉政権』070530
 312.1マキ『“小さな政府”論とはなにか』070519
 312.27ケペ『ジハード』060504
 312.27ケペ『ジハード』060514
 312.38『フィンランド現代政治史』030531
 312.3シユ『ヨーロッパの自己主張』060222
 312.53 2『戦後米国大統領「一般教書」』060122
 312.61チヤ『チャベス ベネズエラ』060725
 314.8『緊急発売!負けた。』051127
 317『霞ヶ関構造改革・プロジェクトK』051230
 317ギヨ『キーワードで読む白書入門』060715
 318.04『地方が変わる、日本が変わる』031018
 318.08『持続可能な地域社会のデザイン』040921
 318.23『eデモクラシーへの挑戦』040612
 318.4『支持者をふやすホームページの鉄則』030803
 318.5『電子市民会議室のガイドライン』040404
 318.5『電子自治体システムの構築と実践』030727
 318.7『参加するまちづくり』031024
 318.7シオ『創造都市への戦略』070522
 318.8ウエ『市民力 ソーシャル・マーケティングのすすめ』060202
 318.8オオ『コミュニティ・ガバナンス』060805
 318.8キノ『ワークショップ』070304
 318.95『アメリカのコミュニティ自治』040711
 318.95ニシ『草の根NPOのまちづくり』060214
 319.04レナ『アンチ・ネオコンの論理』061012
 319.1『複雑性の世界』030608
 319.38ミヤ『スターリン、ヒトラーと日ソ独伊連合構想』070310
 319.3オオ『EUと東アジア共同体』070119
 319.53マイ『脱米潮流』061022
 319.8セン『人間の安全保障 持続可能な発展-未来世代のために』060205
 319『大国政治の悲劇』070407
 319ツチ『ネットワークパワー』070303
 319ミア『大国政治の悲劇』070401
 323.14『敗れる前に目覚めよ』060603
 323.14マガ『みんなの9条』061203
 326.1『刑法総論講義案』160813
 329.34『ユネスコ30の質問』070111
 329.67タイ『東京裁判「パル判決書」の真実』071017
 331『持続可能な発展の経済学』051224
 332.1『日本の時代』060609
 332.1カワ『このまま「アメリカ型」社会を目指して本当に幸せになれるのか?』070422
 332.1タカ『グローバル化と日本の課題』060205
 332.1マツ『これからどうなる?47都道府県の経済天気図』061222
 332.1ミヤ『2007年問題のすべてがわかる』060107
 332.22チン『中国爆食経済 新たな拡張期に入った中国経済』060219
 332.25カド『インドが中国に勝つ』060422
 332.53『アメリカ経済は沈まない』030914
 333.6コク『経済開発と成長における公平性の役割』060730
 334.31『ポスト人口転換期の日本』160820
 334.4『日本型移民国家の創造』160806
 335.07『MBA研究計画書の書き方』030912
 335.21マチ『路地裏の経営学』060303
 335.21ワタ『企業ミシュラン ライブドア』060127
 335.39『元気なNPOの育て方』050930
 335.5『異文化コラボレーターの仕事』040523
 335.7トウ『公民連携白書2006~2007』070111
 335.89『社会企業家』040823
 335.89タナ『NPOが自立する日 行政の下請け化に未来はない』061021
 335.89ドラ『非営利組織の経営』070304
 335.89フタ『NPO入門』070630
 335.89ロウ『NPOの有給職員とボランティア』061008
 336.17『ナレッジ・マネジメント5つの方法』030717
 336.17『情報技術と企業経営』030627
 336.17『知識コミュニティーで浮上せよ!』030605
 336.17クリ『イノベーションの達人』060729
 336.17デイ『分析力のマネジメント』070224
 336.1タカ『オリジナル・シンキング』061204
 336.29『働きたいのに・・・高校生就職難の社会構造』031027
 336.3『学習する組織「10の変革課題」』040727
 336.3『活躍する女性会社役員の国際比較』160806
 336.3ノダ『リーダーシップの旅』070321
 336.3ミル『リーダーシップ入門』060417
 336.49『オンナを味方に仕事をする本』041219
 336.49『コミュニケーション』030511
 336.49『英語プレゼンテーション』030505
 336.49『高橋メソッド』051225
 336.49ワク『プレゼンテーションの教科書』070624
 336.4ソプ『コーチングマニュアル』060122
 336.55『パワー・ライティング』030522
 336.57『ネットワークエンジニアの心得帳』050310
 336.57シツ『社内ブログ』070216
 336.57トク『デジタル・ワークスタイル』070609
 336.8『ファイナンスの哲学』160812
