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中国の歴史と社会の教科書

未唯へ。土曜日に本を借りると忙しいですね。第4金曜日は豊田市中央図書館は休みなので、新刊書は土曜日の10時から並びます。そこで借りた本は日曜日の午前中までに読んで、返却することにしています。

昨日は、19冊借りて、午後3時から、読み始めました。必要とする項目があった2冊の本のOCRは夜の9時から10時半行いました。『情報人類学の射程』007.3イクの「情報化による人間関係・家庭・社会の変容」と『東大式現代科学用語ナビ』404トウのなかの「数学編」です。

今日も、7時から8時まで、喫茶店でモーニングを食べながら、8時半から9時まで、岡崎市立中央図書館の駐車場で開館を待ちながら、10時から10時半まで老人ホームの駐車場で「おやつの時間」終了を待ちながら、11時から11時半まで老人ホームの母親の部屋で読んでいました。12時に交流館の図書室に15冊返しました。

期限までに戻せなかった4冊が手元に残っています。『世界の教科書シリーズ 中国の歴史と社会』222.01カテ、『「1Q84」村上春樹の世界』913.6、『北方謙三の「水滸伝」ノート』913.6キタ、『通勤電車でよむ詩集』908.1コイです。

『中国の歴史と社会』は2005年度の中学生向けの教科書です。考えさせるようになっているのが、特徴と思われます。最後のチャートを記載します。

 チャンスと挑戦は同時に存在する。遅れたものが先のものを追い越す

 19世紀末から20世紀初頭にかけて、アメリカは電力と鉄鋼などの重工業に依拠してイギリスを追い抜いた。
 第2次世界大戦後、日本経済は自動車、家電製品などの製造業と電子産業に基づいて急速に発達した。
 1960年代以来、アジアの一部の国家と地域は急速な経済発展を実現した。
 インドは、近年、ソフトウェア産業の力を入れており、目下のところその輸出はアメリカを次ぐほどである。
 アイルランドは情報技術革命のチャンスをつかみ、ヨーロッパの遅れた農業・牧畜国家から、ヨーロッパで成長が最も速く失業率が最も低い国家へと変化した。
 中国は5年もかからずに世界最大の移動通信市場の一つとなり、電気通信投資額は世界第三位である。

 上記した材料をまとめ、わが国が新しい国際競争の中で、飛躍的な発展を遂げるために、どのような挑戦に向き合わなければならないのか、またどのようなチャンスをつかむ必要があるのかについて考えましょう。

なかなか難しいですよね。社会に対して、ポジティブですね。
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