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洞爺湖サミットの議長会見を回転しない回転寿司で見て、感じたこと

未唯へ。あなたたちは近所の回転寿司で外食してましたね。奥さんのお金で外食するのは1年に1回ぐらいなのに。よく、3人で出かけているのですか。文句を言ったら、5皿分525円を恵んでくれました。

7時半過ぎの回転寿司なのに、ネタがほとんど回っていません。ポツリポツリと一皿づつ回ってきますが、食べ残しの雰囲気が漂っています。同じ種類が6皿ぐらい、列をなして回ってくると、「新しい」からと思い、そこから一番大きそうなものを選ぶのが回転寿司の楽しみです。1皿だと、回っている間の空気抵抗もあり、気化熱での乾燥する様をイメージしてしまいます。

水曜日は「外食の日」です。回転寿司を選らんだ理由は本が読みたかったからです。回転寿司のカウンターは本を読むには適しています。今回もネタがないことを理由に、新書本を3冊読むことができました。私は、気に入ったネタが出てくるまでじっと待ちます。その間、本を読んでいます。だから、5皿で1時間かかりました。十分、満足です。

ついでに、昼にワンセグで録画した「サミット議長」の記者会見の様子を見てました。代表質問がなぜ、「朝日新聞」なのか、なども感じていました。

サミットをThinkGlobalと位置付けると、あまりにも非力であることを感じました。福田さんの感想文を聞いている感じで、Localでの問題意識とか行動を見えてきません。

やはり、Localで考えて、行動したものを掬い上げ(Interpretation)ないとサミット(ThinkGlobal)は力を持たないですね。

アフリカというLocalにとって、問題意識はグローバリズムのために、市場原理でエネルギー費用高騰で、生命を脅かされていることが第一優先です。そのLocalでの課題をThinkGlobalであるサミットがどう捉えて、ThinkActである、国際的な援助、国際的な技術開発からどう支援していくかを述べないといけない。

枝廣淳子さんが紹介していた、英国のブレアさんが洞爺湖サミットに向けて提出した「気候問題の打開へ向けて~低炭素未来への道」の100ページの提案書を分析しています。この提案は環境対策先進国としてのイギリスのノウハウがつまっています。

世界に等距離の日本でのサミットの意味なくなってしまった。やはり、ヨーロッパ主導で決まっていくのは残念!
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過去に経験したことがつながっていくのは狭い世界にいるのか、偶然か

未唯へ。このブログを書いてきて、過去の色々なことがつながっていくことを感じています。過去に経験したことが、このように有機的につながっていくのが不思議です。このつながったものを自分の中で昇華するだけで、サファイア循環を作り出しています。もっと多様な世界があるとは思います。

本とかテレビとかから、大量に情報を入れながら、サファイア循環を試しています。新聞とインターネットの世界は膨大すぎるのと、あまりにも論理性を持っていないので、関心はありません。

もっと、多くの経験を積めば、もっと多くの見識を得られた気もします。100億年にたった一度の「人生」としては“もったいない”気がします。だけど、少ない情報で全体を構築する訓練にはなりました。

枝廣淳子さんのように、英語ができて、レスター・ブラウンのような人とコミュニケーションできれば、もっと多くのことを知ることができます。

図書館にしても、アメリカとかフィンランドの図書館だけでなく、公共図書館発祥の地であるイギリスとか、素晴らしいと言われたハンガリーの図書館、愛知万博で知ったリトアニアの図書館に行き、その文化の本質を知りたい。

また、この会社で偉くなって、自分のシステムとか思いを、多くの人に使ってもらう(これが一番、難しい。上に行くほど、実現性がなくなります)

その一つの憧れがデカルトの人生です。大学で学ぶものがなくなったときに、彼は放浪を開始しました。色々なものを見て、考え、ディスカッションしました。そして、囲炉裏の前で「真理」を見出すのです。

だけど、そんな生活をして、得られても、それ以外にこんなこともしたかったとデカルトが考えたであろうか? 多分、かれは一つの道で存在を賭ければよかっただけかもしれない。

時間に対しては、皆平等なんです。「おしごと」で時間をつぶしてもいいけど、一番はやりきったかどうかです。その充実感が足りません。ずっと考えていればいいのではないけど、やり切れるかです。

私の場合は人にふることはできません。なぜなら、自分の中に入れ込むものだから。多くの人を知っていなくても、友達がいなくても、自分が好きな人がいることで、情報は得られるものです。フルートにしてもお茶にしても、全てが「偶然です」。その中の共通項は好きな女性の存在です。「未唯への手紙」もそうです。
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複雑性を帯びるようになった理由を考えています