 336『ここから会社は変わり始めた』040229
 336『コンサルティングセミナー』030608
 336『コンサルティング業界』030530
 336『なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?』070414
 336『会社のしくみは変えられますか?』051127
 336ニツ『ケースで学ぶトヨタ流企業改革』070120
 349.21ホボ『夕張 破綻と再生』070304
 349.3ニホ『自治体の広告導入ガイドブック』070309
 360『問題解決のための「社会技術」』040417
 360ゲン『希望学』060513
 361.42『わが県の実力番付』040229
 361.42『文化が衝突するとき』040325
 361.42ヘル『新評論 スウェーデン人』060130
 361.45『「うまくいく人」の頭のいい話し方』051010
 361.45『グローバル・ヴィレッジ』031004
 361.45『ブログ世界を変える個人メディア』050908
 361.45『メディア・リテラシーへの招待』040314
 361.45『質問力トレーニング』030701
 361.45『多文化共生時代のコミュニケーション力』040530
 361.45『通勤電車ではじめる英語』031004
 361.45『倫理としてのメディア』060926
 361.45マツ『ケータイのある風景』061123
 361.4イノ『自己と他者の社会学』060114
 361.4ナイ『悪魔の反論術』070616
 361.4フロ『自由からの逃走』070609
 361.5『無のグローバル化』050908
 361.5フリ『フラット化する世界』060625
 361.7マイ『65億人の地球環境』060929
 361『社会学』050213
 361ウツ『よくわかるコミュニティ心理学』061112
 361ウツ『よくわかる社会学』061113
 361コウ『モダニティの社会学 読書と会話』060401
 361トモ『Do! ソシオロジー』070526
 364.02『働き方で地域を変える』050625
 365.04デン『ピークフリー社会』061022
 365.3『ストック時代の住まいとまちづくり』040501
 366.02『働く過剰』051120
 366.04サト『仕事のくだらなさとの戦い』060108
 366.29『団塊世代「次」の仕事』060603
 366.7シヤ『平成18年度新入社員「働くことの意識」調査報告書』060730
 366.8『フリーターにとって「自由」とはなにか』051119
 366.94『なぜ、あなたはその仕事を先送りしてしまうのか?』050206
 367.1アラ『地域リーダー力』060722
 367.1ハル『Web2.0でビジネスが変わる』060720
 367.3『「運命愛」は取り戻せる』051211
 367.3『ヤマテキストブック家族関係学』060417
 367.4『はじめての「ネット婚活』160806
 367.68『子どもがニートになったなら』050730
 367.68『若者が<社会的弱者>に転落する』030830
 367.7『超「団塊」団塊世代とボランティア』051219
 367.7アオ『人間接着力』060214
 367.7チヨ『生きがい研究』060504
 368.6『9.11生死を分けた102分』050930
 368『関係性喪失の時代』051123
 369.2『今日から役立つケアプラン』160812
 369.26『傾聴ボランティアのすすめ』050113
 369.3ハヤ『防災ボランティア論』060810
 369.7イケ『現代ボランティア論』061104
 369.7サク『ボランティアマネジメント』070526
 371『一般人間学』030503
 373.1フジ『教育改革のゆくえ』061201
 374.35『教師のコミュニケーション事典』050724
 375.19『コンピュータが連れてきた子どもたち』051219
 375.35『「心のノート」の方へは行かない』040907
 375.35『特別の教科 道徳Q&A』160820
 375.41コデ『未来への学力と日本の教育7』070210
 375.8バレ『フィンランド・メソッド』070422
 375ヤマ『買い物ゲーム』060716
 377.13ヤマ『サラリーマンから大学教授に転身する方法』061021
 377.28『研究室から語る最先端研究』051014
 379.6『ファシリテーション革命』030623
 379.7『04eラーニング白書』040911
 379.7『ネット上に学びの場を創る』031004
 379.7アク『あの人はいつ勉強しているのか』060730
 379.9『ミニマム子育て』160812
 379.9サカ『デジタルキッズ』070606
 379『司書・学芸員をめざす人への生涯学習概論』061216
 379『社会教育の終焉』030727 
 379『生涯学習と社会教育』030626
 379『生涯学習の教育学』040704
 382.2『東ユーラシアの生態環境史』060607
 385.97ワク『日本人のための贈り物大百科事典』060729
 389アヤ『よくわかる文化人類学』061112
 391.6マツ『陸軍尋問官』060108

