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雑記帳500冊を達成しました

未唯へ。日曜日なのに、7時前から出かけました。スタバで1時間読書してから、岡崎市中央図書館に行く計画です。元町のスタバは7時から開いています。それを実行しました。

『プーチンと甦るロシア』302.38シユの本を読んでいました。この最近、メドベージェフ大統領の行動が気になっています。何となく、プーチンから離れようとしている感じがしています。ロシアの「忠臣」は得てして、心変わりするものです。例外はエリティンに対するプーチンぐらいです。

その本の中に、イランのホメイニ革命(1979年)とロシアのアフガニスタン侵攻(1979年)が前後して起こっているのは偶然ではない。それをつなげたのは石油価格です。ホメイニ革命で石油価格が高騰して、ロシアの経済は潤った。それで懸案事項のアフガニスタンを狙った。

高校3年の時に、世界史が好きになったのは、歴史の中の因果関係を教えてもらったからです。アメリカ独立戦争当時のイギリス・フランス・アフリカとの関係などがダイナミックに理解した。浪人時代は、独自で関係づけして理解するのようになった。

雑記帳の冊数が500冊になりました。世の中では、イチローの偉業達成と言っているけ。見たこともない人が、アメリカの野球で、何をやっても、私には関係ない。それよりも、私には、17年間かけて実現した500冊の方が偉大だと思っている。

「雑記#001」は1992年1月13日です。以来17年半で、500冊です。その間に考えたことがすべて蓄えられています。

雑記帳システムを「インスピレーション」というアウトライン・ソフトでデータベース化しています。この最近の目処は、500Kを超えたところで、次のナンバーを振っています。

集計結果 冊 MB
雑記1992 44  5
雑記1993 35  6
雑記1994 19  5
雑記1995 24  8
雑記1996 20  7
雑記1997 17  9
雑記1998 24 13
雑記1999 31 23
雑記2000 22 14
雑記2001 20 14
雑記2002 37 27
雑記2003 33 25
雑記2004 28 19
雑記2005 34 22
雑記2007 26 16
雑記2008 29 17
雑記2009 24 13

それ以前の「雑記帳」は変形A5ノートに書き込んでいた。3冊をつなぎ合わせると、1冊になるカタチを作っていた。開始は1985年1月からで、未唯が生まれる前からです。1991年までで、376冊(ノート換算で125冊)です。

これらの上に、「未唯への手紙」があり、サファイア循環が存在します。宇宙の歴史からしたら、ささやかなものです。
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やはり、iPOD nanoを買ってしまった。フロー情報収集ツールにします

未唯へ。エイデンでiPODnanoを購入しました。16ギガは売り切れていたので、8ギガにしました。14,800円です。iPODnanoは名前が長いのでnにします。単位記号のn(ナノ)です。ついでにICレコーダはicにします。

ビデオ機能などを触ってみました。操作盤の後ろにレンズがあったり、データ削除機能がなかったり、かなりいい加減です。作り込むよりも、ユーザーの利用法に任された世界、βバージョンの世界を日本人が作るのは難しい。マニアックな決め付けの世界です。20数年前に、マッキントッシュの数式処理、仮想実験、グラフソフトを検証した時に、同じように感じました。

日本の作り込みの人は、軽い世界には慣れていません。製品に責任を持ってしまいます。ユーザーに任せるという発想をしません。使う人がOKならすむことを一生懸命、作り込もうとします。

これは、販売店システムにも言えます。従来通りの、すべてを作り込む世界が求められていると思い込んでいる。300社分のパラメーターを持ち込んだら、カオスでしかない。従来の基幹系システムは、標準化が目的だったが、今は楽しく「使う」ことに変わっています。「売る」のスタッフではなく、「聞く」ナレッジワーカーが求められます。

もう一つは、iTunesのネットワークがn活用のベースになっていると感じました。

ソニーがワンセグウォークマンの「次」が出せないのか、理由も分かりました。Aシリーズから高級なXシリーズに行くことはありえません。ソニーはお客様の声を聴く手段をもっていない。

iPOD成功の源は、iTunesでネットワークを作ったことです。お金の処理、商売するところをつなげてしまっている。口座番号を先に聞いてしまう世界です。これとよく似たものに、ETCがあります。高速道路を利用するすべてのクルマがネットでつながっています。つまり、スマート・グリッドを先に作り出しています。n単体ではなく、ネットでつながっています。