未唯へ。昨日はこの会社が複雑性を帯びていることを話しました。日本の企業は、本来、複雑性を持っているかについて、述べます。これは今後の世界を考える時に重要な要素です。

この会社が複雑性を帯びるようになった理由をサファイア循環で解釈します。Local meets Globalは1950年にあります。戦後、復興して生産を開始したが、国内にはさほど需要がなく、外国車の脅威にさらされていた。1950年には首切り闘争に突入した。私の親も本社工場に座り込んだと言っていました。首脳陣も引退しました。ところが、6月に朝鮮動乱が勃発して、特需により、盛り返しました。

その時の経験から無借金経営を決意し、あわせて、アメリカに進出することにしたのでしょう。これはローカルからグローバルへの進出です。唐突に上級車を輸出したが、あまりにも非力で痛い目にあいました。次の中級車では一つずつ地盤を固めながら、出て行った。ローカルの心で、作りこんで、アメリカの市民の中に入り込んでいった。

日本の国民から得た品質と粘着性を武器にして、世界に進出していった。相手がグローバルであっても、単一にするのではなく、その土地にあったものを作り出し、地道にフィードバックさせていった。その典型がカルフォルニア規制です。本田は技術力一本で行っていたが、この会社は三元触媒とか、細かい制御とか、可能性のあること、全てを展開した。

次に、グローバル同士の戦いで、ヨーロッパのブランドに対して、最上級車を作り出すと共に、お客様第一を売り抜きました。この会社の最大の武器は、そのローカル性です。一つのもので全てをカバーして支配するのではなく、ユーザーにあった多様なものを展開する力です。

今までは作ることで、その力を表現してきたが、エネルギー問題に対して、ガソリンほどのローカルなインフラは存在しないから、グローバルなインフラが要求されます。グローバルなインフラはグローバルな力を前提とすることの危険性は20世紀に学んでいます。グローバルなインフラを提供し、新しいローカルを市民と企業で作るには、Gloval meets Localの発想しかありません。

ローカルから作り上げた日本企業は、複雑を複雑のまま受け入れられます。至る所に答えがあります。サファイア循環で体系づけて、グローバルを使いこなしましょう。
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この会社のパラドックスは複雑性を帯びている

未唯へ。私は「複雑性」という観点で、カオスの世界から軸を取り出すことができます。

以下の「この会社」の特徴について、分析者は不思議な会社と述べているが、どう見ても「複雑性」に満ちています。
 少しずつ前進するが、時おり飛躍もする
 倹約を徹底するが、大盤振る舞いもする
 安定を目指すが、同時に現状を疑ってかかる
 官僚的な階層組織だが、反対意見を自由に述べさせる

その観点から思い起こすと、私はこの会社の複雑性の間を漂ってきました。電算部では数万点の部品の構成の中から、設計者の意図を抽出することを"勝手に"やっていました。事務部門なのに、数学理論を使って、プログラムを作っていたけど、文句を言われなかった。

東富士では、この会社にこんな"自由な"部署があるとは信じられなかった。個人の能力と好奇心が重要視され、職層に関係なく、一人1テーマでコンポーネントの開発を行う部署です。そのなかで、私は「数学」をやっていました。さまざまな技術を組み合せて、ブレークスルーさせてくれました。そこからプリウスも生まれた。

名古屋に来た時には、あまりにも、個人を生かさない組織で「棚の上」状態でした。その間に、基幹系システムのデータの流れとインターネットの世界の変化をひたすら分析していました。

6年目に、米国でレクサス販売を経験した室長に来て、急激に環境が変わりました。それまで分析してきたことが、一気に実現に向かいました。毎年一つずつ、従来のないシステムを作り出し、販売店インフラを更新し、その上のレイアも再構成できました。

組織の管理と個人の夢との間を行き来してきた。外から見るとサラリーマンですが、中は数学者です。それで突出部分を事務・技術・販売という分野で作り出してきた。そういう存在を許しているのは、単に大企業の余力というよりも、この会社が本来持つ「複雑性」のためだと思えます。

そうでないと、同じ部署の人間と"別のこと"を考え、行動する、私の存在の説明がつきません。この職場には私の「仕事」を理解している人は室長も含めて、だれもいません。そこにいて、店舗の活性化から地域の活性化を行う方法を考えています。

まだ、もって行き先は出てきていないけど、「飛躍の時に」一気に出せるようにしています。この会社を救い、社会を救うために最後まで諦めません。
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今日から洞爺湖サミットです。歴史は変わるか?