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雑記#304まで遡り 一応、完成

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0分類 102冊

 002.7『これからホームページをつくる研究者のために』060908
 002.7『プロフェッショナル手帳術』051217
 002.7トウ『大学での学び方 「思考」のレッスン』070516
 002タマ『知の連環』070521
 002プチ『新しい教科書 学びのヒント』060219
 007.1『システムと情報』050507
 007.13ライ『新・思考のための道具』060716
 007.2『デジタルアーカイブ白書2005』060219
 007.3『<インターネット>の次に来るもの 未来を決める12の法則』160813
 007.3『インターネット社会の10年』051119
 007.3『オンライン社会の情報社会学』030529
 007.3『きみが つなぐ みらい』060928
 007.3『ツイッターの心理学』160811
 007.3『デジタルメディア時代の《方法序説》』051119
 007.3『高度情報化社会のガバナンス』030621
 007.3『社会情報学ハンドブック』040704
 007.3『情報社会を理解するためのキーワード1』030914
 007.35『IT起業必勝法』051106
 007.35『Web2.0が殺すもの』061021
 007.35ニツ『グーグル革命の衝撃』070623
 007.35ノム『これから情報・通信市場で何が起こるのか』060125
 007.35ハラ『クリエイティブ・シティ』070316
 007.35ムロ『YouTubeはなぜ成功したのか』070610
 007.3エヌ『モバイル社会白書2006』060812
 007.3サカ『ユビキタスでつくる情報社会基盤』061012
 007.3スズ『ウェブ社会の思想』070627
 007.3マル『ウェブが創る新しい郷土』070215
 007.3モリ『Google最強のブランド戦略』061016
 007.3モリ『グーグル・アマゾン化する社会』061016
 007.3ヨシ『メディアエコロジーと社会』070513
 007.64『Squeak入門』030514
 010.1『公立図書館の無料原則と公貸権制度』160813
 010.23『白夜の国の図書館』030914
 010.25マツ『図書館はだれのものか』070416
 010.36『図書館ハンドブック』050714
 010.4『ひとの自立と図書館』040308
 010.5 12『ずぼん⑫図書館とメディアの本』061127
 010.5『全国図書館大会記録』040703
 010『図書館森時代!』051030
 010ミン『みんなの図書館 7』060826
 013.8シミ『図書館とICタグ』060119
 015.2『実践型レファレンス・サービス入門』040921
 015『2006 ビジネス支援図書館の展開と課題』060610
 015『図書館に行ってくるよ』050830
 015『図書館を使い倒す!』051008
 016.2『続・情報基盤としての図書館』040313
 016.2『知っておきたい図書館の仕事』031018
 016.2『変革期の公共図書館~職員とサービスの質的向上を目指して~』040501
 016.2『変革期の公共図書館』030813
 016.2『理想の公共図書館サービスのために』040126
 016.21『浦安図書館ができること』030706
 016.21『合併前夜の都市の図書館』040307
 016.21『図書館はまちの真ん中』070408
 016.21『町立図書館をつくった!』050630
 016.21『暮らしに役立つ市民の図書館』050811
 016.21スズ『浦安図書館を支える人びと』060120
 016.25『未来をつくる図書館』031024
 016.25『未来をつくる図書館』040404
 016.28『子ども図書館をつくる』050930
 016.2ツジ『真夜中の図書館』060913
 016.2マエ『図書館の発見』060218
 017.02ゼン『学校図書館を中核とする教育の展開』060504
 018『情報センターの時代』050205
 019.2アリ『実践アニマシオン』060118
 019.3『2003年版 読書世論調査』030718
 019.3『読書世論調査』030727
 019.9『ブックナビ』051217
 019.9『書評のおしごと』051010
 019.9『深層意識への道』050101
 019.9『世界を変えた100冊の本』040103
 019.9『成功読書術』 ビジネスに生かす名著の読み方』050429
 019.9ウン『本を旅する』060521
 019『読書三到』051008
 019カワ『読む力・聴く力』061101
 019パナ『ペナック先生の愉快な読書法』061119
 021.3『本を書くhito・honを出す人』061021
 021.4『学術書の編集者』160814
 021.4『編集』160814
 022.33マン『グーテンベルグの時代』061121
 023.1『白書出版産業』040629
 023.1ウエ『ベストセラーの仕掛け人』060108
 023『新現場からみた出版学』040530
 024.1『本屋さんになる!』040812
 024.53『ニューヨークの書店ガイド』050926
 024『書店・図書館で働く人たち』160806
 024アオ『棚は生きている』070120
 024ヤベ『ブックカフェものがたり』060116
 028.09『きみには関係ないことか』040501
 040イノ『後世に伝える言葉』060425
 041 3『変わりゆく社会』070517
 041トウ『高校生のための東大授業ライブ』070331
 069.3コト『ミュージアム・マーケティング』060430
 070.16エイ『ふだん着で戦場へ』061012
 070.21アオ『ジャーナリズムの情理』060130
 070.4アサ『戦争報道の犯罪』060504
 070.4シバ『日本型メディアシステムの興亡』060730
 100『14歳からの哲学』040313
 102.8ユメ『世界の哲学者50人』060725
 104『核の脅威』160820
 104『知性の構造』060521
 104『哲学の冒険』050123
 104タカ『世界をよくする現代思想入門』060127

1分類  42冊

 114.2タカ『「私」のための現代思想』060715
 114『自分の謎 一つだけの問題』051223
 116.9ウチ『寝ながら学べる構造主義』061029
 130ウイ『クマのプーさんの哲学 デカルト』060213
 130トマ『図解だから世界でいちばん分かりやすい哲学入門!』060503
 131『哲学の始原』160820
 134.4フク『使えるヘーゲル』060722
 135.23コバ『デカルト入門』060425
 135.23デカ『省察』060413
 135.34ルソ『孤独な散歩者の夢想』060929
 140.7『エピソード記述入門』050926
 1407リク『2008年版就職適正試験内田クレペリン検査』060913
 141,6『批判的思考と市民リテラシー』160806
 141.5『すばらしい思考法』051230
 141.5『ホンモノの思考力』030807
 141.6『頭がよくなる思考術』051204
 141.62『セブン・ラブ・アディクション』030830
 146.1ニシ『なぜ〈トラウマ〉は大切なキーワードなのか』060520
 146.8『わかれからの再出発』030914
 146.8『描画による診断と治療』051029
 146.8ヒロ『生きていくことの意味』060812
 147.3『新しき啓示』030713
 150コエ『倫理問題101』070619
 159.4コヤ『TIME HACKS!』071017
 159.4シバ『会社を変える人の味方のつくり方』061029
 159.4スタ『定時に帰る仕事術』060430
 159.7『大人のしくみ』051217
 159.79『新六十歳からの生き方』061208
 159『ひとりを怖れない』160807
 159『図解 思考は現実化する』051112
 159『答えか見つかるまで考え抜く技術』040807
 159イト『きっと、うまくいくよ 気持ちをラクにする30の方法』060929
 159カト『自分に気づく心理学』060610
 159ガン『ポケットの中のダイヤモンド』060727
 159ナカ『フォローの達人』070609
 159レイ『ハイエスト・ゴール』060521
 159ワタ『自分を動かせ』060319
 167.04モリ『EUとイスラームの宗教伝統は共存できるか』070210
 167『イスラム』050123
 183『必携 お経読本』050730
 188.84『道元のコスモロジー』040417
 193.1『旧約聖書の世界』160820