インターネットの初期にも感じたが、底辺にトポロジーの考え方を感じます。つながりみたいなことを考えたり、言ったりできるのは、自分が孤独だからです。

アメリカの発想法に対抗するには、茶道などの日本的な発想法とトポロジーを融合させた、「超アナログ」しかありません。それをソニーには習得してもらいたい。
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「かりゆし先生!ちばる」が終わりました。面白かった

未唯へ。どう見ても、iPODを買いそうな勢いです。ビデオ撮影機能を使えば、Twitterのように、映像での「つぶやきコンテンツ」を試行できます。そのフロー情報に対して、ストック情報としてはYouTubesが使えそうです。セールスフォースのアプローチの真似をしてみるつもりです。

沖縄の現状を、一言でいえば、「避けながらも近づくしかない」です。ローカルが豊かな分だけ、故郷を捨てきれない。かといって、現在の経済システムの中では、沖縄単独で生きていけない(と思っている)。

そんな沖縄の離島を舞台にしたドラマ「かりゆし先生!ちばる」が60話で最終回になりました。偶々、30話ぐらいから見始めた、昼の30分ドラマです。最終回は、なかなか感動的でした。

セリフで、今回の政権交代への思いと合致する部分がありました。

 「この島に来る前、私は父の地盤を継いだだけの名ばかりの政治家でした。政治家一家に生まれた私は、なんて不幸なんだろうと思っていました」「人を幸せにする仕事がしたいんです」「この島を幸せにする仕事がしたいんです」「誰よりも大切な人たちだから、そばにいて、みんなのために、仕事をしたいんです」

主人公は、浜富町の町長から再出発します。ローカルから出発して、グローバルを変えてほしいものです。続編を期待したいところです。

沖縄の離島の弱さも見えました。基地を嫌うと同時に、基地がないと生活できないという、ジレンマと同じことを抱えています。これからの生活を、ここから考えていこうという姿が良かった。

昼休みのドラマは、ほとんど、夜のドラマの再放送です。「かりゆし」の語源を知りたくて、グーグルで検索していたら、YouTubesにぶつかりました。「かりゆし先生!ちばる」の番組も登録されていました。第1回も最終回もアップされています。その他のドラマもほとんど見ることができます。

iPODには、YouTubesからダウンロードして、見る仕組みが準備されています。つまり、YouTubesが映像ライブラリとして位置づけられている。

YouTubesのような「グローバル」は個人、コミュニティを支援するために存在している。そのためにも「グローバル」は「良い心」を持たないといけません。今回のiPODnanoの「つぶやき」コンテンツから機能を確認します。
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iPOD namoの機能で超ノマドに近づきます

未唯へ。体重の計測を続けています。2日間で-2Kgです。奥さんに話したら、そんなもんだと言っていました。そんなもんなんですかね。

富士通での検証作業が早く終わったので、電車で豊田市まで直行しました。スタバで1時間、コンテンツの検討を行って、歩いてエイデンに行きました。

映像のライブラリ化を画策しています。ソニーのウォークマン・シリーズはマ間に合わないので、iPOD namoの調査を行いました。こんな小さいのに、かなりのビデオ撮影機能です。これなら、日常のさまざまな映像がライブラリ化できます。今までにない世界が味わえます。ソニーのワンセグのテレビ情報の速読技術も驚いたが、nanoの小ささにはかなりません。

メモ機能までついています。どこまでできるかを確認しないといけません。だけど、性能いかんにかかわらず、買うことになるでしょう。今さら、やめられない。

これらのツールで、「超ノマド」を狙いましょう。GML(Global meets Local、グローバルがローカルをよき意志で支援する)を実現するためには、ローカルには超ノマドが必要になる。

その他に必要なのは、入力・編集装置です。D4などは重たくて、大きすぎます。「超ノマド」は「超アナログ」の先にあるものです。「超ノマド」のコミュニティおよびネットワークの再構成のシナリオをゆっくりと探しましょう。

セールスフォースのマーク会長のプレゼンのなかで、従来のソフトウェアは、「長期にわたる導入作業」「高コスト」「作業負荷の大きいアップグレード」が当り前だが、クラウドは「数日で導入完了」「自動アップグレード」があげられていた。

現在、展開中のシステムは、5販売店に導入するのに1ヶ月半をかけています。その間、メンバーは現地に張り付いています。展開している人は「やった気」になるだろうけど、「使う」人には、あまりにも重過ぎる。

こんなやり方に疑問を持たない、電算部の能力を疑います。クラウドのような仕組みとか、エッセンスを取り込む努力をして、「使う」人を支援するのが、電算部のミッションだと思います。

