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まち一番はお客様ポータルで!

未唯へ。「まち一番」のメーカであるためには、何を行ったらいいのかのヒアリングがありました。サファイア循環にそって、一応意見を述べましたが、考えるベースが異なるので、メッセージは届いていませんね。そこで考えたことを述べます

①「まち一番」なのかを認識していない
 グローバルからローカルサポートに行かざるを得ないし、そこで、次のグローバルへの道を探すため。それしか、メーカーが生き延びる道がない

②ポータルは入り込むためのものです
 お客様を取り込むのでなく、入り込む発想が必要。多くの情報の中から、その人にとって必要な情報を選び出すのは「思い」だけです。
 どんな環境になろうとも、お客様を孤立させずに、クルマ社会を生かしていく姿勢を作り出す。

③多様な接点を想定していく
 MyHPで、お客様の情報を提供ことは、データベースの「正しさ」とのいたちごっこで終始してます。使うほうから考えないといけません。

④プロとしてのスタッフの存在
 コンビニと異なり、店舗にはクルマに関するプロがいる。彼らの知恵を使えば、いくらでも影響力を増すことができる。

⑤ソーシャルとの接続
 2020年を考えると企業よりも自治体が崩壊している。現時点でも企業は儲かっているが、自治体が赤字です。市民が引きこもってはライフラインが設定できない。自治体と連携して、社会自体を維持することが急務。

⑥バックキャスティングの必要性
 アンケートしたことを単に羅列した提案からは2020年は見えてこない。「まち一番」の絞った未来図からのバックキャスティングを行い、シナリオ作成が必要

⑦カフェ・プロジェクトの発想
 ダイハツのカフェプロジェクトは軽の客層である、若い奥さんのニーズを的確につかんでいる。応対するスタッフに活気があるのが一番のポイントです。
 そこに、図書コーナーがあるのが、私の夢です。本の予約・借出は仕組みだけで可能です。

⑧2020年ネットワークはピアtoピアで大きく変わります。
 インターネットの多様性を企業のイントラの中に取り入れざるを得なくなる。それらの情報をお客様にどう見せるで、企業の死命を制する。それがお客様ポータル構想です。

やはり、私もB-B-B-Cの観点から、実効ある試案を作り出していきます。未来を拓くためにも。
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