2分類  43冊

 201.1『ワイド版岩波文庫 歴史哲学講義』040921
 209.5『概説現代世界の歴史』030706
 209.7『今日は何の日366日』051120
 209.7『人と地球にやさしい仕事100』051123
 209.74『ホロコースト大事典』050901
 209.7ウン『二十世紀』070628
 209『グローバル時代の世界史の読み方』041219
 209『ロシア・ロマノフ王朝の大地』070410
 209『人間ものがたり』051014
 209『世界の環境の歴史』050905
 209『文明ネットワークの世界史』030518
 210.58ゴド『日本の200年』061127
 210.6トリ『近代日本の転機』070624
 210.75『アメリカの教科書に書かれた日本の戦争』060521
 210.75『玉音放送が流れた日』050912
 210.7ハン『昭和史探索・5』070522
 222.5ヤマ『満州』070331
 225『インド現代史』160822
 229.6イワ『文明の十字路=中央アジアの歴史』070310
 229.8オオ『チェチェン紛争』060722
 230『ヨーロッパ学入門』050921
 234.06ハフ『ドイツ現代史の正しい見方』060520
 234.07フイ『ヒトラーに抗した白いバラ ゾフィー21歳』060401
 234.07ライ『ドイツ 過去の克服』071017
 234.7ロマ『終わりなき革命 ハンガリー1956』061127
 234イエ『ドイツの歴史【現代史】ドイツ高校歴史教科書』061008
 238.07シオ『国家の構築と解体』070518
 253.01『アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書』050218
 253.01『アメリカの歴史教科書』050213
 253.01アメ『原典 アメリカ史』070210
 257.6モリ『コスタリカの歴史』070520
 281.03『全国ライター講師』050112
 289.2『江沢民』051127
 289.3『アインシュタインにきいてみよう』060607
 289.3コン『情報時代の見えないヒーロー【ノーバート・ウィーナー伝】』070113
 290.8『朝倉世界地理講座10 東ヨーロッパ・ロシア』070417
 290.9『すべての装備を知恵に置き換えること』051010
 290.9『世界冷や汗ひとり旅』050604
 292.25『大連に暮らす』050312
 293.47オキ『ハンガリー』070224
 293.6『アルハンブラ宮殿』040313
 293.89『デンマークの歴史・文化・社会』060407
 293.89スズ『フィンランド 森と街に出会う』061030
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ワシントンに救われる 一九四四~四七年 毛沢東五〇~五三歳

『真説 毛沢東』より 

蒋介石がアメリカ政官界で好かれていないのは、周知の事実だった。毛沢東は、この点に働きかければアメリカが蒋介石に対する支持を控えて共産党軍により好意的な態度を示すのではないか、と考えた。そして、中国共産党は本当の共産主義政党ではなく、穏健な農業改革運動の一種であってアメリカとの協力を望んでいる、というアメリカの錯覚を助長すべく巧妙な手を打った。

一九四四年半ば、ローズヴェルトは延安に使節団を派遣した。最初のアメリカ人一行が到着した直後、毛沢東は党の名前を変更する考えを吹聴した。「われわれは以前から党名の変更を考えていました」と、毛沢東は八月二一日、延安駐在のソ連人連絡員ウラディミロフに伝えた。「『共産党』ではなくて、何か別の名前で呼ぶのです。そうすれば状況は……もっと好転するでしょう。とくにアメリカとの関係は……」。ソ連側も、ただちに賛成の意を表明した。その月の後半、モロトフは同じせりふを当時のローズヴェルト大統領特使パトリック・ハーレー将軍の耳にささやいた。「[中国には]『共産主義者』を自称した人々……もいましたが、彼らは共産主義にはいっさい何の関係もないのです。経済の現状に対する不満を表明する目的で共産主義者を自称していただけです。経済状況が良くなれば、このような政治傾向など忘れてしまうでしょう。ソ連政府は……『共産主義分子』と関係したことは「ありません」」

ローズヴェルトの後継者(リー・トルーマンが一九四五年一二月に内戦を中止させる目的でアメリカ軍最高司令官ジョージ・マーシャルを中国に派遣したのを受けて、共産党側は芝居に一層力を入れた。マーシャルは一九二〇年代に中国で軍務についていた時代に蒋一族の汚職を見てきたせいで最初から蒋介石に対して良い印象を抱いておらず、アメリカと中国共産党には多くの共通点がある、という共産党の主張に共感しやすい素地があった。周恩来はマーシャルとの初めての会談で、中国共産党がどれほど「アメリカ式の……民主主義を望んでいるか」という話をして、巧みにマーシャルの心をつかんだ。一ヵ月後、周恩来はマーシャルに、毛沢東はソ連よりアメリカを好んでいる、という真っ赤な嘘を吹き込んだ。「ちょっとしたエピソードをお聞かせしましょうか、関心がおありかもしれませんから……。最近、毛主席がモスクワを訪問するのではないか、という噂が立ったのですよ。それを聞いた主席は大笑いして、半ば冗談ですが、外国にバカンスに行くなら……むしろアメリカに行きたいものだ、と言ったのです……」。マーシャルは、この話をそのままトルーマン大統領に伝えた。その後何年間も、マーシャルはトルーマンに対して、共産党のほうが国民党より協力的だったと主張しつづけた。

マーシャルは毛沢東という人間を理解していなかったし、毛沢東とスターリンの関係も理解していなかった。一九四五年こ一月二六日の時点で、マーシャルは蒋介石に対して、「ソ連政府が中国共産党と連絡を取りあい助言を与えていたかどうかをはっきりさせることは非常に重要だった」と、この点がいまだ証明されていないかのような発言をしている。後年(一九四八年二月)になっても、マーシャルは米議会に対して、「中国で[共産軍が]国外の共産党勢力から支援を受けているか否かという点については何ら具体的な証拠はない」と述べている。これは、とんでもない無知だ。アメリカはイギリスと同じくソ連の電信を傍受しており、その中には延安あての通信もあった。両者の関係は明らかだったはずだ。ほかのアメリカ政府高官も、中国共産党に関してマーシャルに強く警告していた。延安に派遣されたアメリカ使節団の団長がまとめ攻最終報告書は、「共産主義は全世界に広がっている!」という警告文で始まっている。