私の場合は、会社を超えているだけでなく、時間も超えています。「超」の世界を目指します。自分のバックボーンの数学、トポロジーを活用して、使えるインターネット技術をイントラに取り込みます。
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サファイア・ジグゾーを埋めるピースを探しています

未唯へ。今日はソニーのウォークマンの発表日だと思い、ソニー・ショップに出かけました。店員からは、そんな話は聞いていないという反応です。ソニーもやばいですね。

技術があればある程、お客様志向にならないといけません。アップルは、iTunesのネットワークを使いながら、的確なニーズに合わせる、と同時に、コスト低減を図っています。ソニーは完全に出遅れました。

セールスフォースのマーク会長のプレゼンの内容をまとめています。サファイア循環を実現するためのジグゾーパズルを解いています。かなりの確率で当てはまります。まとめながら感じたことを列記します。

私の会社の弱さを痛感した。来る人間、興味がある人間が限られています。世の中の動きに関心を持っていない。あれだけの人が集まっているのに。3人しか、来ていません。今日、聞いたところでは、新マーケティング会社の社長とマーク会長が40分話したそうです。これはいいニュースです。やはり、マーケティングの方から、会社を変えるシナリオでいきましょう。

セールスフォースは、クラウドフォースに変えている。セールスではないということが、分かったみたいです。「作る」「売る」ことよりも「使う」「聞く」ためのクラウドを期待します。

プレゼンの間に、色々な人を登壇させたが、NPOが最初であったことには意味があります。クラウドがソーシャルにつながることの意思表示です。その他には、損保会社・通産官僚・ベンチャー・ローソンCEOです。さまざまな方面での活用シーンを広げていることを証明しています。

サービスクラウドの特徴は、新しい検索エンジンです。中核はナレッジ・データベースです。フランスの検索エンジンを買収して、一年間かけてチューニングしたみたいです。体系化を好むフランスらしさが生きるといいですね。

ナレッジに入れ込む形態はさまざまです。ビデオも入ります。検索キーをどのようにつけていくのか。それらをセールスフォースが持つのではなく、ツイスターとかグーグルなどのクラウド同士の連携を打ち出しています。

結局メディアが変わるということです。自分たちの世界をその中に持つということです。信頼すべき、コミュニティが重要になります。

今の感想は、つながりそうでつながらない。つながらなさそうでつながる。だから、時代を待つだけです。
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体重の「計測」し、「書くダイエット」を試します

未唯へ。今日から「計測」を始めます。自分の体重測定です。「いつの間にか」増えているのでは、まずいです。その現実をしっかり見ておきます。BMIとか、血糖値などの数字もあるけど、一番単純な「体重測定」にしました。

ポータルのレスポンス対策にしても、毎週水曜日8時半から9時半までの計測が基本です。システムの「この部分がおかしい」とか、「こう変えた」とか、「MSから指摘されて、修正した」とかを聞いても、計測の数字がよくならない限り、納得はしません。

事実を見る目と数字が必要です。それを自分に課しています。これは、「書くダイエット」です。スケジュール表に、買ったものを書き込みます。

目標は11月4日の「節目診断」です。定年後、働けるかの検査です。昨日、通知が来たので、スケジュール表にカウントダウンを書き込みました。今日は50日前です。その隣に、計測欄も設けました。

今日、朝、3時半の計測結果は目標値+3.5Kgです。やばいですね。目標値から5Kgも離れています。

2か月ぶりの出張です。ずっと、引き籠っていました。3年後の「静脈システム」に向けての活動を始めます。NHKの「つばさ」ではないけど、逆風に向かうことで、風の流れを変えていきます。

名古屋駅のキオスクの本の場所が奥に変わりました。勝手に取って見ることができません。何を考えているのですかね。

あれだけの大きな会場、あれだけ多くの人(約3000人)、あれだけの熱意のこもったプレゼン(2時間まるまる)は初めてです。聴けて幸せですセールスフォースの今が全盛なのでしょう。分析して、明日のメインテーマにします

サファイア循環の開いていたピースに、またあてはまるものが見つかった。併せて、クラウドで「コミュニティ」を提唱していた。私の方向性が間違っていないことが確認できました。これは世界的な風潮です。間違いありません。

ただ、残念なのは、この大きな流れに対して、この会社の人は関心がないことです。参加したのは、3人だけです。電算部は当然、いません。彼らは相変わらず、「自分の仕事」だけをやっています。スピード感もユーザ・ニーズも関係ないところに居ます。

今回、フルで参画された、前室長に期待しましょう。彼には、マーケティング分野を仕切って、販売店を変えてもらいましょう。
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Sa-ライブラリからの展開