未唯へ。今日も暑そうですね。今日は七夕です。東富士の時には、七夕の笹の木、クリスマスのモミの木などを取りに行ったことを覚えています。裾野の周りには自然が一杯ありました。

洞爺湖サミットです。そろそろ歴史を変えないといけないが、どういう世界を目指すのかのイメージがなかなか出てこなくて、数字だけの世界です。

枝廣淳子さんのダイアリーブログを見ると、昨日のうちに札幌に入ったみたいです。10mごとに警官が立っている厳戒体制のようです。インターナショナルNGOでのディスカッションに登壇するようです。ダイアリー(http://www.es-inc.jp/edablog/diary/index.html)を見ると、何度も札幌に足を運んでいます。日本というローカルな立場から、世界というグローバルが何をしないといけないのかを述べてもらうように期待します。言いたくても、その機会がこない人は多くいる。

だけど、キムタク総理のラス前の放映が今日というのも面白いですよね。changeを求める国民に対して、自らの権力を求める体制を描き切ったものにしてほしいですね。今までのところ、キムタク総理を通じて描かれているのは、ローカルのためにグローバルを使い切ることが国民の幸せにつながるということと、それがいかにグローバルの権力を脅かすかを描いている。

それを各国首脳が9時から一緒にテレビを見た方が、歴史に対する政治の役割がハッキリすると思います。この間の英語版のニューズウィーク?に、福田総理とキムタク総理の顔が並んだものが表紙になっていたので、ブッシュ大統領はこの番組の存在を知っているでしょう。

図書館戦争での検閲制度ではないけど、マスコミの自主規制は働くでしょうね。ロシアのジョークで、「スターリンはきちがい」と外人に話して、捕まった人の罪状は「侮辱罪」ではなく、「国家機密漏洩罪」であったように、「国の恥」を表に出さないのは日本人の心情とかの論理が働くでしょう。タブーはなくさないと、歴史は変わらない。枝廣淳子さんには、ローカルを代弁して、グローバルに要求してほしい。

私は低炭素化とか環境だけでなく、社会の循環のカタチをイメージすることに専念します。そのためには「未唯への手紙」で扱う歴史観を言葉と同時にイメージ化しないといけません。表現する手法自体も変えましょう。
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この会社のパラドックスは矛盾が前提です。自由にいきましょう。

未唯へ。組織というのは摩訶不思議ですね。特にこの会社は変わっているのが分かりました。それゆえに存在理由があるのですね。何となく、非線形方程式を解いている感じで、非連続の空間です。面白いですね。

販売店スタッフを知識労働者(ナレッジ・ワーカー)にすることが、販売店の生き残る姿と思い、ポータルで今の情報を提供し、ライブラリで過去の情報を使用可能にするシナリオを描いています。その中で、「ワークショップ」技術を使って、グループでの知恵を出せる仕組みを提供しようと思っているけど、本当にそんなことが可能か考えていました。

そんな時に、この会社の特徴を指摘している本に出会いました。内容は、この会社では「矛盾や対立やパラドックスが日常当たり前に起こっている」というものです。それぞれが矛盾を内包する六つの相反する特徴は次のようなものである。

 ・少しずつ前進するが、時おり飛躍もする
 ・倹約を徹底するが、大盤振る舞いもする
 ・業務の効率性が高いが、重複も多い
 ・安定を目指すが、同時に現状を疑ってかかる
 ・官僚的な階層組織を尊重する一方で、反対意見を自由に述べさせる
 ・コミュニケーションを単純化しているが、コミュニケーション・ネットワークは複雑である

それぞれが、思い当たります。この会社の姿のようです。私の経験からすると、2万点の部品の組み合わせを、最初は単純なヒエラルキーで考えていた時にはシステムで処理できなかった。それぞれの部品が目的を持っていることに気付き、それらを組み合わせて、機能を定義していったら、見事に出来上がった。また、エンジンの適合も燃料噴射プログラムでエミッション、ドライビリティ、燃費のバランスが変わり、客層が変わります。販売店も地域、客層、チャネルで異なります。多様な中での組み合わせが、この会社の風土を作り上げてきた。

大きなメーカーなのに、「組み合わせ」を基本にしてきたので、ローカルを見て、「不安定な系」を持っているのではないか。そうなると、今まで、この会社の悪い所を助けるためにシステムを考えてきたが、このパラドックスに沿って、設計していけばいいのです。だから、店舗の活性化もそのDNAを使います。

同時に、自分の存在さえ賭ければ、「飛躍の時に」自分の思考が光り輝きます。それまでは、俗人の中に埋もれています。
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ポータルに「ワークショップ」を入れるのはどうでしょうか