マーシャル特使は、一九四六年三月四日から五日にかけて延安を訪問した。マーシャルを迎えるにあたって、毛沢東は準備に万遺漏なきよう細心の注意を払った。その一環として、毛沢東は息子の毛岸英を農村へ送り出した。岸英には、この機会に農民の仕事や中国の習慣を学ぶとよい、と伝えたが、本当の理由は、英語を話す息子がアメリカ人の注目を引く存在になっていることに苛立っていたからだった。岸英がソ連から戻ってまもないころ、毛沢東は息子をAP通信の特派員ジョン・ロデリックに紹介した。ロデリックは土曜の夜に催されたダンスパーティーの会場の片隅で毛岸英にインタビューした。それを知った毛沢東は激怒した。父は「インタビュー記事を最後まで読むことさえしなかった」「父は記事をくしやくしやに丸め、わたしに厳しい口調で言った……外国人記者のインタビューにあんなに無防備に応じるとはどういうことだ! 指示も受けずに!」と、毛岸英が回想している。毛岸英はスターリンのソ連で厳しく訓練されてきたはずだったが、それでも毛沢東陣営の「超」がつくほど堅固な紀律レペルから見れば甘かったのである。毛岸英が表舞台から追放される一方で、英語を話せない江青はいよいよ「ファースト・レディ」としてのデビューを飾ろうとしていた。

マーシャルがトルーマン大統領に提出した報告書は、幻想と錯覚に満ちていた。マーシャルは、「毛沢東と長時間の会談をおこない、当方はきわめて率直に発言いたしました。毛沢束はいっさい敵意を見せず、最大限の協力を約束しました--と書いている。東北における共産党勢力について、マーシャルは「まとまりのない集団に毛が生えた程度のもの」と説明し、さらに驚くべきことに、「延安司令部は「東北の」指揮官だちとほとんど連絡が取れていない」と報告している。このときすでに、ソ連軍はDC3型機で中国共産党幹部を東北へ空輸しており、延安は東北に展開する何万という共産党勢力と日々連絡を取り合っていたのである。

マーシャルが延安に滞在しているあいだにも、毛沢東はソ連軍参謀本部情報総局(GRU)連絡員オルロフ医師を呼んで、会談内容について報告している。

マーシャルは毛沢東にとてつもなく大きな貢献をしたことになる。一九四六年晩春、毛沢東が壁際まで追いつめられて絶体絶命の状況にあったときに、マーシャルは蒋介石に対して強力な--そして決定的な--圧力をかけ、東北へ敗走する共産党勢力に対する討伐作戦を中止させた。すなわち、共産党軍をこれ以上深追いするならばアメリカは蒋介石を援助しない、国民党部隊を東北へ移送する作戦も中止する、と申し渡したのである。五月三一日、マーシャルは自分個人の名誉を引き合いに出して、蒋介石に次のような書状を送った。

 政府軍が東北進撃を継続している現下の状況では、わたくしの立場に重大な疑義が生じる局面に立ち至っていることを、くりかえし……申し上げ……ざるをえません。従って、政府軍による進撃、攻撃、追撃を終了させる命令をただちに出されるよう、重ねて要請するものであります……

蒋介石はこの要求に折れて、一五日間の停戦に同意した。まさに、毛沢東が東北における最後の砦ハルピンを放棄してゲリラ戦に転ずる覚悟を決めたタイミングであった。事実、毛沢東は六月三日付で戦術変更の命令を出したところだった。が、停戦の知らせを聞いた毛沢東は、六月五日付で、「持ちこたえよ……とくにハルピンは死守せよ」と、新たな命令を出した。流れがここで変わった。

おそらく、マーシャルの一方的な命令は、内戦の結果を左右した最も重要な決定だったと言えるだろう。この時期を経験した共産党軍関係者は、林彪から古参兵に至るまで一様に、この休戦は蒋介石の犯した決定的な失策だった、と非公式に認めている。あのとき侵攻を続けていれば、蒋介石は少なくとも共産党勢力がソ連国境沿いに大規模で強固な根拠地を築くのを阻止できた可能性が大きい。そうなれば、根拠地とソ連が鉄道で結ばれることもなく、その鉄道を使って大量の重砲が運び込まれる子こもなかったはずだ。さらに、蒋介石が合意した二週間の停戦を足がかりに、マーシャルは停戦を四ヵ月近くに引き延ばし、東北全域に拡大し、さらに東北の北部を共産党勢力に占守させることまで提案した。蒋介石が強硬な態度に出れば、マーシャルと正面衝突することは目に見えていた。この時期、マーシャルの「態度は尋常でない猛々しさだった」と、蒋介石は回想している。

蒋介石には、マーシャルだけでなくトルーマン大統領からも圧力がかかっていた。七月半ば、二人の著名な反蒋知識人が国民党支配地域で射殺された。同月のアメリカの世論調査では、蒋介石に対する援助に賛成する意見はわずか一三パーセントで、五〇パーセントが「干渉すべきでない」という意見だった。八月一〇日、トルーマンは蒋介石に非常に厳しい文面の書簡を送り、二人の暗殺事件に言及して、アメリカ国民は中国情勢を「非常に強い反感をもって」見ている、と伝えた。そして、「平和的解決に向けて」進歩が図られなければアメリカの立場を「見直す」必要もあるかもしれない、と、蒋介石を脅した。
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中華ソビエト共和国 一九三一~三四年 毛沢東三七~四〇歳