未唯へ。朝、ズボンを履いたら、お腹に圧迫感がありました。昨日、あれだけ歩いたのに、お腹が引っ込んでいません。やはり、ダノン・チャレンジをしましょうか。
テレビで「官僚の夏」を見ていて、机の上に違和感を感じました。パソコンがないのです。同然、ケータイもありません。それでも頑張れた時代なのです。

Sa-ライブラリの展開計画を練っています。ここの職場の人間は動きそうもないので、勝手にやらせてもらうことにしました。

ライブラリを導入している、85社にアンケートを出しています。その中から、「発信する販売店」を見つけ出し、ヒアリングで観点を明確にして、「販売店の立場」でまとめます。地域の事例発表会で、販売店から販売店への展開をすると、同時に事例をメッセージとして、ビデオ化して、伝えます。

単なる事例紹介ではなく、ライブラリ後に向けて、以下の観点を持ち込みます。つまり、仕掛けです。

 観点① 店舗・スタッフ視点の情報活用事例

 ・店舗・スタッフが常に表示されている画面、ポータル画面に、役立つ情報、アクション取れる情報を提供している。
 ・ポータルのフロー情報に対して、ライブラリのストック情報が的確に表示されている。
 ・本社へのレスポンスが的確に行われると同時に、他店舗とも情報共有が図られている。

 観点② グループ・コミュニティ事例

 ・単なる職制での分け方以外に、さまざまなグループが設定され、情報のやり取りがされている。
 ・ポータル画面、メール、ライブラリがそれぞれが別に機能するのではなく、一体化した環境で、趣旨の徹底がなされている。
 ・グループでの単なる「情報共有」から、グループでの決定事項を集約するなどの「思いの共有化」が図られている

 観点③ お客様とのコミュニケーション事例

 ・グループでの討論が可能になり、それなりの結論付けが行われている。
 ・共有のテーマで、本社・店舗間の意思疎通が図られ、店舗の活性化につながっている。
 ・お客様からの要望・クレームを「聞き」、その対策を検討できる。

これらは、販売店の情況により、異なるので、前向きに捉えて、年内にイメージを提供できるようにしていく。来年には、マーケティングと一体となって、Vote(投票システム)の実現を目指す材料にしていく。
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豊田市の街歩きをしたけど、人が居ません

未唯へ。日曜洋画劇場で、「9.11アメリカ同時多発テロ 最後の真実」を放映していました。見ましたか。何が「最後の真実」かわからないけど、マスード、ザワヒリ、タタも出てきたが、主役はFBIのオニールなのでしょう。彼の女性関係はさすがに出てこない。

マスードが暗殺される場面で、読書している姿は写真そのものでした。ちょっと嬉しかった。暗殺場面は、かなり、忠実に再現されていたような気がします。

土日に歩いていないのが、体重増加の一因ということで、3時から街歩きに出かけました。名目は、栗田商会でネックチェーン購入です。土日にスケジュール表を携帯するために、首からぶら下げることを考えています。一番多いときは、ICレコーダ、ワンセグウォークマン、ペン、キッチンタイマーをぶら下げています。それに、スケジュール表をケースごとぶら下げて歩こうと考えました。首が鞭打ちになりそうです。

40分歩いて、栗田商会に到着したが、日曜休みでした。そのあとは、豊田市の繁華街を街歩きしたが、主な店はほとんどお休みです。人も全然居ません。昔からの鈴彦書店、原田屋も廃れています。鈴彦の2階の文房具コーナーは埃まみれという状況です。

エコットで、商店街の町起こしのために、「女将さんの会」との連携とか言っているけど、実態がありませんね。この町には、人を引き付けるものがありません。イメージするのは簡単だが、生きていくのは大変です。


歩きながら、「なぜ、私が気に入っているものが世の中に浸透しないのか」と考えた。

インスピレーション・ソフト、ワンセグウォークマン、ICレコーダと出会うことで、私は生活を完全に変えました。インスピレーションは20年前から使っています。東富士では、部全体の「標準」にしたが、日本ではアウトラインプロセッサー自体が使われていません。エクセル・ワードだけに留まっています。

ICレコーダは8台目です。歩きながら、考えるには最適です。これを使わないということは、皆、考えないのですかね。

特に不思議なのは、ワンセグ・ウォークマンです。2年前に出てから、進化していません。売り場もなくなりました。テレビ番組を情報源にできる、このツールをなぜ、進化させないのでしょうか。16日にソニーのウォークマンの次期製品が出るとアナウンスされています。期待しましょう。
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有料老人ホームはあぶない?

