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未来予想をするのが癖に

未唯へ。選挙結果で、気になっていることがあります。「20世紀少年」の影響で、裏の裏を読んだり、未来予測することが癖になっています。

昨日の予想は「有名人がインフルエンザに掛かったことが報道される」というものでしたが、今朝のニュースが合致しました。予測と言うよりも、「読み」ですけど。

予測「自民党の選挙コマーシャルはアリバイ作りの謀略だった」

なぜ、自分たちの票をなくすことが分かっているコマーシャルを自民党が続けたのか、を考えています。思いついたのは、今回の選挙のためではなく、次の次の自民党再攻勢への事前準備が考えられます。

「前回、民社党は国民をだました。自民党はコマーシャルで騙されないように、国民に警告を発した。それにもかかわらず、国民は民社党を選んだ」

これを、民社党のマニフェストが破綻した段階で、述べるための事前準備だった。

旧い体質の官僚と一緒になれば、マニフェストを崩すのは簡単です。政治を実質的に動かしているのは官僚です。そのきっかけを作ったことになります。

予測「アメリカ政府は、日本がドイツのように、反米になることを恐れている」

「ドイツの国内政治情勢から判断しますと、まもなくSPDを中心とする急進的で反米的な政権が誕生する」「民主党による政権誕生の見通しが強くなった日本の政治情勢と似ていますが、ドイツの社会民主党SPDはエネルギー政策を通じて、ロシアとの同盟体制を強めようとしています。」

ドイツがロシア寄りになれば。中欧、東欧がエネルギー政策のために、反米になるドミノが考えられる。第二次世界大戦後の構図が変化します。

中国への接近をしている、アメリカにとって、日本が反米化することだけは避けようとする。新たな米・中・日の緊張関係が生まれる。

最終的に、世界をブロックに分かれるとすると、①ヨーロッパ-ロシア、②アメリカ-日本、③中国-インドが妥当でしょう。その先は、アタリ氏の『21世紀の歴史』にあるように、国家を超えて、ノマド化することになります。


今日、ボールペンを忘れたので、自動的に軸が回転するシャープペンシル「uni KURU TOGA」をローソンで買ってきました。回っているか、全然分かりません。その効果もわかりません。500円もしたのだから、それなりの効果があるのでしょう。
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