『真説 毛沢東』より

一九三二年一一月七日、瑞金では中華ソビエト共和国の創立を記念して盛大な祝賀行事がおこなわれた。その晩は何万という地元住民が動員され、竹の松明を持ち、星や鎌やハンマーの形をした提灯を掲げて行進した。夜の闇に光の行列がまたたき、壮観であった。太鼓が打ち鳴らされ、爆竹がはじけ、「イギリス帝国主義者」の名札をつけた支配者が「インド」と「アイルランド」の名札をつけた囚人を鎖につないで追いたてていく寸劇も上演された。寺の裏手にある防空壕では発電機が騒々しい音をたてて電気を起こし、柱から柱へ張りめぐらされた無数の豆電球に明かりをともしていた。光の中に浮かぶのは、電線から吊るした色とりどりの垂れ幕に書かれたスローガンの文字。壁にも、赤と白と黒で描かれた巨大なスローガンが貼ってあった。毛沢東をはじめとする指導者たちは御立ち台から行列を眺めて拍手を送り、大声でスローガンを叫んだ。天安門上で一〇〇万の人民から万歳の声を浴びる栄光の原形を毛沢東が初めて味わった瞬間であった。

ただし、このときは決定的な違いがあった。瑞金における毛沢東は、最高指導者ではなかったのだ。モスクワは毛沢東に新共和国の「大統領」と「首相」に相当する地位を与えたものの、独裁者の地位は与えず、モスクワの命令に従順で信頼できる人物で毛沢東の周囲を固めた。軍のトップには、中央革命軍事委員会主席に任命された朱徳がいた。朱徳はソ連で訓練を受けた軍人なので、モスクワには朱徳という人物がわかっていた--朱徳がモスクワを裏切らないこともわかっていた。モスクワは毛沢東を軍のトップに据えることも検討したが、結局、毛沢東は軍事委員会の一五人の委員に名を連ねるにとどまった。

何よりも重要なことに、毛沢東のすぐ上に実権を握る中国人が配置されていた。周恩来である。周恩来は中華ソビエト共和国樹立の翌月一九三二年一二月に上海から赴任して、党書記に就任することになっていた。共産党体制においては、党書記が最高の権力を持ち、国家元首といえどもこれに及ばない。周恩来の着任と同時に、党中央の機能も瑞金に移った。上海は単にソ連との連絡事務所のような存在になり、博古(秦邦憲)と呼ばれる若者が責任者になった。瑞金とモスクワのあいだには、上海経由で信頼性の高い無線通信が確立された。モスクワとの通信にあたっていたのは、毛沢東ではなく周恩来だった。中華ソビエト共和国をスターリン主義国家に作り上げたのは、周恩来である。新しい共和国の基礎作りと運営において、毛沢東は中心的な役割を果たしたわけではなかった。

組織化の達人周恩来は、厳しい弾圧を用いて、新共和国をあらゆる面において連関しあうシステムに作り上げていった。周恩来は、巨大な官僚制度を作り上げるうえで力を発揮した。そうして作られた官僚制度は、根拠地の運営にとどまらず、人民を強制的に党の命令に従わせるためにも使われた。どの村にも「拡大紅軍委員会」「土地委員会」「没収委員会」「戸口(戸籍)委員会」「赤色戒厳委員会」等々、何十もの委員会が作られた。人民は、六歳で最初の組織「児童団」に組み込まれ、一五歳で自動的に「少年先鋒隊」に登録され、成人後は高齢者と障害者を除いて全員が「赤衛軍」に編成された。こうして人民全員が組織化され、支配網が作られた。

毛沢東にとって、これは目をみはる発見だった。周恩来が着任するまで、毛沢東は根拠地を土匪スタイルで支配しており、人民に対する管理はさほど厳密ではなかった。が、毛沢東は新しいやり方の利点と可能性をいちはやく見抜いた。中国全土を支配下におさめたとき、毛沢東はこの全体主義的システムを引き継いで、さらに一層--スターリンのソ連にも増して--干渉的かつ徹底的なシステムにした。あわせて、周恩来の手腕も周が死ぬまで利用した。

周恩来はまた、モスクワの監督のもと、一九二八年に中国版KGB(当時は政治保衛局と呼ばれた)を作り上げた。周恩来と部下たちはこの組織を瑞金にも持ち込み、恐怖の力で国家を維持した。毛沢東が個人的な権力のために恐怖を利用したのに対し、周恩来は共産党による統治のために恐怖の力を利用した。毛沢東が粛清のために使った腹心は私利私欲が目的のごろつき連中だったが、周恩来が使ったのはソ連で訓練されたプロ集団だった。

一九三一年末、瑞金に着任してまもないころ、周恩来は毛沢東の粛清方法を正しくない部分もあったと処断し、毛沢東のやり方は「もっぱら自白と拷問に頼り」「大衆のあいだに恐怖を引き起こしてしまった」として、何人かの被害者を復権させたことがあった。ある人物が、そのときのもようを述懐する。

 [ひとりの役人がやってきて]手帳を取り出し、名前を読み上げはじめた。名前を呼ばれた者は中庭へ行って立って待つように、という命令だった。中庭には武装衛兵がいた。何十もの名前が読み上げられた……わたしの名も呼ばれた。わたしは恐ろしさのあまり、全身に汗をかいていた。そのあと、わたしたちは一人ずつ尋問を受け、一人ずつ嫌疑を解かれた。たちまち、拘束されていた全員が釈放された。そして、罪を着せられるもとになった自白書類はその場で焼却された・・・・・・