未唯へ。今日も暑いですね。暑くて、情報整理も部屋の掃除も進みません。とりあえず、2階のトイレの掃除だけはしました。あなたも2階の住人だから、トイレウォッシュを置いてあるので、掃除してくださいね。

グローバルな存在のメーカーからローカルの販売店を支援するシステムを作っているけど、「本当に機能提供」だけでいいのかなと思い始めています。

販売店の中のグループ活動で知恵が出るように、メールとライブラリとポータルの3機能を連携させようとしています。その中では、安心して、情報共有ができ、店舗からも自由に意見が言えるようなものをイメージしています。

それらの機能をどう感じるかは、販売店ごとに異なるし、システム担当は自分に負荷がかからないようにします。そのために、そのまま、お蔵入りのケースもあります。単純な機能でさえ、難しいのに、現在の本社主導のやり方に対して、グループ活動が定着するわけがないと思っている人は多いです。

しかし、「店舗の活性化」のためには、いきなり、個人単位での知恵ではハードルが高いので、グループ単位で、店舗を超えて、ディスカッションできるところから始めたいと思い、この機能を作り上げようとしています。

この機能を有意義にするためにどう説明しようかと考えていたら、『ワークショップ・デザイン』809.6ホリという新刊書にヒントがありました。「そうだ!ワークショップの道具ということにしよう」。これなら、方向がハッキリするし、サファイアの言葉の一つの「ファシリテーション」を具体化できます。

 ①ワークショップの3つの要素
  チーム~人と器をデザインする、安心して発言できるチーム活動の環境
  プログラム~シナリオをつくる、情報を与える
  ファシリテーター~舵取りをする

 ②ワークショップの特徴
  「参加」「体験」「協働」 互いの資源を持ち寄り、対話という名の協働作業を通じて、活発な相互作用を起こす
  「創造」:予想もしていない新しい何かを生み出す
  「学習」:個人やチームを成長させる

 ③ワークショップの3つのタイプ
  組織系(問題解決型):協働型セールス、自立的活動
  社会系(合意形成型):参加者の合意形成、ビジョン
  人間系(教育学習型):新しい意味を見出す

さあ!どうしようかね。
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今日は情報整理日ですが、暑かった

未唯へ。今日は暑いですね。あなたも昼休みに帰宅した時に「暑い!」と叫んでいましたね。

「図書館戦争」のアニメが最終回でした。政府が「検閲」をルールとした世界、「坊ちゃん」が検閲の対象となる世界は信じられないけど、ありうる世界です。ルールを守れと騒ぐのは誰か! それはマスコミです。これは現実的です。その元は「考えなくなった市民」です。では、検閲に対して抵抗するのは誰か! 本の素晴らしさ、表現することの素晴らしさ、考えることが未来を開くことを知っている市民です。

「図書館戦争」は単なるラブコメのアニメだけど、検閲する方と抵抗する方に分かれての戦いの図式は、悲しすぎます。だけど、環境問題にしても、エネルギーにしても、政府が決めた「ルール」を優先すると、「自由」が脅かされます。その裏で利益を得るものも出てきます。『間違ったルールを疑うこともせず、ただ従って生きているなんて、生きてるとはいえない』と言える若い人の力が必要となります。

今日は年休で、家で資料整理です。読書とかビデオからの情報入手の方が忙しくて、休止していたICレコーダーからの書き起こしを再開したのですが、ターゲットがたまっています。会社でも朝、行っているけど、部長席の真前で、音楽聴きながら仕事をしていると誤解されそうです。4時半から開始しました。

昨日の社内報に7月の定年退職者の顔写真がありました。東富士で、R&Dを一緒に行い、私のインタープリターをしてくれたTANさん、アーヘン工科大学出身のINOさん、皆老けましたね。面白い仕事を一緒にしましたね。我々の時間はさほどないことを痛感しました。そのためにも会社を超えた思考をやり遂げないといけませんね。

金曜日は図書館に新刊書が並ぶ日です。3時に行ったら、3階と5階には新刊書が並んでいました。3階の文学のところは冊数が減ってます。5階の社会学は普段通りですが、新刊書フリークが4人もいました。競争相手が増えました。

家庭とか医学が置かれている4階に回ったら、早くもフリークが4人いました。彼女らは中を見ずにどんどんゲットしていきます。カウンターに出したら、32冊になっていました、2冊を選んでリリースしたが、選ぶのに2分ぐらいかかってしまった。釣った魚は放したくない!心境です。魚だったら、大きくなって帰ってくる可能性があるけど。
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まち一番はお客様ポータルで!