未唯へ。あなたのおばあさんは「有料老人ホーム」に入っています。時々、お母さんと行っているみたいですね。私は時間を決めて行くようにしています。日曜日の10時半から11時半です。10時半までロビーで集まりがあり、11時半には昼食ですので、この時間は部屋に居ます。

そこで、本を最低、2冊は読みます。会話はありません。単にそれだけです。「松皮せんべい」だけは欠かさずに持っていきます。その場で1/4ぐらい食べて、あとは渡してきます。この風景はリセット&リピートです。

『有料老人ホームがあぶない』369.2ユで高齢化問題を扱っていました。老人ホーム入所に関しては、妹と奥さんで決めました。私はいくら掛っているかも知りません。この本で見る限りはラッキーですね。

なぜ自宅で住み続けられないか

 「老後に介護が必要となった場合、44,7%の人は、「自宅で介護を受けたい」、33.3%の人は「介護施設に入所したい」。「自宅介護」は女性よりも男性の割合が高く、年齢は低くなるに従って、「介護施設」という割合が高くなっています」
 「自宅が必ずしも安全ではない。自宅内で転倒や入浴中に亡くなる高齢者が多いのです。」

 母が一人暮らしの時に、迎えに行った時に、お湯のなくなった浴槽の中で、うずくまっているのを見た時には驚いた。

有料老人ホーム
 「高齢者介護を拠出制・一割自己負担の社会保険制度に移行し、高齢者から広く保険料を徴収することによって、財政・制度を安定させようとするものです」
 「結果、その需要増加を大きなビジネスチャンスと捉えた民間企業が、介護サービス事業・高齢者住宅事業へ大挙参入することになります」

 センター長とかケアマネを毎回、観察している。彼ら次第でいかようにも変わってしまう。「食事」の楽しさの面の改善が必要でしょう。

行き場のない高齢者の爆発的な増加
 「「団塊の世代」が65歳に到達する2012年には3000万人を超え、2018年には3500万人に達する。65歳~74歳までの要介護発生率は、3.9%であるのに対し、75歳以上では、24.2%と急激に高くなる」
 「高齢者夫婦のみの世帯は、2025年には340万世帯に、独居高齢者は、2005年の二倍以上の400万人を超えることになります」

 我々の時はどうなるのか。
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今日はセプテンバー・イレブンです

未唯へ。今日は9・11(セプテンバー・イレブン)です。歴史に残る日時です。「月面着陸の時にどこに居た」「阪神大震災の時は…」のような感じです。ところが、会社のエレベータであった男性(60歳)に9.11を尋ねたが、反応はなかった。そんなものです。

この職場は「世間離れ」をしていると思っています。民社党圧勝もリーマン・ショックもピンときていない。自分の狭い「仕事の範囲」でしか見ていない。

想像力に欠けている。ETCシステムのトラブル対応している人が居るが、民社党の「高速道路無料化」が実現すれば、ETCシステムそのものが崩壊するぐらいは頭の中でつなげてほしい。室長も「売る」ためのシステムを作っても、社会が変われば、役に立たない。2015年の社会イメージがなくて、三カ年計画は無意味です。

9.11は、私にとっては、記念すべき日です。この日を境に、自分がいかにものを知らないかを痛感して、興味のレベルを倍に上げました。アフガニスタンのことも、ジハードのことも、アメリカの体制のことも知らなかった。無関係を思っていた。

読書量が倍にすることで、国の歴史とか、中東の地理に対する知識を探り始めました。また、二日前に暗殺された、マスード将軍のこと、彼の写真を撮り続けていた日本人カメラマンのことも知りました。現在の「未唯への手紙」の実質的な開始日です。世界がどのように作られ、どの方向に向かっているかを探り出してきました。

今日は金曜日で、先週借りた本を返すために、たまたま、『倒壊する巨塔』上・下をもって来ました。バスの中で9・11に気付いて、当日の模様部分を再読していました。マスードたちは、事前に飛行機でのテロをアメリカに警告していた。

その際に、噂になっていたコードネームは「ビッグ・ウェディング(大いなる結婚式)」でした。殉教者の命日は同時に、天国で処女たちにから出迎えをうける結婚の吉日でもある。価値観が異なる世界です。

夜は、「ワールド・トレード・センター」の映画をテレビで流していました。1機目がぶつかった所から始まりました。その先は「勇気」と「家族愛」です。そして、最後に、「次は軍人が必要になる。報復するために」で終わっていました。

何となく、「アラモの砦」の戦いをイメージしました。この虐殺を口実に、メキシコからテキサスが生まれた。
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