しかし、わずか数カ月で、周恩来はこの緩和策に終止符を打った。ほんの短期間締めつけを緩めただけで、共産党の統治に対する批判が噴出したのである。政治保衛局の人間は驚いて、「粛清を緩和したところ、反革命分子どもが……ふたたび頭をもたげた」と書いている。もうこれ以上の処刑や逮捕はないだろうと楽観した民衆は、団結して共産党の命令に反抗しはじめた。共産党による統治はつねに殺人を続けていないと不可能であることが明らかになり、すぐに処刑が再開された。

共産党政権は、人民を金、食糧、労働力、兵力という四つの主要な資産の供給源として見ていた。それらは、当面は戦争を戦うために必要であり、究極的には中国を征服するために必要な資産である。

この地域には大きな資金源があった--世界最大の埋蔵量を誇るタングステンである。タングステンは非常に高価な戦略的鉱物資源で、以前は外国資本のコンソーシアムがこの地域で採掘をおこなっていた。中華ソビエト共和国政府は、一九三二年初頭にタングステンの採掘を再開した。紅軍兵士と強制労働を使って採掘されたタングステンは、中華ソビエト共和国の南境を越えて広東軍閥へ売却された。このあたりの軍閥は国民党系ではあったものの、反蒋介石で、儲け話には熱心だった。共産党の支配地域は表向きは経済封鎖されていることになっていたが、広東軍閥との交易は、両者のあいだに戦闘が散発しているときでさえ活発におこなわれていた。塩、綿、薬品、武器までもが、タングステンと引き換えに赤色根拠地へ公然と運び込まれていた。取引は毛沢東の弟で人民銀行の責任者である毛沢民が仕切っていた。

タングステンなどを売却して莫大な利益を得ていたにもかかわらず、中華ソビエト共和国政権は地元住民から最大限に搾り取る方針を緩めることはなかった。農民はいまや自分の土地を与えられ、地代は廃止されたものの、暮らし向きは全体として以前より悪くなっていた。それまで、大多数の人々は生きるのに最低限必要なもの以外に二、三の財産を持っていたが、共産党政府はそうしたわずかな財産まで取りあげてしまった。これには、いろいろな名目が使われた。そのひとつは、人民にむりやり「革命戦争公債」を買わせる方法だ。戦債を買うために、女たちは髪を切らされた。そうすれば銀の髪飾りが不要になるからだ。なけなしの宝石類--昔から、いざというときのために女たちが持っていた財産‐‐-も供出させられた。人々がそうした宝石類を持っていたということは、共産党政権以前は生活水準がもう少し高かったことの証左である。人民に戦債を買わせたあと、政府は「退還公債運動」、すなわち人民をおどしつけて無償で債券を返納させる運動を始めた。結局のところ、幾人かの勇気ある住民が口に出して嘆いたように、「共産党の債券は国民党の税金よりもっと悪い」ということだった。

食糧についても、やり方は同じだった。税として穀物を納めたあと、農民は「革命的大衆は紅軍に穀物を貸与しよう!」といったスローガンのもとで、さらに多くの穀物を国家に「貸与」するよう圧力をかけられた。しかし、「貸与」した食糧が戻ってくることはなかった。「貸与」させられた食糧は、農民が生きていくために必要な食糧だった。毛沢東は要するに、すでに十分つましい農民の暮らしをもっと切りつめるよう命じたことになる。

就労年齢の男性は、大多数が軍に徴兵されるか、さもなければ労働力として徴用された。共産党政権になって三年たったころには、村には一〇代前半から五〇代までの男性はほとんどいなくなってしまった。
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心配事

心配事

 今の心配事は28日~30日の神宮球場周辺の天候。彼女らはやり切るけど、交通が心配です。台風直下で3日間はきつい。雨女だけではムリでしょう。

 中元の写真とか、中田の言動を聞いていると、かなりムリしている。100曲以上を三日間で行なうと言うことは、完結を求めている。分化する場よりも統合を優先している。この先に何があるのだろうか。

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岡崎市図書館の10冊

316.8『奴隷船の歴史』

007.3『SOFT SKILLS』ソフトウェア開発者の人生マニュアル

069『ぶらりあるきミャンマー・ラオスの博物館』

227.2『ユーラシア文明とシルクロード』ペルシャ帝国とアレクサンドロス大王の謎

234『ブラックアース 上』ホロコーストの歴史と警告

234『ブラックアース 下』ホロコーストの歴史と警告

289.1『ポツダム少尉』~68年ぶりのご挨拶

361.7『パブリックライフ学』

289.2『真説 毛沢東 上』誰も知らなかった実像

913.6『新戦艦<大和>死闘編』
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本はなぜ、バラバラにできないのか

車の運転はいつまでできるか

 焦点距離が合いそうもない。車の運転しているときにそう思える。朝、猛烈な睡魔に襲われます。そんなときは寝るしかない。

行けない口実を求めている

 また、今日も行けなかった。6時半に起きた。いけない口実ができて、ホッとした。

本はなぜ、バラバラにできないのか

 リアルな世界で本をバラバラに刷る方法はなかった。にもかかわらず、ここまで引き留めていたのは何だったのか。

 ある種の押しつけです。自分の言いたいこと、価値のある部分とそうでない部分をまぜこぜにして分厚い本にしている。本屋がバラバラなものを扱うことができなかった。物理的な制約で大きくなってしまった。利ざやは期待できる。

 百科事典がその典型だった。ウィキペディアで変わってきた。百科事典は装飾品でした。飾るためのものです。嫁さんの実家の居間にあったのは、父親の趣味です。それを使う子どもは居なかった。時代遅れになった今でもおいてあります。内容は当然、35年以上前のままです。知識としてはあり得ない。