未唯へ。「まち一番」のメーカであるためには、何を行ったらいいのかのヒアリングがありました。サファイア循環にそって、一応意見を述べましたが、考えるベースが異なるので、メッセージは届いていませんね。そこで考えたことを述べます

①「まち一番」なのかを認識していない
 グローバルからローカルサポートに行かざるを得ないし、そこで、次のグローバルへの道を探すため。それしか、メーカーが生き延びる道がない

②ポータルは入り込むためのものです
 お客様を取り込むのでなく、入り込む発想が必要。多くの情報の中から、その人にとって必要な情報を選び出すのは「思い」だけです。
 どんな環境になろうとも、お客様を孤立させずに、クルマ社会を生かしていく姿勢を作り出す。

③多様な接点を想定していく
 MyHPで、お客様の情報を提供ことは、データベースの「正しさ」とのいたちごっこで終始してます。使うほうから考えないといけません。

④プロとしてのスタッフの存在
 コンビニと異なり、店舗にはクルマに関するプロがいる。彼らの知恵を使えば、いくらでも影響力を増すことができる。

⑤ソーシャルとの接続
 2020年を考えると企業よりも自治体が崩壊している。現時点でも企業は儲かっているが、自治体が赤字です。市民が引きこもってはライフラインが設定できない。自治体と連携して、社会自体を維持することが急務。

⑥バックキャスティングの必要性
 アンケートしたことを単に羅列した提案からは2020年は見えてこない。「まち一番」の絞った未来図からのバックキャスティングを行い、シナリオ作成が必要

⑦カフェ・プロジェクトの発想
 ダイハツのカフェプロジェクトは軽の客層である、若い奥さんのニーズを的確につかんでいる。応対するスタッフに活気があるのが一番のポイントです。
 そこに、図書コーナーがあるのが、私の夢です。本の予約・借出は仕組みだけで可能です。

⑧2020年ネットワークはピアtoピアで大きく変わります。
 インターネットの多様性を企業のイントラの中に取り入れざるを得なくなる。それらの情報をお客様にどう見せるで、企業の死命を制する。それがお客様ポータル構想です。

やはり、私もB-B-B-Cの観点から、実効ある試案を作り出していきます。未来を拓くためにも。
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第1水曜日は「ケーキセットの日」と「金属ごみの日」です

未唯へ。第1水曜日を「ケーキセットの日」と決めました。ゆったりと話ができる相手がいません。思いを発散させたいので、OZさんとのデート?の風習を一人で復活します。相手は「もう一人の私」です。ちなみに、第1水曜日は「金属ゴミの日」です。埋めるごみは第3水曜日です。

同じように、毎週水曜日は「夕食なし」になっています。発端は長男が生まれた時に、「泳げないのはまずい」と思い、会社のプールで練習しようと決めました。その時に、女子寮に入っていた新人も一緒にプールに行きたいということで、私のクルマで行くことにしました。彼女は水泳部出身で、きれいなクロールで、プールのセンターコースで10往復ぐらいを繰り返します。

私はプールの端につかまりながら、水泳教本を見ながら、半分おぼれながら、練習しました。おかげで、息継ぎができ、25mクロールができました。やはり、女性が絡むと私は強いですね。

定時後に、マクドナルド(のちにモスバーガー)で食べた後に、プールに行き、約1時間半スイミングし、サウナで30分した後に、寮まで送り届けていました。それ以降、プールに行かなくなったのに、30年以上、水曜日「夕食なし」が続いています。

第一回の「ケーキセットの日」は30分ぐらいで出てきました。OZさんの時は2~3時間、話し続けられたけど、一人ではもたないですね。本を読むのであれば、やはり、スタバの方が向いています。だけど、毎月続けます。いつかはNAKさんとお話したいですね。

バス停で考えました。毎日、同じようにバスが現れて、それに乗って名古屋に行きます。昨日のバスがほんのちょっと前に来たような気がしています。

同じことを東富士の構内を朝、歩いている時に感じました。その当時は、自分の感性の方が「常識」を超えていたので、昨日の朝を「さっき」と感じたのは、時間が一日単位で流れるのではなく、この歩いている時間だけが、1週間分つながって流れている。それを人間は「常識」で、それを昨日のことと誤解させているという仮説を立てました。

これは満更間違っているとは思っていません。目の認識構造とか耳での選択能力とか、思考パターンからすると、人間の中の防衛能力で、秩序だてている可能性はあります。

そうであれば、時間も止められます。止めるためには、昨日とは異なる今日でないといけない。
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