テロを徹底させるとしたら

 テロを徹底させるためには、テロの犠牲者が運ばれる病院を事前に占領して、偽の医師と看護婦が事態を複雑にする。簡単な殲滅作戦です。

チェの戦い

 色々な口実をつけて、向かい合うのを避けている。チェの戦いを思い出せ! ぜんそくを患いながら、戦い続けて、ボリビアで殺された。常に平和になった時代を夢見ていた。

東アジアの厄災

 東アジアの厄災に対応できるか? 日本の危機感は間違っている。そんなものでは守り切れない。守るもの自体が間違っている。なぜ、日本がアジアの中で活かされているかを掴んでいない。
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オリンピックへの感想

現在の状況

 午前中は動けない。ゴミ捨てが精々ですね。ゴミ捨てに行く間にも心臓への圧迫感があります。視力が落ちているので、入力がこれほどきついとは思っていなかった。

 2月からほとんど、テレビは見なくなりました。録画しても、ネット放送に上がってから見るようにしています。おかげで、「暁月」に出会った。すぅちゃんが単独で歌っている。彼女は天才ですね。あのバック演奏で生ちゃんが歌ったものも聞きたい。声に深みを増して。

 最大に効いているのが、パートナーからのコンタクトが3カ月ないこと。というよりも、ケータイの先が不在に感じられる。何しろ、唯一の「外なる世界」との接点ですから。

現状からの脱出

 やはり、ここから脱しないといけない。そのためには、一日一日を別々にするのではなく、先延ばしするんではなくて、その日にやることを決めてやるしかないでしょう。次のために。

オリンピックへの感想

 エチオピア先取の虐殺抗議とどこかの誰かのマリオが共存する世界。元々は都市国家のオリンピックであった。共通の敵のペルシャ帝国に対しては団結の証しであったが、ペロポネソス戦争ではどんな役割だったのか。

 アテネは1ヶ月間、封鎖された。元々、少食だったソクラテスは耐え抜いた。彼もペルシャとの戦いに参画した。

 次の東京では、ベビーメタルのすぅが歌うのが望ましい。世界に通じる、平和への歌声になる。紅月なら世界が聴くでしょう。生ちゃんが歌ったらどうなるかな?
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OCR化した7冊

『特別の教科 道徳Q&A』

 どうして今、道徳教育なの?

 今の子どもたちにはどんな未来が待っているの?(子どもたちが生きる未来社会)

  さらに進む少子高齢化

  二○年間で倍になった海外在留邦人

  技術革新が変える働き方と社会

  予測困難な時代を生き抜くための道徳教育

 未来を生きる子どもたちはどんな力を身に付けれはいいの?(成熟社会で求められる力)

  学校教育において身に付けるべき力

  自ら課題を発見し、解決する

  道徳の教科化の方向性

 学校教育も変わっていくの?(学校教育における不易と流行)

  これからの時代を見据えた学校教育のあり方

  進化する学習指導要領

  次期学習指導要領の改訂

  次世代の学校・地域創生の実現

  高大接続について

 そもそも道徳って何?(道徳の定義)

  道徳の多様性

  自由だから道徳がある

  幸福を創るカに

 道徳は、家庭や社会で身に付けるものじゃないの?(社会全体で進める道徳教育と学校教育の役割)

  社会全体で進める道徳教育

  家庭、地域とどう連携・協力するか

 道徳よりも学力の方が大事じゃないの?(道徳と学力)

  そもそも学カって何?

  見える学力と見えない学力

  学ぶことと生きること

 道徳教育は「いかに生きるべきか」に答えてくれるの?(生きる力を育てる道徳教育)

  みんなで考えを深める時間

  道徳は道徳的な問題について考え、議論する時間

 今までと違う道徳教育が必要なの?(道徳教育の使命)

  道徳教育の使命は変わらない

  考え、行動する資質・能力の育成を

 学校の道徳教育は、いじめにどう向き合うの?(いじめ問題への対応

  いじめ防止は道徳教育の責務

  正面から、自分たちの問題として取り上げる

 外国にも道徳教育があるの?(諸外国の道徳教育)

  道徳の授業が外国にもあるの?

  道徳か宗教か

  「考え、議論する」授業が主流に

『ポスト人口転換期の日本』

 縮減する社会をどう捉えるか?

  人口成長から人口縮減へ

  従属人口指数の推移

  長寿化と少子化の影響

  日本の人口転換における長寿化と少子化の作用メカニズム

  「縮減する社会」の危機

  社会システムの持続可能性

『核の脅威』

 激変(一九五八年)

  全能によって大国に

  核による全体主義

  政治的なものの終焉

  われわれが全能なのは、われわれが無力だからである

『哲学の始原』

 ソクラテスという人物と彼の哲学

 ソクラテスの問答

 プラトンが理解したソクラテスの問答

『旧約聖書の世界』

 アブラムの旅立ち 創世記

 故郷を出るアブラム

 神との契約 創世記

 神の使い

 ソドムとゴモラ 創世記

 殲滅する神

 ハガルとイシュマエル 創世記

 荒れ野の民の父となるイシュマエル

 アブラハムとイサク 創世記

 アブラハムを試す神

 イサクの嫁リベカ 創世記

 神との約束によって得る妻

『哲学のメガネ』

 経験のさらに前提にあるものを探るのが哲学である

 存在というもう一つのパラドクス

 道徳が良心となるために宗教があった

 宗教に頼らず道徳を身につける方法もあった

 生きているからこそすべてはある、という新しい世界観

『インド現代史』

 プロローグ--不目然な国

 エピローグ--インドが生き残る理由
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